キャンプやバーベキューでちょっとだけ『水』使いたいなって時ありますよね?
例えばラーメンやコーヒーのお湯、手が汚れたから洗いたい、タオルを濡らしたいなどなど、何かと『水』ってあると便利なんです。
ということで、そんな悩みを出来るだけ安く解決できないか?となんでも100円で購入できる夢のようなお店『ダイソー』で探してみました。
さすがダイソーさん。使えそうなものが色々あります。そんな数ある中から私がチョイスしたのが
ペチャンコ水筒 OUTDOOR WATER BAG です!
機能性や実際に使ってみた感想を詳しくご紹介します♪
- 100円という安さ
- 使用しない時は小さくできる
- 3.9リットルの大容量
- 自立しそう
目次
ダイソー『ペチャンコ水筒』基本情報
名称 | ペチャンコ水筒(OUTDOOR WATER BAG) |
メーカー | ダイソー |
容量 | 3.9リットル |
サイズ | 約37×23.7cm |
重さ | 34g |
素材:本体 | ポリエチレン、ポリアミド |
素材:キャップ | ポリエチレン |
開封&内容物
ビニールの袋にはいって売っています。
たためる、-20度で冷凍できる、繰り返し使える、マチ付きとの表記があります。
内容物は『本体』のみです。
重さの記載がありませんでしたが。水を入れる前の状態で34gでした。見た目通りとっても軽いです!
ダイソー『ペチャンコ水筒』デザイン
ロゴ1つない無地デザイン
THEシンプルですね!本体は透明ですが厚みがあるせいか、ほんのり白っぽいです。
100均だしペラペラなのかな?と思っていましたが、そこそこ厚みがあります。ただ、どこかに引っ掛けたりするとスパッと切れそうでちょっと怖いです。
キャップサイズはペットボトルとは違う
パッと見、ペットボトルのキャップと同じサイズかな?と思いましたがペチャンコ水筒のほうが小さくサイズは合いません。口の部分はおよそ1.9mmでした。
ダイソー『ペチャンコ水筒』使い方・機能
水をいれればすぐ使える
使い方はキャップ部分からお水を注げば水筒に変身!見たまんまの使い方ですね!
水を使う&飲む時はキャップをはずせば使用できます。
自立するのか検証
「自立する」という表記は一切ありませんが、パッケージに写ってる写真やマチ付きという表記があったので実際に自立するのか水をいれて試してみます。
ご覧ください!このペチャンコ水筒に入る3.9リットルを注ぎ自立しました!・・・嘘です!自立しません!!写真は壁にたてかけてます。
バランスの問題もありトランプタワーを作るのが得意な方は自立させることができるかもしれません。私は5分ぐらいの格闘の末あきらめました。
まさかこのペチャンコ水筒は自立しないのか?パッケージにはいかにも自立すような写真が乗せてあるのに。。
ちょっと欲張ったかもしれない、と思いパッケージ通りの水の量に減らし再度挑戦。
お!自立しました!容量を80%ぐらいにすると自立するようです!と、思ったら写真撮影した2秒後に転倒・・・
しかし先程よりは確実に安定しています。ということでさらに水を減らして再挑戦!
容量70%。先程よりかなり安定し自立しています。ですがまだ倒れるんじゃないかと不安になるレベルです。
ということで容量をもう少し減らし60%ぐらいに。安定度は増えました。しかしまだ「倒れるかもしれない」という気持ちが残ります。
容量をさらに減らし50%に。容量60%にくらべさらに安定しています。ここまでくればちょっとやそっとのことでは倒れなくなりました。
容量MAXでも水漏れ無し
水筒に入る最大の水をいれて逆さにしてみました。100均という安さだったので水漏れしたり壊れたりしないかな?と試してみましたが水漏れ無しで壊れる気配もありませんでした!
凍らせてもOK
-20度冷凍も可能と書かれていましたので実際に水をいれ凍らせてみました。
何の問題もなく凍らせることができ、その後も使用できました!凍らせたままの持ち運びも出来ますね!
ダイソー『ペチャンコ水筒』実際に使ってみて
アウトドアで大活躍!
何かとすぐに使える水があると便利なキャンプやバーベキュー。
このペチャンコ水筒があることで水を何度もくみに行く必要が無くなります。これってものすごく便利なことです!
最大まで水を入れてしまうと自立しませんがキャップをしめておけば水漏れすることもないので空いてる場所にポンとおいておけます。
追記:キャンプでは両手フリーで使えるダイソーのウォータージャグにバージョンアップしました!
さらに追記:ダイソーの2018年新作ウォータージャグにバージョンアップしました!旧モデルと比べて100円安くてオシャレ!
小さく収納できるのが嬉しい
小さくたたんで出発→キャンプ場に到着してから水をいれる→キャンプが終われば水筒を空にし小さく持ち帰る、という使い方をしています。荷物をできるだけ小さく軽くしたかったので助かります!
使用後の水滴が乾かない問題について
この手のウォーターバッグは使用後に残った水滴がなかなか乾いてくれず見た目にも衛生面的にもあまりよろしくありません。
ということで出来るだけ早く乾かす方法を見つけてきましたので方法をお教えします!
この方法で98%の水滴を乾かすことに成功しました!100%も頑張ればいけます!
用意するものは『キッチンペーパー』と『竹串などの細い棒』です。
キッチンペーパーを適度な大きさにちぎり、丸め、水筒の中に放り込みます。今回は4つ丸めたものを使用しました。
水筒に息を吹き込みキャップをしめます。この時できるだけ水筒を大きく膨らませます。
あとは目視で水滴が消えるまでひたすらシェイクです!
中の水滴具合にもよりますが2分前後で水滴が消えるはずです。ちなみにこのシェイクけっこう疲れますので頑張ってください!
あとは中から湿ったキッチンペーパーを竹串などの細い棒で取り出せば完成です!
竹串の尖ってるほうでやると水筒に穴があくかもしれないので注意しながらやってください。
写真では大変分かりづらいですがキレイに水滴除去できました!是非お試しあれ!
注意点:キャップ部分は持たないほうがよさげ
水をいれて持ち運ぶとき、おそらくキャップ部分を持ってしまうと思います。しかし水筒が重ければ重いほどキャップ部分の耐久性に不安を感じます。
実際に壊れたわけではないですがキャップ部分を手で持っていると「すぐに壊れそう感」があります。長持ちさせるならキャップ部分ではないところを持ったほうが良さそうです!
ダイソー『ペチャンコ水筒』残念ポイント
自立っぷりが残念
前述しましたが60%以上の水をいれてしまうと自立が厳しいというのが残念なポイントです。100円という安さですがもし自立するなら完璧でした!
ダイソー ペチャンコ水筒まとめ
- 安くても十分使える
- そこそこ頑丈
- 大容量で小さく収納できる
- 自立にやや難あり
正直100均商品なので過度の期待はしていませんでしたが十分に使えるレベルでした。
タンクに比べれば価格も安いし、何より使い終われば小さく収納できるのも嬉しいポイントです!
アウトドアで水欲しいな!と思ってる方はぜひダイソーへ!いつでも100円ですよ!
より安全に使用したい。耐久度が不安。という方は『漏れない・破れない』で驚異の耐久性を誇る人気ウォーターボトル『プラティパス』をおすすめします。