2020年7月6日ランキング更新
サーモス『保冷缶ホルダー』を追加いたしました!
夏キャンプと冬キャンプどちらが好きですか?
私は1年を通しキャンプへ行ってみて、冬キャンプのほうが好きになりました。
冬はお金がかかりますが、道具さえ揃ってしまえば快適空間を作れます。でも夏の暑さは…。
しかし!暑い中、飲む冷えたビールは格別!ひぐらしの鳴き声もたまりません!
ということで、この記事では少しでも夏キャンプを快適にするための暑さ対策グッズをご紹介!買ってよかった順にランキングにしてみましたので参考になれば幸いです。
目次
キャンプ用品ジャンル別1位まとめ
暑さ対策グッズ 買ってよかったランキング
8位:ミニ扇風機カプセル(ダイソー)
100円ショップダイソーで100円という激安価格で購入できるハンディタイプのミニ扇風機。
扇風機に使用するのは単4電池2本で、邪魔な配線はありません!
サイズがコンパクトでありながら想像以上の風力!大勢を対象にすることは出来ませんが一人用としては活躍できます。
電池持ちが1時間未満、音がうるさいというデメリットはありますが、安くてコンパクトなので気軽さは抜群!
7位:ブリキバケツレギュラー(マーキュリー)
本来の購入目的はジャグの受け皿。
でも夏キャンプの暑さ対策としても使えるのがマーキュリーのブリキバケツ!
マーキュリーのブリキバケツはそこそこサイズが大きいです。そしてたっぷり水が入ります。
そうです!
川の水なんかをつかって足を冷やすが可能です!
足首を冷たい水で冷やすことでグンと涼しくなれます♪
バケツにおもいっきり体重をかけてしまうと底が抜けるかもですが、そ~っと足を入れるなら壊れることはありません。
6位:ウォータージャグ
エアコンの無い夏のキャンプ場で手っ取り早く涼しくなるなら水の利用です!
そんな水をすぐそばに置いておくことができるのがウォータージャグ!
我が家が夏のキャンプでよくやるのが、ウォータージャグから出る水でタオルを濡らし、汗でベタつく体をふくということ。
こうすることで劇的にさっぱり!そして扇風機や自然の風によってヒンヤリできます!
ぬるくなった水でも十分さっぱりできるので保冷効果のない安いジャグでもOK!
周りに迷惑がかからないならジャグから出る水をシャワーのように浴びるの気持ちいいですよ♪
5位:真空断熱タンブラー(サーモス)
外から冷やすじゃなく体内から冷やすことも暑さ対策の1つです。
ということで、冷たい飲み物を長時間冷たいまま飲むことができるサーモスの真空断熱タンブラーが夏キャンプでは大活躍!
とにかく保冷力が素晴らしいコップで、冷えた缶ビールが40分でぬるくなるのに対し、サーモス真空断熱タンブラーなら7時間30分ぬるくなりません!
サーモスにはいくつかタンブラーの種類があります。その中から私が購入し使っているのは一番安いモデル(JDI-400)!
安くても十分すぎる性能で大満足!まさにコストパフォーマンスに優れる1品です!
4位:NクールSPタオルケット(ニトリ)
我が家は夏キャンプでシュラフ(寝袋)を使いません。
冬用のシュラフしか持っていないという理由もありますが、夏はタオルケットなどうすーいモノで十分!
中でもニトリのNクールSPタオルケットは接触冷感を楽しめるタオルケットでさわるとヒンヤリ!寝苦しい夜をサポートしてくれます!
接触冷感は気温が高いと『冷たさ』を感じられません。私の体感だと29℃が境界線で、29℃以上だと効果無しです。
でも、夜のキャンプ場で29℃を超えることは少ないと思いますので、しっかりヒンヤリを堪能できます!
もし「ちょっと寒い」と感じる日であればリバーシブルになっているのでヒンヤリしないパイル生地を使うこともできます!
ちなみに私が購入したのはNクールスーパーです。普通のNクールもあるんですがヒンヤリ感が少し弱めです。なので暑がりさんならNクールスーパーをおすすめします!
3位:倍速凍結 氷点下パック(ロゴス)
どんなに保冷力が優れるタンブラーや缶ホルダーを使っても、そもそもの飲み物がぬるいなら意味がありません!
