まとめ

【ユニクロ】ヒートテック・極暖・超極暖をいろんな角度から比較!

ユニクロ商品の中でもバツグンの知名度を誇る冬のインナー・ヒートテック!

現在はヒートテック、極暖、超極暖と3つのモデルが発売されており、暖かさに合わせて選ぶことができます。

3つから選べるメリットがある反面、どれがいいの?と迷ってしまうところでもあります。

ということで!この記事では、ヒートテック、極暖、超極暖の3つを実際に履いてみた私が、完全主観による感想と、実験を元に比較してみました

先に結論を言うと…この記事を読むことでますますどれが良いのか分からなくなる可能性があります。そして「ヒートテックじゃなくていいや!」となる可能性もありますので、それでも良ければ是非参考にしてみてください。

ちなみに比較してるのはメンズタイツのみです。

ヒートテック・極暖・超極暖のスペック比較

価格

ヒートテック 極暖 超極暖
定価 9,90円 1,500円 1,990円

ヒートテック各種は上下ともに上記価格が定価です。SALE対象になることが多く200円ほど安く買えることが多いです。(2019年2月11日現在)

分厚さ

ヒートテック・極暖・超極暖を比較する上で外せないのが生地の分厚さ!

実物を見たことがある方はお分かりだと思いますが、ヒートテックと最上位モデルの超極暖はもはや別物です。

ということで、3つを見比べていきます!

同じたたみ方で並べてみると違いは一目瞭然!

デジタルモノサシで挟んでみると、ヒートテック0.5mm、極暖0.9mm、超極暖1.4mmでした。

極暖はヒートテックの約2倍!そして超極暖はヒートテックの約3倍の分厚さです!

もう1つ。光りがどのぐらい透けるのか、iPhoneのディスプレイ光量MAXで透けさせてみます。

ヒートテックでは丸見えだったスマホ画面が、超極暖では…ちゃんとスマホ置いてるんですけど見えないですね!

という感じで、ヒートテックと超極暖ではかなりの差があることがお分かりいただけたかと思います!極暖は2つのちょうど真ん中ぐらいの分厚さですね!

Mサイズのメンズヒートテックタイツの重さを比較すると、ヒートテック117g、極暖161g、超極暖239gでした。

超極暖はヒートテックと比べ約2倍の重さ!

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ヒートテック・極暖・超極暖の暖かさ比較

ユニクロ公式情報による暖かさ

ヒートテック 極暖 超極暖
暖かさ 1 1.5 2.25

一番大切な暖かさですが、ユニクロ公式情報によるとノーマルヒートテックを1とした場合、極暖が1.5倍暖かく、超極暖が2.25倍暖かくなります。

ランクが1つ上がるごとに1.5倍ずつ暖かくなるという計算になります。

実験でヒートテックシリーズの暖かさをチェック

暖かさを確かめるため2つの実験を行いました。

  1. 寒い野外で15分じっとする
  2. 10分歩いて10分じっとする

上記2つを太ももに温度計を取り付け体温の変化をチェックです。

ただ、時間の経過とともに気温が変化するため同条件での実験が難しく正確性は怪しいものがありますのでご了承ください。

実験①寒い野外で15分じっとする

では、1つめの実験『ヒートテックを履き15分じっとする』の結果がこちら!(5.2℃〜6.6℃の野外で実験)

5分後 10分後 15分後
Gパンのみ 30.3℃ 29.2℃ 28.7℃
ヒートテック 29.9℃ 28.8℃ 28.8℃
極暖 30.9℃ 29.2℃ 29.1℃
超極暖 30.9℃ 30.3℃ 29.4℃

15分後を見ると、ヒートテックのランクが上がるたびに暖かさをキープしてくれる理想どおりの結果に

しかも、Gパンのみ → ヒートテック → 極暖 → 超極暖 という順番で実験をしたんですが、最初は6.6℃あった気温が徐々に下がり、最後の超極暖を実験した時には5.2℃まで下がっていました。

もし同条件で実験できたなら、もっとはっきりと差が出ていたと思われます!

