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Beszing「充電式LEDランタン」に感動!低価格で十分すぎる性能

Beszing 充電式LEDランタン

充電式LEDランタンが便利そうで気になる!

とネットをさまよい購入したのがBeszingの丸くかわいいコンパクトなLEDランタンです。

正直そこまで期待してなかったんですが、おもいっきり期待を裏切ってくれました。

小さくとも明るい!点灯時間も長い!光の色も選べる!これで約2,000円なら文句どころか大満足です!

そんなBeszingの充電式LEDランタンを詳しくレビューしてみましたのでランタン選びの参考になれば幸いです♪

Beszing 充電式LEDランタン
Beszing

Beszing「充電式LEDランタン」基本情報

名称 充電式LEDランタン
メーカー Beszing
サイズ 直径85 × 高さ70mm
重さ 198g
調色 昼白色、電球色、自然色、SOS
調光 無段階調光
容量 5200mAh(リチウムバッテリー)入出力2.1A
連続点灯時間 最大255時間
充電時間 約4時間40分
材質 ABS、PC、PP、亜鉛合金

付属品・デザイン

アマゾンで購入したBeszingというメーカーの充電式LEDランタンです。

価格は2,030円(2019年9月30日時点)

内容物
  1. LEDランタン
  2. 収納袋
  3. 充電ケーブル
  4. 説明書(日本語)

まずは本体のデザインや特徴をご紹介!

充電式LEDランタン本体は真っ白。カラーはこの色のみでした。

さわった感じはかたーい樹脂。強く握っても潰れたりすることはありません。

正面にはボタン3つと、その下にインジケーターランプが4つ(操作方法は後述します)

背面には充電する時にケーブルをさす所があります。

キャップを外すと2つケーブルがさせるようになっていて、小さい方がランタンを充電するときに使用。

大きい方がモバイルバッテリーとして使うときに使用します。

上から見た充電式LEDランタン。中央が少しくぼんだデザインです。

底にはフックが内蔵。

こんな感じでどこかに吊り下げる時に活躍します♪

また、底の部分には磁石が内蔵されています!

なかなか強力な磁石なので滑ったり落ちることはありません。

サイズは直径85 × 高さ70mmほど。

ヘアワックスのようなサイズ感です!

重さは198g

だいたいスマホぐらいの重さです!

付属品の収納袋は、ややチープですがつけてくれるだけありがたいです!

ちなみに、めちゃくちゃゆとりがあるのでケーブルなんかを一緒に入れておくこともできます。

もう1つ付属していた充電ケーブルmicro USB Type-Bは長さ約50cmで、本体を充電するときに使います。

また、ランタンから別の機器を充電するときも使えます!

アダプターは付属しません

Beszing 充電式LEDランタン
Beszing

特徴・操作方法

Beszing「充電式LEDランタン」は

  • 調色 → 昼白色、電球色、自然色、SOS
  • 調光 → 無段階調光

といった特徴があり、光る色を3色から選べ(SOSを入れ4色)、光の強さを弱・中・強とかではなく自分好みの光量に微調整できます

ということで、上記特徴を全て操作してみたのが下のGIFです!(※2倍速してます)

 

消灯時 何かしらボタンを押す インジケーター点灯でバッテリー残量が分かる&30秒間ふわ~と緑色に点灯
電源ボタン長押し 点灯
点灯時 電源ボタンを押す 光の色を変える。昼白色→電球色→自然色→SOS→ループ
「+」「-」長押し 光量を強くする、弱くする
「+」「-」押す インジケーター点灯でバッテリー残量が分かる 
電源ボタン長押し 消灯

長押しを使うことが多いので最初は「ん?」かもしれません。

最初とまどったのが電源ON/OFFが電源ボタン長押しだということ。

ちょっとめんどくさい操作方法ですが、移動中、勝手に電源が入ることがないので慣れれば嬉しい仕様です。

あと、光量を弱くする強くするも長押しが必要なので注意です。

ちなみに、電源を切った時の状態が記憶されており、次回点灯時は以前の状態で点灯してくれる嬉しい仕様です!

あと4つの色について私の感想を

昼白色は真っ白です!とにかく白いです。

電球色は暖色で柔らかい光です。私がキャンプで使うときはこの色!

自然色は昼白色と電球色の間ぐらいの光。一番「クセ」のない色です。

SOSは写真では薄い赤色してますが、本当は真っ赤です。そして点滅します。

ちなみにSOSモードのみ光量を調整できません。それなりに強い光量で点滅してくれるのでもしもの時は役立つかもしれません。

Beszing 充電式LEDランタン
Beszing
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Beszing「充電式LEDランタン」4つの満足ポイント

満足①:安く小さくとも十分な明るさ

価格が安いし「サブにでもなればいいかな」ぐらいに思ってましたが、Beszing充電式LEDランタンはなかなかの光量!

少人数のキャンプであればメインランタンとして使えます!

実際の明るさを上の写真、焚き火を楽しんでる場所で点灯させてみます!

できるだけ目で見た状態に近い写真を撮りました。光の色は私がお気に入りの電球色です。

 

いかがでしょうか!

我が家のキャンプサイトの散らかりっぷりが分かるほど光量MAXだとバッチリ明るいです!

別の角度から光量MAXを。テーブルの上に何があるのかもはっきり分かる明るさです♪

あと、光量最小もいい感じです!

