2020年3月26日更新
ニトリ『スキレット鍋』
ランスキー『ブレードメディック シャープナー』を追加いたしました!
キャンプ道具を選ぶ際に大事なのが「価格」
上を見ればキリがありませんが、安いキャンプ道具もたくさんあります!
そこで!この記事では2,000円以下で購入できるキャンプ道具にしぼり、ちゃんと使えるモノを厳選しご紹介。
「安くて使える道具はどれ?」や「なんかもう1品ぐらい欲しい」の参考にどうぞ!
私が購入したときの価格を元に安い順にご紹介いたします。現在は価格が変動している場合がございますので予めご了承下さい
金額別おすすめキャンプ道具 |
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目次
- 〜1,000円で買える「安くて満足」なキャンプ道具
- 〜2,000円で買える「安くて満足」なキャンプ道具
- 【1058円】倍速凍結 氷点下パックM(ロゴス)
- 【1071円】テトラドリップ(MUNIEQ)
- 【1188円】ポリエステルパラコード(ROTHCO)
- 【1200円前後】シェラカップ
- 【1219円】火起こし器(キャプテンスタッグ)
- 【1261円】ユタカシートODグリーン(ユタカメイク)
- 【1271円】デジタルIN-OUT温度計(クレセル)
- 【1352円】パワー森林香(富士錦)
- 【1411円】アルミロールテーブル(キャプテンスタッグ)
- 【1473円】山型工具箱(トラスコ)
- 【1511円】パックアウェイケトル0.6L(コールマン)
- 【1689円】真空断熱タンブラーJDI400(サーモス)
- 【1760円】ブレードメディック シャープナー(LANSKY)
- 【1782円】オピネルステンレスNo.8
- 【1880円】ペグハンマー(YOGOT)
- 【1899円】シングルバーナー(MARSNET)
- 【1980円】湯たんぽ2.5L(マルカ)
- 【1980円】フィールドチャッカー(SOTO)
- 2,000円以下で買える「安くて満足」なキャンプ道具まとめ
〜1,000円で買える「安くて満足」なキャンプ道具
【158円】線香立て(KINCHO)

お店で購入:158円/3枚
夏は必ず使用する蚊取り線香のスタンドにと購入した金鳥の線香立て。
使用時は中央のスタンドを立て、収納時はスタンドを閉じられコンパクト。シンプルかつ持ち運びもかさばりません!

そして、線香の匂い移りがなく保管に気を使う必要がないところが気に入ってます!
1つデメリットをあげるなら存在感が薄すぎてキャンプ中に踏んづけやすいです。

【432円】アルコールフューエルボトル(VARGO)

お店で購入:432円/240ml
オイルランタンに使う灯油やオイルをどう持ち運ぼう?で選んだのがバーゴのアルコールフューエルボトル。
最大容量240mlでほどよいコンパクトさ。

キャップにノズルが備わっていて、キャンプ場にてちゅーっとオイルや灯油を注入可能。液だれもないので汚さずキレイに注げます。
そして、シェイクしたり逆さにしたり、実際にキャンプ場へと持ち運びましたが、オイルも灯油も漏れは無しでした!

【583円】BBQハイグレードアルミホイル(テントファクトリー)

アマゾンで購入:583円/7m(2018年12月15日時点)
一般的なアルミホイルと比べて2倍以上の厚みがある、BBQ用アルミホイル!
家庭用アルミホイルと比べると、目で見て分かるほど違いがあり、分厚さのあまり素手で触ると怪我するレベル。

そんな極厚アルミホイルは高熱でも溶けづらくBBQグリルの底に敷けば灰の片付けが楽ちんに!
さらには焼きそばなどちょっとした鉄板料理にも利用でき、キャンプ場へ持っていけば何かと重宝します。

【648円】アルミ自在金具(村の鍛冶屋)

アマゾンで購入:648円(2018年6月1日時点)
鍛造ペグ「エリッゼステーク」で有名な村の鍛冶屋が作るアルミ製の自在金具。
自在金具はロープの長さ調整に欠かせないモノ。

ネットで探せば激安な自在もありますが、ロープを通す穴のところにバリがあったりで、ロープを劣化させる原因になりかねません。
でも、村の鍛冶屋の自在金具はさすが日本製のクオリティでバリは1つもなく安心して使えます♪

【749円】スキレット鍋(ニトリ)

お店で購入:749円(税込)
動画やブログなどを見ると数多くのキャンパーさんが使用しているスキレット。
有名メーカーのものはなかなかのお値段しますがニトリなら1,000円でお釣りがくる安さ!

