ウォータージャグ使うならジャグスタンドがあると便利!
でもウォータージャグも買って、ジャグスタンドも買ってと費用がかさみますよね。
そんな時は100均商品をつかって安くDIYしちゃいましょう!
「DIYはめんどくさいな」と思ってますか?
大丈夫です!めちゃくちゃ簡単なうえにオシャレなジャグスタンドが作れちゃいます!
それではたった250円とちょっとしたDIYで完成するウォータージャグスタンドを作る様子と、使ってみた様子をご紹介いたします!
目次
ジャグスタンドDIY理由「安く簡単に作れそう!」
ウォータージャグをダイソーでゲットしたことで必要になるのがジャグスタンド!
ウォータージャグは構造上コックが下についているので高さがある場所に設置しなければ使用できません。

最初はラックに置いて使ってみました。

しかし!写真を見てお分かりのとおり、下にあるラック1段目がびしょびしょに(笑)
ちなみにバケツなどを設置しても手を洗ったりすると水が飛び散りラック1段目に置いてある荷物&木製ラックがびしょびしょに!
これはいけない!下に荷物は置かず、濡れても大丈夫なようにしないと!
ということでウォータージャグを設置できるスタンドを探しました。
アマゾンなどで探してみると安くても1,000円ぐらいします。
「うーん。もうちょっと安いのないかな?」
と考えたどり着いたのが

「100均グッズで自作してしまおう!」
ということでした!幸いにもネットを見ればジャグスタンドを100均グッズで自作していらっしゃる方が多数!
作業工程も簡単そうだったので実際に自分で作ってみることにしました!
ジャグスタンド自作風景
ここから、ジャグスタンドを自作した様子をご紹介いたします!自作は思ってる以上に簡単!私は約15分ほど完成しました!
用意するモノ

まずは100円ショップへ行き必要な材料を集めます。
用意したものは
- レジャー椅子(150円ダイソー)
- ウッドデッキパネル(100円セリア)
- レジャーシート(家でやる場合汚れるので)
- のこぎり
- ハンマーなど強く叩けるもの
- 木工用ボンド(割れたとき用)
全て100円ショップで揃うアイテムです♪
メインで使用するレジャー椅子とウッドデッキパネルはダイソーとセリアの両方に行く必要があります。
ダイソーレジャー椅子は過去の記事でご紹介したこちらです!耐荷重が50kgあるのでジャグスタンドに最適!

セリアウッドデッキパネルはこちらです!

大きさが22.5cm×22.5cmの正方形型。高さが3cmあります。

植物をオシャレに見せたり

鍋敷きなんかとしても使用できます♪
ちなみにこちらのウッドデッキパネル注意書きには「上に乗らないでください」とあり、ベランダや庭に敷き詰め上を歩くという使い方は出来ませんのでご注意下さい。
ジャグスタンド作りスタート!
それでは必要なモノが揃いましたので、ここから実際にDIYへうつっていきます!

目指すは上の写真のように、レジャー椅子の上にウッドデッキパネルが載った状態!

何も細工をしないでレジャー椅子の上に、ウッドデッキパネルを上に載せようとすると写真赤矢印の4箇所がぶつかってしまい、かなり不安定です。
ということで、フレームがあたってしまう4箇所をカットしていきます。

2cmほど切ればちょうど良さそうですが、少し余裕を見て3cmのところでカットします。

ウッドデッキパネルの裏面を見てみると釘が打ってある部分と、そうでない部分がありますが

釘があるほうは残し、釘がないほうの四隅をのこぎりでカットしていきます!(釘があるほうは強度が強そうなので)

いざカット!

木くずがたっぷり出ますので室内でやる場合はレジャーシート(セリア)などを敷いておくと後片付けが楽ちんです♪

はい。切りすぎました。裏面部分で見えないので良しとします(笑)
このカットした部分をハンマーで叩き落とします。

手持ちのハンマーのヘッドが大きかったため、工具モンキーで叩き落としました。

ん!?!?!?
キレイにパコンっと外れるかと思いきや変な場所で割れてしまいました。想定外です。
この部分をキレイにしておかないとガタツキの元となってしまうのでキレイにします。

マイナスドライバーなど先が細くなっているものを対象に当て

ハンマーで上から叩きます。

なんとかキレイに取れました!のこぎりで切りすぎた部分がやはり目立ちますね(笑)
こんな感じで毎回マイナスドライバーをつかってキレイにしなくちゃいけない?と思っていたら

次はキレイにパコンっと気持ちよく取れました(笑)
私は4箇所中2箇所だけ木がボロボロになり取りづらかったです。
木の個体差があるようなので運が悪いと4箇所すべてキレイに外れてくないかもしれません。

こちらが四隅すべてをカットした状態です!これで作業は完了ですが・・・

ハンマーやモンキー、マイナスドライバーで叩きウッドデッキパネルに無理をさせてしまったのか一部の釘がゆるゆるに!