そこで、飲み物をキンキンに冷やしてくれるのに役立つのがロゴスの倍速凍結・氷点下パックです!
ロゴスの保冷剤は表面温度がとにかく低く、冷たさが長く持続します!
あまりにも冷たすぎるため、隣接するものを凍らせてしまうほど!
クーラーボックスの性能や、どういった使い方をするかで効果は変わりますが
ロゴスの保冷剤をうまく使いこなすことでクーラーボックス内を3.8℃という冷蔵庫以上の冷たさに!(ちなみにクーラーボックスに保冷剤を入れ6時間が経過しています)
- クーラーボックスに対して10分の1ぐらいは保冷剤
- 凍らせた2リットルの水などブロック氷も一緒に入れる
- クーラーボックス内を先に冷やしておく
- ぬるい飲み物・食べ物は極力入れない
- 日向に置かない
- 開け閉めは最低限
2位:デスクトップUSB扇風機(ルーメナー)
充電してればコードレスで最大15時間も風を送り出してくれるルーメナーの扇風機!
4段階の風量調整が可能で最大まで風量をあげればかなりの強風!
サイズが箱ティッシュを少し大きくしたサイズなので持ち運びが楽ちん!すぐに設置場所を移動できるのも便利!
さすがに気温が高すぎる日は熱風をあびるだけなので涼しくありません。
しかし!汗をかいてしまった後や、体を濡れタオルでふいた後に風を浴びればばっちり涼しくなれます♪
他にもBBQグリルからあふれる熱気や煙を好きな方向へ吹き飛ばせたり、睡眠中に起動しておけばテント内の空気が循環し快適に!
価格はやや高いですが、作りしっかりで故障もなく安定して使えているので買ってよかったをしっかり感じられる暑さ対策グッズです♪
1位:保冷缶ホルダー(サーモス)
飲み物がぬるいと涼しさ大幅ダウン。
そこで、導入したのが冷えた缶ビールや缶ジュースを長く冷たいまま楽しめるサーモス保冷缶ホルダー!
缶のまま飲む場合と比べ、保冷缶ホルダーを使用することで約4.8倍も冷たさが長持ちします!
上のグラフが実際に実験してみた結果です(気温29度前後)
裸の缶は開始直後からグングン温度が上昇するなか、保冷缶ホルダーはゆるーく上昇!
おかげで一口目から最後の一口まで冷たいまま楽しめます♪
ちなみに、保冷力はサーモス真空断熱タンブラー(写真右)の方が上です。でも、こちらのほうが缶を装着するだけで気軽に使えますし
洗うことなく別の飲み物へチェンジできたり、500ml缶、一部のペットボトルでも使えたりと、なにかと使い勝手が良いので私は缶ホルダーのほうがお気に入りです♪
もう1つちなみに、缶をはめ込むのではなくタンブラーとして使用する場合はタンブラーよりフタ有り保冷缶ホルダーのほうが保冷力は優れます。
番外編:空調服(VINMORI)
提供品のためランキング除外
着る扇風機こと空調服!
VINMORIの空調服は薄手の長袖パーカーで、モバイルバッテリーをつかい内蔵される4つのファンを動かし風を循環させます。
見た目はまんまるな姿となり、ちょっぴり恥ずかしいですが、濡れタオルなんかで体を拭いた後に使用すれば寒いほど涼しくなれます!
ただ、扇風機と同じで風を浴びても涼しくならないシーンでは効果を実感できないどころか、汗で首元や手首がピタッとはりつき不快感があります。
ということで炎天下の中で使用するなら「体を濡らす」が必須となり、ちょっと使い所が難しい服ですが「風さえあれば涼しい」そんな日なら文句無しに快適です!
暑さ対策グッズ 買ってよかったランキングまとめ
以上、夏キャンプでつかえる暑さ対策グッズランキングでした!
さすがにエアコンが効いた部屋のように涼しくすることは無理ですが、暑さ対策グッズがあれば快適さは上がりますので気になるアイテムがあれば是非取り入れてみてください♪
ちなみにこんな記事を書いておいてなんですが、私が思う最強の暑さ対策は川や海に入れるキャンプ場へ行く!です。