優しい光を放つランタンがもっと欲しい。
そこでリーズナブルかつコンパクトな、ロゴスのキャンドルランタンを購入!
燃料は誰もが馴染みのあるキャンドル!
なので、光量はお察しの通りですが、暗闇の中で灯すとそれはそれは優しい光でとても癒やされるものでした。
個人的には安いし小さいしでかなりお気に入りです!そんなロゴスのキャンドルランタンのレビューをどうぞ!
目次
ロゴス『キャンドルランタン』基本情報
名称 | キャンドルランタン |
メーカー | ロゴス(LOGOS) |
重量 | 56g(本体のみ) |
サイズ | 直径5.5 × 高さ9.5cm |
材質 | アルミ、ガラス |
デザイン・特徴
アマゾンで購入したアウトドアメーカーロゴスのキャンドルランタン。
価格は1,023円(2020年3月23日時点)
内容物はランタン本体とタブキャンドルが1つ。
本体はアルミとガラスでできていて、色はネットを見る限り金色のみのようです。
(旧モデル?なのか青色もあるようです)
吊り下げに使える持ち手があり、置くことも吊り下げることもできます!
フタは目印になる部分にはめ込み、少しひねる形でロックがかかるようになってます。
なので、一度ロックをすればフタが勝手に外れることはありません。
分解することができ3つのパーツにできます。
後でふれますが掃除するときに便利です!
ちなみに持ち手も外すことができます!
付属のタブキャンドルを入れてみました。
すっぽりジャストではなく、少しゆとりがあります(タブキャンドルの直径3.7mm、底面の直径3.9mmぐらいです)
タブキャンドルを入れ横から見たロゴスキャンドルランタン。
上のような点灯方法であれば、キャンドルの芯まで約5cmほどあり手が届きづらいのでチャッカマンなどを使うと安全に点灯させれます。
もしくはガラスを外し、横から着火させることも可能です!
キャンドルに火がついたら、慌てず落ち着きつつもスピーディに蓋をしめます。
ゆっくりやってると蓋が熱をもってくるので注意です。
優しい光です。
途中で火を消したい時は、蓋のところに穴が開いてるので、ここから勢いよく息を吹きかければ火が消えます!
また、中でロウがたれてしまうと、ロウソクとランタンがくっついてしまうんですが、ランタンの底に丸い穴があるので指で押せば簡単に取り出せます!
サイズはキャンドルランタン本体が9.5×5.5cm。取っ手を含む高さが16cmです。
ミニミニランタンといった感じでとても小さいです。
重さは本体のみで56g。軽いです。
ロゴス『キャンドルランタン』3つの満足ポイント
満足①:光量は控えめだけど美しい
ロゴスのキャンドルランタンは燃料がロウソクなので、光量は想像通りけっして明るくありません。
上の写真は近距離にいろいろとモノを置いてるんですが、うっすら見える程度で何があるか分からない状態。
こんな感じで、「なにかを照らす」といった使い方はできませんが
キャンドルランタンを見つめるという使い方であれば申し分ない存在感でした!
私が大好きなオイルランタンと比較しても、同じように美しく優しい炎で十分癒やされます♪
むしろロゴスのキャンドルランタンは小さいぶん可愛さは勝ってます!
満足②:小さく安い!シンプル構造で気軽に導入できるランタン
ロゴスのキャンドルランタンは価格が約1,000円ほどで他の癒し系ランタンの中でもリーズナブル。
そして、このサイズ!
かさばるモノが多い癒し系ランタンですが、ロゴスのキャンドルランタンなら気軽にキャンプ場へと持ち出せます♪
使用するキャンドルは上の写真のようにランタンの中に4つまで入れることができるので、燃料のかさ張りを気にする必要もありません♪
また、オイルやガスなどの燃料と違い、ロウソクは芯に火をつけるだけで点灯可能なので初回から迷うことなく使えます!
ちなみに、私が別で購入したティーライトキャンドルはおよそ5〜6時間持ちます。
なので1回のキャンプで1個、もしくは2個あれば十分足ります♪
満足③:多少の雨・風なら大丈夫
なんともカワイイ見た目をしたロゴスのキャンドルランタンですが
扇風機で横から強風を送っても火が消えず
雨に見立てた霧吹き噴射にも耐えました。
もっと簡単に火が消えてしまうと思っていたので満足ポイントです♪
ただ!
- フタにある穴に向かってダイレクトに風を送る
- 大量の水が中に溜まる
上記の状況だと火が消えてしまうので、多少の雨風には耐えれると思ってください。
ロゴス『キャンドルランタン』残念ポイント
残念:底が熱くなる
熱は上に逃げるので、フタをすればとうぜんフタはアツアツ。
そして、時間の経過ともにどんどん熱は下へと伝わり…底もかなりの高温になります!
置き場所によってはテーブルに施されてるコーティングが剥がれたり、変色したりするのでご注意を!
そうとは知らず、家のテーブルに跡がつきました…。。
構造上仕方の無いことですが、どこかに置いて使えるような形をしてるので、底の熱を気にしなくていいような作りだと良かったなと思いました。
ロゴス『キャンドルランタン』注意ポイント
注意:付着したロウの掃除が大変→熱湯やメラミンスポンジが有効
ロゴスキャンドルランタンは液体化したロウが必ずといっていいほどたれます。
垂れるとランタンの底やガラスはロウまみれとなり、やがて冷えて固まります。
キャンドルじたいはランタンの底にある穴から指で押し出せばキレイにとれるんですが
本体の底やガラスに付着したロウを掃除するのが大変で、水で洗ったりペーパーで拭いても取れません。
では、どう掃除するのかというと
- 凍らせロウを固め剥がす
- 60℃以上の熱湯で溶かす
- メラミンスポンジ
が有効です!
凍らせるとガラスが割れてしまうかも?と思ったので凍らせる方法はやってませんが、熱湯とメラミンスポンジでキレイに掃除できました。
といった感じで、使用すればほぼ確実にロウがあちこちに付着し、掃除するにはひと手間かかります。
それから、本体底は直径4cmと小さいので地面など凸凹した場所に置く時は倒れやすいのでご注意を。
点灯後ランタンを倒してしまうと溶けたロウが盛大にたれます。。
ロゴス『キャンドルランタン』レビューまとめ
- 癒し効果たっぷり
- コンパクト
- 底も熱くなるので置き場所注意
周りを明るくするには適さないランタンですが、観賞用としてとても気に入りました!
小さな炎ではありますが、暗闇となったキャンプ場でぼーっと見つめるととても癒やされます。
価格が安く、コンパクトなので導入しやすいランタンだと思いますので癒しの光を眺めたいと思ったなら是非チェックしてみてください♪