ということで木工用ボンドでくっつけ、半日ぐらい重しを載せた状態で乾燥させました。
木工用ボンドが乾いたらいよいよダイソーレジャー椅子と合体です!

おおお!!うまく合体しました!

カットした部分にフレームがうまく入り込んでくれてます♪成功です!


なんだか斜めになってない?と思いましたか?
そうです斜めってます!これはレジャー椅子をご紹介した記事でもお伝えしましたが、レジャー椅子そのものが斜めなので仕方がありません。

この斜め具合の使用感は後ほどお伝えいたします!

私はここで完成としましたが、ネットやyoutubeで作り方を見ると、レジャー椅子の赤い布を切っている方が多数いらっしゃいます。

私も最初は切ろうと思っていましたが、そのままでも問題なく使えるし、見た目もそこまで悪くないし、布を残しておくことで椅子としても使えるので切らずに残しました!

もし布がちらちら見えて嫌だ!という方は布を切ってフレームのみにするのもOKです♪
ジャグスタンドを実際に使ってみて
それでは250円で自作したジャグスタンドを実際にウォータージャグを載せ使ってみた様子をご紹介いたします!
250円DIYジャグスタンド問題なく使えます!

上に乗せるのはこちら!400円という低価格で折りたたみ可能なダイソーウォータージャグ!


うまく載りました!!
気になっていた斜め具合ですが滑り落ちたりせず問題なく使用できました♪

ウォータージャグに水を入れた状態で約4kgですが壊れる気配は一切ありません!

ちなみに設置時の高さが26cmぐらいになるのでバケツを使用する場合はバケツの高さにご注意ください。
これで下が塗れることを気にしなくとも水を使えます!250円とちょっとした手間で十分使えるジャグスタンドになり大満足です♪
▼スリーコインズで買える300円のブリキバケツがジャグ受けにピッタリです!

耐荷重実験
耐荷重についてちょっと気になったので実験してみました。

20kgの重しを載せてみましたがこちらも大丈夫でした!
ウッドパネルから壊れる予兆「ミシミシ音」もしませんでした♪(撮影用にと20kgを載せましたが長時間の検証はできていせん)
そして高さがあっても倒れてこないことを確認いたしました!
追記:フレーム塗装
カステルメルリーノ風に赤色塗装
イタリアに『カステルメルリーノ』という老舗家具ブランドがあります。
赤いフレームと木材をつかった家具が特徴的で色の組み合わせがとってもオシャレ!
ということでカステルメルリーノに近づけようと黒いフレームを赤く塗装!

工程は
- シリコンオフで油分を除去
- ミッチャクロンをふきかけ
- 油性スプレーで3回の重ね塗り
- 耐水ペーパー2000番でヤスリがけ
です!
完成しウォータージャグとして使ってみた様子がこちら!
フレームを黒から赤に変えたことでガラリと雰囲気が変わりました♪ウォータージャグもダイソーの新モデルを新調!

気になる塗装の耐久度は


まだ一度しかキャンプで使っていませんが、目立つ塗装剥げはありません。ミッチャクロンを使ったからなのか思ったより頑丈です!
塗装する場所と、油性スプレー、ミッチャクロン、ヤスリがあれば可能なので気になった方は是非チャレンジしてみてください♪
ジャグスタンドDIYまとめ

- ジャグスタンドを安くGETしたい方にオススメ
250円という低価格で立派でオシャレなジャグスタンドが作れて大満足でした♪

もちろんウォータージャグでなくとも小さめのソフトクーラーボックスなども設置できるので使い方いろいろです♪
気になった方はダイソーとセリアでレジャー椅子とウッドデッキパネルをゲットし是非DIYに挑戦してみてください♪