上記実験を数字で見るのではなく、私の体感による感想で言うと

Gパンのみ 震えるほど寒い。早くやめたい
ヒートテック 1枚増えただけで寒さが軽減された!けど…時間がたつと寒い
極暖 ヒートテックよりさらに寒さが軽減された!けど…時間がたつと寒い
超極暖 極暖よりさらに寒くない!けど…最終的に極暖と同じぐらい寒い…

といった感じで、Gパンのみのときは震えが止まりませんでしたが、ヒートテックを履くだけで震えは収まり、かなり快適に

そして、ヒートテック → 極暖 → 超極暖とレベルアップするたびに寒さを感じづらくなることが分かりました。

ただ…15分後はヒートテックも極暖も超極暖も同じぐらい寒かったのが正直な感想です。。

この結果から言えるのは

ヒートテックのランクが上がれば生地が分厚くなるのでスタート時こそ快適だが、体を動かさないのであれば時間の経過とともに同じように冷えてくる。

ということになります。

実験②10分歩いて10分待機

ユニクロのヒートテックは水蒸気を熱エネルギーに変換する特徴があり、じっとしてるより体を動かすことで暖かくなります。

では、体を動かし微量でも汗をかいたら暖かいのか?を確かめるため、2つめの実験『10分歩いたあとに10分じっとする』の結果をご紹介!(8.6℃〜10.3℃の野外を歩き、窓をあけた9℃ほどの車内でじっとする)

10分歩いた後 10分待機した後
Gパンのみ 24.8℃ 28.2℃
ヒートテック 25.3℃ 28.4℃
極暖 25.3℃ 28.7℃
超極暖 25.5℃ 28.4℃

うーん。。Gパンのみと比べヒートテック各種を履いたほうが暖かいのは暖かいですが…

ヒートテック・極暖・超極暖の3つは数字上はそこまで大差ない結果に

体感はどうだったかと言うと

Gパンのみ 歩いてる時も、待機してる時も終始寒い
ヒートテック ひんやりするが何も履かないより寒くない。歩いたあとの待機では暖かくはないが、寒くもない
極暖 ひんやりするが、ヒートテックより風を感じづらく寒さが軽減される。待機後もヒートテックより少しだけ寒さを感じづらい
超極暖 同じくひんやりするが極暖よりさらに風を感じづらく寒いを感じづらい。待機後は極暖と同じ?な印象

外を歩くことで風の影響が出てきます。ということで歩いているときは上位モデルのほうが体感では寒さを感じづらかったです。

発熱効果を狙って10分歩いてみたんですが、残念ながらどのヒートテックも「ポカポカ」する感じはありませんでした。

もしかすると歩く時間が短すぎたのかもしれません。

では、実験と主観から分かった暖かさについてまとめます!

  • 何も履かないより履いたほうが確実に暖かい
  • 上位モデルになるほど風の影響を受けづらく、寒さを感じづらい
  • 10分歩いただけでは発熱を感じない
  • 長時間寒い場所で待機するなら、どれも同じように寒くなる
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ヒートテック・極暖・超極暖の特徴を比較

続いてパッケージ裏に記載されてる特徴を比較してみます。

ヒートテック 極暖 超極暖
発熱
保温
吸放湿
吸汗速乾
消臭
抗菌
ストレッチ
風合い
保湿
静電気防止
形状保持

見比べてみると、けっこうバラつきがあります。

『発熱』『保温』『吸放湿』『ストレッチ』『保湿』についてはどのヒートテックも共通ですね。

その他の『消臭』『抗菌』『静電気防止』『形状保持』は3つをローテーションしながら使ってる感じでは大差ないように思います。

『風合い』とは「裏起毛でやわらかな肌触り」という特徴なんですが、そもそもヒートテックは裏起毛ではないので履き心地は違います。が、どれも悪くない履き心地です。

吸汗速乾のみ大きな差を確認

残り1つの『吸汗速乾』はヒートテックのみ対応している特徴で、濡れても早く乾くという意味です。

この吸汗速乾だけはハッキリと差が分かりました。

極暖、超極暖は汗をかいて濡れてしまうと、なかなか乾かず不快感がすごいんです。

ということで水に濡らし、脱水したヒートテック各種が何分で乾くのか実験してみました

早く乾くで有名なエアリズムと、乾きづらいで有名な綿100%も合わせて比較。(綿100%のパンツを持っていなかったので服で代用)