スキレットは初使用の前に「錆止め剤を洗い流す」「サビさせないために油をなじませる」といったシーズニングが必要。
重いしかさばるし、とてもめんどくさいフライパンです。
でも、普通のフライパンとは違った火のとおりで料理が美味しくなり、しっかりメンテナンスすれば使えば使うほど使いやすくなっていきます。
デメリットもありますが、メリットも豊富なので、毎回ではないですがよくキャンプへ持っていってます!

【780円】火吹き棒(OuK)

アマゾンで購入:780円(2018年12月15日時点)
焚き火をよりいっそう楽しくしてくれるのが火吹き棒。
火吹き棒を使うことで、ピンポイントに無駄なく空気を送れ効率よく炎が復活!これがなんとも楽しいんです♪

OuKの火吹き棒は収納袋付き、うっすら見えるオシャレなロゴ、収納時13cmでコンパクト、最大時62cmと十分すぎる長さ、伸縮スムーズと文句無しの使い心地!
ネットには数多くの火吹き棒があり、全てを試した訳じゃありませんがOuKは当たりでした!

【929円】黒瀬のスパイス(黒瀬食鳥)

アマゾンで購入:929円/110g(2018年9月4日時点)
すみません。キャンプ道具ではないですが、多くのキャンパーさんに愛される調味料ということで「黒瀬スパイス」もご紹介!
黒瀬スパイスは「牛・豚・鶏・魚」と何にかけても美味しくなってしまう魔法のスパイス!

塩コショウに加え、醤油やニンニクに唐辛子など「ぜったい美味しいやつ」が入っているので、これ1つでバチッと味が決まります!
ビール、白いごはんが好きな方なら間違いなくハマる1品!
【998円】ウインドスクリーン(Etpark)

アマゾンで購入:998円(2018年7月19日時点)
キャンプは雨も厄介ですが、風も厄介です。
風のせいで炎が安定せず調理が失敗したり、時間がかかりすぎたり。そんな時に活躍するのがウインドスクリーン。

Etparkのウインドスクリーンは「高さ24 × 横8cm」のプレートが10枚つながっており、シングルバーナーなどしっかり囲めるサイズ。
プレートは折りたたみが可能なのでコンパクト。毎回使うモノではないですが強風時は頼りになる存在です!

〜2,000円で買える「安くて満足」なキャンプ道具
【1058円】倍速凍結 氷点下パックM(ロゴス)

アマゾンで購入:1,058円/600g:Mサイズ(2018年5月27日時点)
夏のキャンプでキンキンに冷えたビールやジュースを飲むのに活躍するロゴスの倍速凍結・氷点下パック!
その保冷力は隣接するものを凍らせてしまうほど強力!

安い保冷剤と比べ表面の氷点下キープ時間が長いため、より長い時間キンキン状態を維持。
クーラーボックスの性能や使い方で誤差はありますが、真夏の朝に仕込んだビールがその日の夜まで冷たいではなくキンキンでした!

【1071円】テトラドリップ(MUNIEQ)

アマゾンで購入:1,071円(2018年7月11日時点)
キャンプでコーヒー飲みたいけど、コーヒードリップがかさばる。。
そんな悩みを解決してくれるのがMUNIEQのテトラドリップ!

テトラドリップは3枚のプレートを組み立て使うコーヒードリッパーで使わない時は圧倒的コンパクト!
組み立て、片付けもめちゃくちゃ簡単!そしてデザインもおしゃれなのでお気に入りドリッパーです♪

【1188円】ポリエステルパラコード(ROTHCO)

アマゾンで購入:1,188円/30m(2018年6月1日時点)
ロープが細くて不安。そんな悩みを解決してくれるのがROTHCOのポリエステルパラコード。
直径4mmのロープで安心できる太さ。そしてポリエステルは野外で使用しても劣化しづらい特徴がありキャンプにピッタリ!

購入すれば30mもあるので一般的なタープであれば必要な長さを用意できます。
自由に好きな長さにハサミでカットし、切り口をライターなどで炙れば完成です♪

【1200円前後】シェラカップ

1,200円前後(ステンレス製)
キャンプに持っていけば間違いなく使えるシーン多数なのがシェラカップ!
食器として使え、ちょっとした調理にも使えたりととにかく万能!

シェラカップはさまざまなメーカーから販売されており、ステンレス素材ならどのメーカーも1,200円前後(軽いチタンは高くなります)
細かく見れば違いはありますが、価格に差が無いように使い心地も大きな差は無いので自分が気に入ったデザインを!(直火NGもあるので注意)



【1219円】火起こし器(キャプテンスタッグ)

アマゾンで購入:1,219円(2018年5月11日時点)
慣れないうちは難易度の高い炭への火起こしを超イージーモードにしてくれるのがキャプテンスタッグ火起こし器。
炭を並べ、下に着火剤を設置すればあとは放置で勝手に火起こしが完了してくれる優れもの!

