ウォータージャグってキャンプに必要?
私も最初はそう思っていました。ペットボトルで持ち込んだ水でいいのでは?と。
ただ、物は試しにとダイソーで400円という低価格で購入することが出来たのでキャンプ場へと持って行ってみると
「あれ?意外と使ってる自分がいる」
とウォータージャグがあれば何かと使うシーン多数でした!
そんなダイソーの折り畳めてコンパクトになるウォータージャグを使ってみた感想を詳しくレビューいたします!
目次
購入理由「キャンプでつかう水をもっと手軽に」
過去の記事でご紹介したダイソーウォーターバッグ(ぺちゃんこ水筒)をキャンプ場へと持ち込み水を利用していました。
水があることで何かと便利ですが、ダイソーウォーターバッグには弱点が!
それは水が必要になった時に両手を使わないと水を使えないということ。
コップに水を注ぐときはまだ良かったんですが、タオルや布巾を濡らすために少量だけ水を使うというシーンでは、キャップを開けウォーターバッグを両手で持ち注ぐ。と面倒でした。
ということで使いやすくてそこそこ容量が入る良いモノはないか?と探したどり着いたのが
ダイソーの折りたたみウォータージャグ(折りたたみポリタンク)でした!
デザインはお世辞にもカッコよくありませんが、ジャグなら片手もしくは両手フリーで水を使用することができます!
さらに価格も100円ではなく400円でしたが十分安いので購入しました!
ちなみに購入したのは緑色で、緑色の他に青色も販売していました。
ダイソー折りたたみウォータージャグの良い点・悪い点
購入した折りたたみウォータージャグを早速キャンプ場へ持って行き実際に使ってきました!
その時に感じた満足なポイントと残念なポイントをまとめると
- 折りたためてコンパクト
- 使いやすさ抜群
- キャンプで大活躍
- 価格が安い
- 洗いづらい
- 耐久性に不安あり
といった感じで価格も考え点数をつけるなら80点ぐらいかなと思っています!
それでは具体的に満足なポイントと残念だったポイントをご紹介いたします!
折りたためばコンパクトに
ウォータージャグを購入するにあたり、アマゾンやアウトドア店などで色々と見て回ったんですが
どれもデカイ!!
と思いました。車でキャンプ場へ行くので大きくても良いのですが、やはりコンパクトになるにこしたことはありません。
そんな『大きさ問題』をダイソーの折りたたみウォータージャグなら解決してくれます!
構造がジャバラになっており、使用しないときは折りたたむことができるんです!
収納時のサイズは高さ10cm、直径17cm、コックを含む最大幅が23cmととってもコンパクト。(素人採寸)
使用するときはこのように上に広げれば大きくなります♪
サイズは高さ22cm。取っ手も含めた高さは29.5cmとなっています。
手で持ってみたサイズ感はこんな感じで
空の状態での重さは236gととっても軽量です♪
もちろんジャバラを全部広げなくとも使用することが出来ますのでラックなど狭い隙間に配置したいというときも高さ調整できてグッドです!
使わない時にコンパクトになるってやっぱり良いです!
漏れもなく使いやすい
ダイソーの折りたたみウォータージャグはコックがついているので片手で水を必要な量だけ出したり
コックを手前に引けば水が出っぱなしになり両手フリーで使える構造です。
もちろんコックから勝手に水が漏れたりすることもないので安心して使用できます!
ウォーターバッグを使っていたころは両手をつかって水を使用していたので片手or両手フリーで使えるのはとってもありがたいです!
また容量が約3.5リットルと一般的なウォータージャグと比べるとやや少なくなりますが、ソロ〜2人のキャンプで使用するならちょうど良いサイズです!
ちなみに最後の一滴までは使用できませんのでご注意ください。
キャンプで大活躍
ウォータージャグってキャンプで必要?
キャンプ初心者な私は当初そのように思っていました。しかし実際にウォータージャグを設置してみると思いの外使用している自分に気が付きました。
具体的には
- コーヒーに必要な水
- 料理に必要な水
- 使ったコップをゆすぐ
- ペーパー(布巾)を濡らしたい
- 手が洗いたい
- 撤収時にタオルを濡らして汚れ拭き
このような感じで我が家ではウォータージャグが活躍しています!
ちょっとしたことにちょこちょこと使用していますが、なんだかんだで満タンにしていたジャグ(3.5L)が空になるほど使用しています。
と、あれば何かと使ってしまうのがウォータージャグです!
ちなみに激しく汚れたお皿などは洗いません。というのもジャグの下にセットしてあるバケツの中に汚れた水がたまるのがちょっと嫌だからです。匂いも出そうですしね。。
400円の低価格
先程お伝えしたようにダイソーのウォータージャグにはコックがついています。
このコック付きでウォータージャグをアマゾンやアウトドアショップ、ホームセンターで探しても400円という価格では売っていません。(もっと探せばあるかもしれません)
100円ショップなのに400円もする!と思うかもしれませんが、400円でも十分安いです!
もしキャンプなどのアウトドアでウォータージャグがあるのと無いのとでどう違うのかを知りたい時なんかも、低価格なのでお試しで使ってみるということが出来ます!
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洗いづらくて水がたまる
ここからは残念だったところをご紹介します。
まずはジャバラの構造上どうしても洗いづらいです。ギザギザとしているので隅々まで洗おうとすると丁寧に洗う必要があります。
またジャバラになってるからなのか、風が通らないからなのか、洗ったあとも乾きづらいです。
布巾やキッチンペーパーで吹けば早く乾かせますが、先程おつたえしたようにジャバラ構造なのでやはり拭き取りづらいです。
そしてジャバラの底になる部分に水が入り込んでしまい分解しないとキレイに拭き取れなくなります。
こちらは洗って天日干しまでし、1週間後の様子です。写真を見てのとおり水滴が残ったままです。
この部分はコックから出てくる水とは関係ないので使用上は問題ありませんが、ずっと水滴が残ってるのは見た目もあまりよろしくありませんね。
一応分解し拭き取りは可能ですが、使用するたびに分解するのはとっても面倒なので私はそのまま放置し使用しています。
丁重に扱わないと壊れる?
使用上の注意点として『フタをしめた状態でジャバラを引き上げないでください』とあります。
フタには取っ手がついているのでそのまま上に引き上げたくなりますが、ジャバラ部分が破損する恐れがあるので面倒ですがフタを一度外してジャバラを上にあげなくてはいけません。
ちょっと面倒です。。
そして水をたっぷり入れた状態で取っ手をつかい持ち運ぶとジャバラが壊れる恐れがあります。
実際に持ち運んでる最中にジャバラが割れてしまい水をぶちまけてしまった方がいらっしゃるようです。
ということで面倒ではありますが、底を持つか、片手を底に添えるなど過保護に取り扱う必要があります。
いったい何のための取っ手か分かりませんが、ジャバラ部分の耐久力が弱いようなので壊しくたくなければ丁寧に扱わないといけないようです。
ダイソー折りたたみウォータージャグまとめ
- 安く買えるウォータージャグを探している方にオススメ
- 折りたためコンパクトになるウォータージャグを探している方にオススメ
キャンプにウォータージャグなんている?から今では絶対あったほうが良いに変わりました!
何かと水があると便利で快適になりますので、まだ取り入れて無い方は是非チェックしてみてください!
安くて折り畳めてコンパクトになるので気軽に外へ持ち出せますよ♪