結果は

エアリズム ヒートテック 極暖 超極暖 綿100%
200分 200分 360分 440分 500分

なんと!吸汗速乾の特徴を持つヒートテックは、早く乾くで有名なユニクロのエアリズムと同タイム

一方の極暖・超極暖は、乾くのに倍近い時間を必要としました。超極暖にいたっては乾きづらいで有名な綿100%とそこまで大差がない結果に。。

ということで、実験結果からも分かるとおり、乾きづらい極暖・超極暖は汗で濡れてしまうと不快感が長く続きます

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ヒートテック・極暖・超極暖の素材を比較

つづきまして、素材の違いを。

ヒートテックは全て『アクリル、レーヨン、ポリエステル、ポリウレタン』この4つの素材で構成されています。

メリット デメリット
アクリル ふっくら柔らかい。シワになりにくい。型崩れしない。薬品、虫に強い 汗でべたつきやすい。毛玉ができやすい。静電気がおきやすい
レーヨン 絹に似た素材で肌触りが良い。涼感がある 水に弱い
ポリエステル 抜群の耐久性。シワになりにくい。すぐに乾く 毛玉ができやすい。静電気がおきやすい
ポリウレタン 伸縮性がある。温度・湿度の急激な変化に強い 2,3年が寿命とされる。塩素、光、カビに弱い

この4つの素材が、ヒートテックによって配分が変わります。

ヒートテック 極暖 超極暖
アクリル 28% 50% 47%
レーヨン 34% 33% 20%
ポリエステル 28% 13% 26%
ポリウレタン 5% 4% 7%

※上記配分はメンズタイツ

ヒートテックがヒンヤリする理由はレーヨン

生地についての特徴はほぼ無知な私でしたが、調べてみて1つ納得できることがありました!

なんかヒートテック履くとひんやりするんだよな…

これはレーヨンの特徴「涼感がある」が影響してたんですね!

どおりで、「寒い」とは違う「ひんやり感」があるわけです!きっとヒートテックを着ると「冷たい・ひんやりする」と感じていた方も多いはず!

そして、極暖・超極暖の大半をしめるアクリル。これはウールに似た素材で柔らかさが特徴です。しかし毛玉になりやすい特徴があり、ネットのレビューなんかを見ると「すぐに毛玉になる」というコメントが多い理由がこのあたりにあるようです。

毛玉を防止するには裏返して洗濯したり、洗濯ネットなどにいれ他の洗濯物との摩擦をへらすと良いようです。

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ヒートテックの選び方

ピチピチサイズなレディースが一番暖かい

ヒートテックに求めるものが「暖かさ」であるなら

可能な限りサイズが小さなモノを選ぶほうが暖かさはアップします!

男性なら女性サイズを選ぶのもオススメです。

というのも、暖かさを確かめる実験をしたときに、間違えて奥さんの超極暖をピチピチながらも着用し実験してしまったんですが

私が所有するメンズの超極暖より明らかに暖かかったです!

なんなら10分歩いて10分待機のときに唯一「発熱」を感じられたのが、私が履くとピチピチなレディースの超極暖でした。

もしかすると、サイズが小さいどうこうではなく、メンズとレディースによる素材配分が違うことが原因で暖かかったのかもしれませんが

間違いなく言えることは「キツキツに履くレディースは暖かい!」です。

ちなみに私は177cm普通体型で、メンズのMサイズがジャストサイズです。そんな私がピチピチながらも履けたのがレディースサイズのLサイズです。

ということで、ユニクロへ行ける方は必ず試着をし限界までサイズダウンを目指し、男性なら女性用ヒートテックも視野に入れれば、より暖かくヒートテックを履くことができます!

ヒートテック・極暖・超極暖を比較まとめ

  • ヒートテックと超極暖はもはや別物
  • 上位モデルのほうが風の影響を受けず寒さを感じづらい
  • 長時間、寒い場所にいるならどれを履いても寒い
  • ヒートテック選びはサイズの小さなモノを

ヒートテック、極暖、超極暖を実際に履き比べてみましたが、3つを履いて分かったのは

どのヒートテックを履いても、寒い時は寒い!汗も同じようにかく!です。

結局、どれを履いていても同じようなシーンで寒さを感じますし、汗もかいてる気がします。。、

それなら、どれでもいいの?ということになりますが、生地が分厚くなれば風を感じづらくなるので、風による寒さを軽減したいのであれば、超極暖や極暖がおすすめです。

ただ、超極暖は生地が分厚すぎて私は履き心地が好きではないです。。

どうしても3つの中から選びたいというのであればバランスの良い『極暖』がおすすめかなと思います!

もちろん、インナータイツはユニクロのヒートテックだけではないので、他メーカーから選ぶというのも1つの手ですよ♪

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