やや重量があるのが難点ですが、キャンプに慣れた今も「ささっとBBQをはじめたい」そんな時に大活躍しています!
ちなみにサイズが2種類あるんですが、10人を超えるような大人数でなければ我が家と同じ小さい方で十分です。

【1261円】ユタカシートODグリーン(ユタカメイク)

アマゾンで購入:1,261円/2.7×3.6m(2019年4月29日時点)
テントの下に敷くグランドシートをケチってブルーシートに。でも、キャンプ場で真っ青なシートに違和感。
そこで購入したのがユタカシートODグリーン。

青からODグリーンになったことでググンとキャンプらしさアップ!
見栄えが良くなったのでグランドシートの他、直置きしたくない荷物の敷物としても活躍♪

【1271円】デジタルIN-OUT温度計(クレセル)

アマゾンで購入:1,271円(2018年6月24日時点)
日時と温度が分かるクレセルのデジタルIN-OUT温度計。
温度計なんてキャンプにいる?と思うかもしれませんが、「暑い」「寒い」と思ったときに「今何度?」と見るのは純粋に楽しいです!
もちろん楽しいだけではなく、温度を把握することで次回の服装やキャンプギアの調整もできるようになります。

また、クレセルのIN-OUT温度計は有線接続(3m)により同時に2ヵ所の温度を測れるので、クーラーボックスの中の温度や、テント内と外の温度を同時に測れます。
そして、最高温度、最低温度を記録し、その時の日時も分かる機能もついています!「朝の4時めっちゃ寒かったんだ!」が分かります♪

【1352円】パワー森林香(富士錦)

アマゾンで購入:1,352円/30巻(2019年8月15日時点)
夏のキャンプでご遠慮願いたいのが「蚊」
そんな蚊を寄せ付けないために絶大な効果を発揮するのが赤色した線香「パワー森林香」です。

林業など山で仕事をされる方が愛用しており、一般的な緑色した蚊取り線香と比べ効果は約10倍!
虫よけスプレーも一緒に使いますしたまたまの可能性もありますが、パワー森林香を使い始めてから蚊に刺されることがなくなったうえに、蚊の姿すら見ていません!

【1411円】アルミロールテーブル(キャプテンスタッグ)

アマゾンで購入:1,411円(2019年3月1日時点)
ソロキャンプをされる方が一番最初に購入するテーブルと言われるキャプテンスタッグのアルミロールテーブル。
アルミロールテーブルの魅力はなんといっても価格!そして収納時のコンパクトさ!(収納時サイズ 幅6 × 奥行40 × 高さ7cm)

使用時サイズが「幅40 × 奥行29 × 高さ12cm」と決して大きなサイズではないですが、ちょっとした調理や食事なら可能です!
また、耐荷重が30kgもあるのでテーブルとして使わなくなってもクーラーボックスや収納ボックスなんかのスタンドとして使えてしまう有能っぷり!

【1473円】山型工具箱(トラスコ)

アマゾンで購入:1,473円(2018年7月19日時点)
おしゃれカッコいいトラスコの山型工具箱。
有効内寸が「幅36 × 奥行15 × 高さ11cm」と細長いモノからちょっと厚みのあるモノを収納できます。

我が家は徐々に増えてきたペグを収納するのに使用しており、現在は鍛造ペグ28cmを18本、ペグハンマー、タープ設営に使うロープ8本を収納するもまだ余裕があります。
また、鍛造ペグがかなりの重量ですが安心して持ち運べる強度を持ち合わせています!

【1511円】パックアウェイケトル0.6L(コールマン)

アマゾンで購入:1,511円(2018年5月27日時点)
カップラーメンやコーヒーなどなどお湯を使うときに大活躍しているのがコールマンのパックアウェイケトル。
アルミ素材のため熱の伝わりが早く、重量が150gと軽量!そして手のひらにのってしまうコンパクトさ!

また、持ち手がシリコンになっているので火傷しづらかったり、フタに施されてる細工のおかげで垂直に傾けてもフタが落ちてきません。
もともとはグレー色なんですが、焚き火によってススがついてくると味わいある黒色に変わりカッコ良くなります♪

【1689円】真空断熱タンブラーJDI400(サーモス)

アマゾンで購入:1,689円/400ml 2個セット(2018年6月24日時点)
夏は冷たい飲み物をずっと冷たく。冬は温かい飲み物をずっと温かく。それを可能にするのがサーモスの真空断熱タンブラー。
我が家が購入したのは購入当時で一番安いモデルの2個セットでしたが、安くても申し分ない保冷・保温力を発揮!