明るすぎない光なので常夜灯や、焚き火中にテーブルの上に置いておけば雰囲気を壊さず飲み物や食べ物を把握できます!

後述しますが光量最小時はめちゃくちゃバッテリーの持ちが良いので遠慮なく使えます!

 

せっかくなので、私がコスパ最強だと思ってるジェントスEX-136S(写真左)と、お気に入りオイルランタン(写真右)をつかって光量を比較してみました。

結果は、写真からも分かるようにジェントスのほうが明るかったです!

ただ、私が購入した時の価格が

Beszing ジェントス
2,030円 3,303円

といった感じで1,000円以上安いことを考えると「Beszing」もかなりコスパが良いです!

おまけにこの後ご紹介する「点灯時間」「充電式」「モバイルバッテリーとして使える」といったメリットがBeszingにはあり、明るさを多少我慢できるならBeszingのほうがコスパ良しだと思っています

Beszing 充電式LEDランタン
Beszing

満足②:衝撃!最大14日連続点灯

購入ページには最大255時間(約10日)連続点灯すると記載があります。

本当なのか?と疑問に思ったので実際に時間をはかってみました。

すると…

光量最大 光量最小
13時間55分 348時間(14日と半日)

なんと!光量最小であれば14日と半日もずーっと点灯しっぱなしでした!

ただ、こちらにはからくりがありまして、時間の経過とともにどんどん光が弱くなり、完全に電源OFFしたのが上記の時間です。

どのぐらい光が弱くなるかというと真っ暗な場所じゃないと光ってるのかどうか分からないぐらい微妙な光量です。

なので実用性を考えるなら、商品ページの記載どおり最大255時間ぐらいです。

それでも約10日も点灯してくるのはすごいです!

と、光量最小と比べ光量最大は約14時間と短く感じますが

上でご紹介したジェントスは光量最大時、新品アルカリ電池で約9時間、新品黒エネループで約8時間の点灯で、Beszingのほうが5〜6時間長持ちします!

もちろん時間の経過とともにどちらも光量が落ちるのでベストパフォーマンスを出せる時間で比較すると結果は変わりますが、長く点灯してくれるのは間違いないです!

満足③:充電式って便利

Beszingのランタンを購入した一番の理由は「充電式」

ずっと電池式のランタンを使っていましたが、いざ充電式を使ってみるとこれがなんとも楽ちん!

キャンプから帰ってきたらUSBケーブルを指して終わりです!

電池だとキャップを外し電池を取り出し充電、充電が終わったらランタンに戻してキャップをしめるといった感じです。

ちょっとしたことですが、ただケーブルをさすだけを体験してしまうと電池が煩わしくなります。

また、キャンプ場へモバイルバッテリーを持って行けば現地でランタン本体を充電できるというのもメリットです!

ちなみにすっからかんの状態からフル充電まで約4時間20分でした!

満足④:モバイルバッテリーとしても活躍

Beszing「充電式LEDランタン」はモバイルバッテリーとしても使えます。

容量は5200mAh。これで充電できる目安は私のiPhone7だと2回フル充電できました

10000mAhのモバイルバッテリーで約4回フル充電できたので、しっかり5200mAhあると思います!

と、便利な機能ですが購入する前の私は

わざわざLEDランタンつかって充電する?」と思ってました。

スマホに充電を奪われたらランタンとして使えなくなってしまうと思ったからです。

が、しっかりモバイルバッテリーとして使ってる自分がいました。

撤収日の朝です。

もう帰るだけなのでランタンは必要ありません。そこでランタンの充電が余ってるならスマホやiqos、カメラなんかを充電してます!

Beszing 充電式LEDランタン
Beszing
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Beszing「充電式LEDランタン」残念ポイント

残念:無段階調光が使いづらい

Beszing「充電式LEDランタン」は光量を弱・中・強とは違ってボタンを押す長さによって微調整できる無段階調光です。

が、、これがなんとも微調整しづらいです。

長押しによって光量が変わるので、思ってる以上に明るくしすぎたり、暗くしすぎたりと「いきすぎてしまいます

光量最小、光量最大は押し続ければ必ず設定できるので良いですが、70%ぐらいの光量にしたい!なんて時はかなりやりづらいです。

Beszing「充電式LEDランタン」注意ポイント

注意:IPX5だけど濡れた後は注意

Beszing「充電式LEDランタン」はIPX5防水です。

IPX5とは「あらゆる方向からの噴流水に対する保護」で、雨ぐらいなら耐えられます!

でも、背面にある充電ケーブルをさす部分に微量な浸水がありましたので、濡れた後は拭いたり乾かしてから充電しましょう。

Beszing 充電式LEDランタン
Beszing

Beszing「充電式LEDランタン」レビューまとめ

  • メインランタンとして使える光量
  • 長く点灯してくれる
  • 充電式は楽ちん

もしかしたら使わなくなるかも、と思いながら購入してみた充電式LEDランタンでしたが、想像を1つ2つ超える性能で大満足です

とにかく明るくしたい!ならこれ1つでは役不足かもしれませんが

安さを優先したい!不自由しない明るさならOK!というのであればコストパフォーマンス良すぎなLEDランタンですので是非チェックしてみてください♪

Beszing 充電式LEDランタン
Beszing
LEDランタン比較動画作りました!こちらにBeszing充電式LEDランタンも登場します!

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