めちゃくちゃ明るいらしいけど実際どのぐらい明るいんだろう?
と、ずーっと気になっていたLEDライト『ルーメナー2』を購入!(高かったぁ…)
ルーメナー2は明るさ1500ルーメン。私が所持するランタンで一番明るいのは500ルーメン。なんと数値上は3倍の明るさ!
いざキャンプで使ってみると、今までのLEDランタンとは別次元の明るさ!まさに爆光!噂に違わぬ明るさに大満足!、、、ではあるんですが
普通にキャンプするだけなら1500ルーメンも必要?とも同時に思うライトでした。
そんなルーメナー2を実際に使ってみて感じた正直なレビューをご紹介いたします!
目次
LUMENA『ルーメナー2』基本情報
名称 | ルーメナー2 |
メーカー | N9 ルーメナー(LUMENA) |
サイズ | (約)129 ×75 ×22.7mm(本体のみ) |
重量 | 308g(本体のみ実測) |
明るさ | 100〜1500ルーメン |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
連続点灯時間 | (約)8〜87時間(実測) |
デザイン・特徴
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330505.jpg)
アマゾンで購入したLEDライトLUMENAのルーメナー2です!
価格は16,280円でした(2020年1月17日時点)
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330511a.jpg)
- 本体
- 専用ポーチ
- カラビナ
- マグネットフック
- USBケーブル
- 取扱説明書(1年の保証書付き)
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/lumena2-color.jpg)
ルーメナー2は、5つのカラーから選べ、私が選んだのはメタルブラックです!
では詳細をご紹介いたします。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330512.jpg)
ルーメナー2本体を背面から見た姿です。
背面の多くはマットブラック。サラサラしっとりした質感で高級感があります。手の油なんかは付着しやすいです。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330514.jpg)
ライトが点灯する正面です。
48個のLEDライトがついていて、頑丈な樹脂プレート?がライトを覆い保護しています。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330552.jpg)
サイズはiPhone7より縦に短くて、横に少し広いといった感じで似たようなサイズです。
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ただ、厚みは22.7mmと少し分厚いです。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330549.jpg)
厚みがあるのでルーメナー2は308gと見た目よりずっしり感があります。
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ルーメナー2の側面『底』にはネジ穴があります。
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ここを使えば三脚だったり、カメラの上に装着できたりします!
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側面『横』には充電するためのUSB差込口。硬いゴムでカバーされており、ここを外すと
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ルーメナー2を充電するための『入力』と、モバイルバッテリーとして使うときの『出力』が出てきます。
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ルーメナー2はIP67性能を兼ね備え『防塵・防水』です。
ということもあり、ゴムカバーがしっかりフタをしていて指だとちょっと開けづらいです…。
IP67の『6』は防塵等級、『7』は防水等級。
防塵等級6は粉塵が内部に侵入しない(最高等級)
防水等級7は一定の水圧で30分間水中に浸けても有害な影響がない(最大8等級)
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ルーメナー2側面『上』には電源ボタンがあります。
電源ボタン1つで全て操作できるのでシンプルです。
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1回押す | バッテリー残量確認 |
2〜5回押す | 光量1〜光量4 |
6回押す | OFF |
2秒長押し | 昼光色→昼白色→電球色→ループ |
5秒長押し | SOSモード |
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ルーメナー2の背面中央は“ただのロゴ”に見えますが
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330526.jpg)
輪っか部分が片側のみクイッと持ち上がります。
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どこかに吊り下げることもできますし、テーブルや床に設置することもできます。
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また、付属のカラビナと組み合わせて使うと
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330527.jpg)
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330541.jpg)
輪っかの内側ギザギザを利用し、照らす方向をあるていど微調整できます!
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330543.jpg)
そして、付属のマグネットフックは
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330546.jpg)
LUMENAのロゴがあったところにガチッとくっつきます!
耐荷重1.5kgのようで、傾けたり揺らした程度では外れません♪
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330508.jpg)
専用ポーチにもLUMENAのロゴ。
ハードとソフトの間ぐらいで作りしっかりです。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330510.jpg)
地味に嬉しいダブルファスナー。
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中は本体と、付属品を入れれるメッシュポケットがあります。
中央にちょっとした仕切りもあります(写真、指で持ってる部分)
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330558.jpg)
専用ポーチのサイズは『15 × 10 × 6.5cm』ほど。
中を守るため分厚い作りになっていて少々かさばります。
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本体と付属品全てを専用ポーチに入れたときの重さは457gです。
LUMENA『ルーメナー2』3つの満足ポイント
満足①:1500ルーメンはめちゃくちゃ明るい
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ルーメナーに興味を持って今この記事を見ているあなたにとって一番気になるのが「どのぐら明るいんだろう?」だと思います。
その答えは「1500ルーメンは真っ暗なキャンプ場において爆光です!」
まずは、ずっと愛用してきたジェントスEX-136Sをご覧ください。
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はい。ジェントスEX-136Sでも十分すぎるほど明るいです。
数値上は370ルーメンなんですが、これがルーメナー2の1500ルーメンになると
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明るいを通り越して眩しいに近いほど明るくなります!
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光量1と2でも十分明るいんですが、光量3からググンと明るくなり
今までジェントスでも「明るい!」と思っていたのに、ルーメナー使ってしまうとジェントスが暗いと思ってしまうほど。
例えるなら家の中、もしくは昼間のような感じに近いです!
