アウトドア・スポーツ

キャンプで使う「枕」選び完了!コールマンのコンパクトインフレーターピロー2

コールマン コンパクトインフレーターピロー2

キャンプで使う枕。過去に様々な枕を試してきましたが「これだ!」というものが見つからずでした。

私の枕遍歴をたどると

  • 100均の空気枕→ぜんぜんダメ
  • 衣類をバスタオルで巻いて枕に→しっくりこない
  • 家にあるクッション→柔らかすぎてダメ
  • 家で使ってる本気の枕→デカすぎて持ち運びが不便

そして今現在、ようやく「これは良い!」と思えた枕がコールマンのインフレータブルピロー2でした

ということで、今回はコールマンの枕の何が良いのか?を中心にご紹介いたしますので、キャンプで使う枕選びの参考にしてみてください♪

コールマン コンパクトインフレーターピロー2を実際に使ってみて

ウレタンのおかげで寝心地グンとUP!

私はエアーピローが苦手です。ボヨンボヨンと反発する感じがどうも苦手なんです。

コールマンの枕もインフレーターブル式ということで、空気でふくらむ枕。

しかし!

このコールマンのコンパクトインフレーターピロー2は、枕の中にウレタンが仕込まれており、空気オンリーの枕とは「ひと味もふた味も違う」寝心地を提供してくれるんです

膨らませ具合で寝心地が変わりますが、程よく空気をいれた状態で眠ればウレタンのクッション性を感じられエアーピロー独特のボヨンボヨンした感じは激減

空気だけの枕は、パンパンに空気を入れた状態だと「張り」がありすぎて寝心地が悪いです。

かと言って少し空気を抜くと、頭が乗っかっていない部分に空気が逃げ、そちらがパンパンで寝返りがうちづらくなります。

そういった空気であるがゆえのデメリットをウレタンによってカバーしてくれてるのでインフレーター枕でも寝心地が良いんです

そして!枕の中央にあるへこみも寝やすさのポイント!

まず眠りにつく前、この段階では頭がくぼみにフィットしてくれるので滑り落ちる心配をせずリラックスできます

そして眠りについた後、最初はくぼみがあることで「寝返りしづらそうだな」と不安でしたが実際に寝てみると、くぼみは思っている以上に浅く気にならないレベルです!

ちなみに高さはありませんが、上の写真ぐらいまで膨らませた状態がウレタンをMAXに感じられ空気っぽさはほぼゼロ!

「枕にそこまで高さは必要ない!」と思っている方なら、かなり快適に眠れます♪

高さが必要な方も微調整することで「程よい高さ」と「程よい空気の反発」にすることが可能です!

コンパクトに持ち運べる

インフレーターブル式の最大の特徴「空気を抜けば小さくなる!」はやっぱり良いです!

使用時は幅48×奥行31×高さ12cmほどだった枕が

収納時は直径10cm、長さ32cmになりコンパクト!

1リットルの牛乳と比べて1〜2周り大きいかな?という感じです!

重さは322gなので「重い」と思うことは一切ありません。

車で行くキャンプであればかなりコンパクトだと言えるサイズです!

冒頭でお話しましたが、キャンプへ持って行ってみた、家で使っているクッション&枕との比較をご覧ください!

薄めのクッションとコールマンのインフレーター枕

家で使ってる本気の枕とコールマンのインフレーター枕

このように、コールマンの枕は家で使ってるクッションや枕と比べるとかなり小さくなるので、荷物が少なくなって助かっています!

組み立て、片付けはとっても簡単

コールマンのコンパクトインフレーターピロー2は子供から大人まで誰でも簡単に組み立て・片付けができます

使用時は、収納袋から枕を取り出し

バルブを開放するだけ!

およそ2分〜3分ほどで勝手に枕が膨らんでくれます!

自動ではここまでしか膨らみませんので

もっと膨らませたい方はバルブから直接空気を吹き込む必要があります。

最大まで膨らませると、ここまで大きくなります!パンパンです(笑)

左が自動で膨らむ最大時。右が手動で膨らませた最大時です!お好みの高さに調整可能です♪

ただ!空気を入れれば入れるほど枕の中に入っているウレタンの恩恵が薄くなってしまいますのでご注意を!

続いて収納方法!こちらも簡単です!

バルブを開き、端から空気を抜きながらクルクル丸めます。

最後まで丸めたらバルブを閉じて完了!

あとは収納袋に押し込み

ヒモをキュッと縛って完了です!

収納袋もゆとりがある作りなので苦戦とは無縁です!

注意:そのまま使うと汚れやすい

コールマンの枕の表面は「ピーチ加工」というものが施されているらしく、ポリエステル素材なんだけど、しっとりサラサラした肌触りで気持ちがよいです

が!

汚れが付きやすいです

上の写真、赤丸部分は試し寝でゴロゴロしたときに「ほっぺた」の油分が枕にうつってしまった跡です。。。

サラサラして気持ちいい素材ではありますが、衛生的に長く使うためにも枕カバーをしたり、タオルなどで覆って使ったほうが良いです!

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価格

価格は税込み2,138円

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スペック

名称 コンパクト インフレーターピローⅡ
メーカー コールマン
使用時サイズ 幅48×奥行31×高さ9〜12cm
収納時サイズ 直径10cm×長さ32cm
重量 280g(公式)
材質 ポリエステル、ポリウレタンフォーム
付属品 収納ケース

コールマン コンパクトインフレーターピロー2まとめ

  • ウレタンのおかげで寝心地が良い
  • 小さくなって持ち運びに便利
  • キレイに使うなら枕カバーを

キャンプは様々なアイテムが必要になりますが、やっぱり睡眠は大事です!ということで枕も大事です!

人それぞれ自分に合う枕は違いますので、絶対これがオススメとは言えませんが、空気オンリーの枕と比べて寝心地は格段に良いので、気になった方は是非ためしてみてください♪

もし自分に合わなかったら来客用として家で保管しておくのも手です!

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