当ブログ「モノレビュ」では何かと比較実験をしてるんですが、どのコップよりも優れており
普通のコップだと30分でぬるくなるところを、サーモスタンブラーなら7.5時間もちます!しかも結露しないのでコースターいらず!

【1760円】ブレードメディック シャープナー(LANSKY)

アマゾンで購入:1,760円(2019年11月19日時点)
ナイフがうまく研げない…と長方形な砥石で苦戦したのち購入したのがランスキーのお手軽シャープナー。
オピネルなどシンプル形状なナイフであれば、誰がやってもナイフの切れ味が復活します!

携帯性に優れるサイズなので、キャンプへも持っていくのも気軽。
大量の水も必要なく、10秒もあれば研ぎ終わるお手軽さ!
本格的な砥石で仕上げるほうが切れ味は良いですが、砥石に慣れていないならランスキーのシャープナーを使ったほうが切れるようになります!

【1782円】オピネルステンレスNo.8

アマゾンで購入:1,782円(2018年9月4日時点)
食材を切るナイフをおしゃれにしたい!ならフランス製ナイフ「オピネル」です。
グリップが木製のためキャンプらしさ抜群!使用しない時は刃を折り畳めるので持ち運びにも便利。

我が家は食材用に購入したので錆に強いステンレス製で、成人男性の平均的な手のサイズに合うNo.8というサイズをチョイス。
オピネルは見た目は100点満点なんですが、刃付けが必要だったり、包丁と比べると使いづらかったり、刃の開閉が固くなったりと安いけど何かと手間がかかるナイフですので注意が必要です(対策可能です)

【1880円】ペグハンマー(YOGOT)

アマゾンで購入:1,880円(2018年5月27日時点)
鍛造ペグなど硬いペグをガンガン打ち込むのにあると便利なのがペグハンマー!
YOGOTのペグハンマーは有名メーカーのペグハンマーと比べれば激安で、ハンマー+ペグ数本が入る収納袋付き!
ペグハンマーにはカギフックがあるので穴の空いたペグならカギフックをつかってぐるっと回せばいとも簡単にペグが抜けて便利です!
価格は安いですが購入から1年以上たった今も現役バリバリで壊れることなく安心して使えています。

【1899円】シングルバーナー(MARSNET)
MARSNET ジュニアコンパクトバーナーは販売終了?商品ページがなくなりました(2020年6月時点)

アマゾンで購入:1,899円(2018年6月1日時点)
キャンプでは炭や焚き火と熱源がありますが、あると便利なのがガスの存在です。
炭や焚き火と違ってボタン1つで着火。そして火力調整もつまみを回すだけ。

MARSNETのシングルバーナーは中華製で日本メーカーが作るバーナーの模造品ですが、価格が安いので気軽に購入しやすく
キャンプ初期からずっと使用してますが、1年以上壊れることなく使えてますのでコスパは良いです!

【1980円】湯たんぽ2.5L(マルカ)

アマゾンで購入:1,980円/2.5L(2018年12月3日時点)
寒い寒い冬キャンプで暖を取るため購入したマルカの湯たんぽ2.5L。
マルカの湯たんぽは直火OKなのでお湯を移し替える必要がなく準備が楽ちん!

熱々になった湯たんぽを付属の収納袋に包めばすぐさまヌクヌクタイム!
温かさの持続時間は寝る前に温め翌朝までヌクヌクキープでしたのでばっちり活躍できます。
さむーい外で使う湯たんぽはたまらなく気持ちがいいですよ♪

【1980円】フィールドチャッカー(SOTO)

お店で購入:1,980円(CB缶付き)
900℃の柔らかい炎、1300℃の勢いある炎をゴーー!と出せるSOTOのフィールドチャッカーST-Y450。
「薪や炭に火がつけられない」や「薪が湿ってる」「ちゃちゃっと着火したい」そんな時にあると便利!

他にも「炙り料理」が可能となり、チーズを焦がしたり、お刺身を炙っていつもと違う味わいを楽しめます!
そして燃料は安価なCB缶、本体だけなら手のひらサイズとかさばりも少なめです!

2,000円以下で買える「安くて満足」なキャンプ道具まとめ

以上!2000円以下で購入し満足できたキャンプ道具たちでした!
もっと厳選するつもりでしたが、家にあるキャンプ道具が2,000円以下のモノばかりで、おすすめしたい商品が多くなってしまいました。
この記事で紹介したキャンプ道具は我が家にとって買って正解だったモノだけなので、気になったモノがあればぜひぜひチェックしてみてください!
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