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スマホサイズでありながら凄まじい光量。さすが人気の出るLEDライトです。
とにかく明るくしたい!というのであればきっと満足できます!
満足②:ルーメナー2はアウトドア仕様
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/lumena-3syu.jpg)
この記事を書いている2020年2月時点でルーメナーは3機種あります。
スペックを比較すると
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名称 | ルーメナー7 | ルーメナー2 | ルーメナープラス |
価格※1 | 12,099円 | 16,280円 | 17,315円 |
明るさ | 260〜1300lm | 100〜1500lm | 150〜1800lm |
バッテリー容量 | 10,000mAh | 10,000mAh | 20,000mAh |
光の色 | 3色 | 3色 | 3色 |
サイズ | 92×92×28mm | 129×75×22.7mm | 146×96×28mm |
重量※2 | 220g | 280g | 440g |
※1.2020年2月27日時点のアマゾン価格(色はブラック) ※2.本体のみ公式情報
見比べてもらうと分かるんですが、どれがいいか迷ってしまう悩ましいスペックです。
最初は一番明るくて、20000mAhもあり、ルーメナー2と価格差1,000円しかないルーメナープラスを候補にしてました。
でも、最終的に選んだのはルーメナー2。
理由は『IP67』です。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/lumena-bousui.jpg)
上でも説明しましたが、防水で防塵仕様なのがルーメナー2です。
他のルーメナーもいちおう多少の水は大丈夫そうな作りですが、はっきり防水仕様とは記載されていません。
我が家は雨キャンプが多いので、万が一のことを考え防水仕様であるルーメナー2をチョイスです。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/lumena-1200.jpg)
ただ、「タープの下で使う」「テントの中で使う」といった具合に水に濡れる心配がないのであれば、ルーメナー7、ルーメナープラスともに1000ルーメンを超える爆光なので明るさは十分かと思います!
満足③:設置方法が多彩
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1340258.jpg)
ルーメナー2は本体に輪っかが内蔵されランタンフックなどにそのまま吊り下げられ
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330531.jpg)
テーブルに置くことも可能
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330540.jpg)
付属のカラビナでさらに設置しやすくなり
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330547.jpg)
マグネットフックを使って吊るせたり
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/lumena-tarpsetuzoku.jpg)
マグネットフックでタープやテントを挟むこともでき
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330529.jpg)
ネジ穴つかって三脚に取り付けたりと
バリエーション豊富すぎる設置が可能で、どのようなキャンプスタイルでも使いやすいです!
LUMENA『ルーメナー2』残念ポイント
残念:光量3と4があまり変わらない(バッテリー持続時間も)
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ルーメナー2は光量が1〜4まであります。
光量1は100ルーメン、光量4になると1500ルーメンと徐々に明るくなるんですが…実際に使っていて思うのは
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光量3と光量4がそこまで変わらない…
もちろん全然変わらないというわけではなく、しっかり光量4のほうが明るいです。明るいんですが、、なんというか光量4のインパクトが薄いんです。
光量1→光量2「だいぶ明るくなった!」
光量2→光量3「おお!めちゃ明るい!この次の光量4は凄まじいことになるぞ!」
光量3→光量4「ん?あれ?変わった?」
といった感じで、光量2から3にしたときの変化がすごすぎたため光量4がいまひとつな感じで、がっかりした自分がいました。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/lumena2-zizokuzikan.jpg)
LUMENA2 光量と持続時間(実測) |
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光量1 → 86時間 | 光量2 → 29時間 |
光量3 → 8時間 | 光量4 → 8時間 |
ちなみに充電の持ち時間は上のとおりで、なんと光量3と4はほぼ同じ時間で充電切れします。
うーん。。個人的には光量3の明るさをもう少し落とし、バッテリーの持ち時間を長くしてもらえると使い勝手が良かったなと残念ポイントにしました。
とは言え、普通のキャンプであれば光量1か2で十分なので、それなら29〜86時間も持続するので十分すぎる容量です!
LUMENA『ルーメナー2』注意ポイント
注意①:爆光が必要なければオーバースペック
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ここまで明るいライトを持っていなかったので1500ルーメンは感動に値する光量でした。
しかもスマホと同サイズのコンパクトさ。
が、、私としてはキャンプでここまで明るくする必要はないかなと正直思いました。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1340262.jpg)
これで、価格が安ければとくに気にならないんですが約16,000円は高額です。
それなら、荷物は増えますが3,000円ぐらいのランタンを2つ買うほうが、あっちこっちに配置できて使い勝手も良い気がします。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/lumena-overspec.jpg)
ちなみに、私がルーメナー2を購入した理由はランタンとしてではなく、夜になると困難になる動画撮影用です。
この目的に関しては期待以上の活躍で、高かったけど買ってよかったと思っています。
なので、とにかく明るくしたい!というなら期待以上の活躍をしてくれますが、そうでないならルーメナーはオーバスペックな気がします。
LUMENA『ルーメナー2』レビューまとめ
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2020/02/P1330513.jpg)
- 小さいのに爆光
- アウトドア仕様
- 爆光が必要な人向け
明るさは、さすが1500ルーメンとあって期待以上!
ライト1つでめちゃくちゃ明るくしたいというのであればルーメナー2はおすすめです!
キャンプのみならず、釣りや車中泊、停電時などにも大活躍すること間違いない無しです!
価格が高いので、本当に爆光が必要なのかをよーく考え、必要だと思えばぜひぜひチェックしてみてください♪
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