砥石でナイフを研ぐのが激むず。。。
もっと簡単に研ぎたい!と購入したのがランスキーの『ブレードメディック シャープナー』です。
砥石に慣れていない私からすると『超』がつくほど簡単に研げ、切れ味も悪くないレベル!
最高の切れ味を求めるなら砥石に慣れるのをおすすめしますが、そうでないならおすすめできるシャープナーです。
それではランスキーのシャープナーレビューをどうぞ!
目次
LANSKY『ブレードメディック シャープナー』基本情報
名称 | ブレードメディック シャープナー |
メーカー | LANSKY(ランスキー) |
サイズ | 10 × 3.3 × 1.3cm |
重量 | 98g(実測) |
デザイン・特徴
アマゾンにて購入したランスキーのシャープナーブレードメディックです。
価格は1,760円(2019年11月19日時点)
パッケージ裏面や中に取扱説明書が同封されてますが日本語はありませんでした。
詳しい方なら見ただけで使いこなせそうですが、私と同じく初心者だと「?」になるかもしれません。
後ほど、私なりにいろいろやってみた結果一番切れるようになった方法をご紹介いたします!
ランスキーシャプナー本体は真っ黒ボディ。あちこちにナイフを研ぐ場所があります。
それぞれの特徴を商品ページから引用します!
タングステンカーバイド
ナイフブレードを3〜4回手前に引くようにスライドさせるだけで素早く刃を立てることができます。
セラミックシャープニングロッド
刃のポリッシュと仕上げ研ぎが3〜4回手前に引くようにスライドするだけでできます。
波刃シャープナー
目の細かい波刃、粗い波刃にご使用できます。
ダイヤモンドテーパードロッド
素早くストレートナイフや波刃ナイフのメンテナンスができます。
最後のダイヤモンドテーパードロッドだけ普段はマグネットによって格納されてます。
裏面はLANSKYのロゴのみ。
サイズは『10 × 3.3 × 1.3cm』で手のひらに収まる小ささ。
重量は98g。
サイズはコンパクトですが、見た目以上にずっしりしています。
LANSKY『ブレードメディック シャープナー』2つの満足ポイント
満足①:不器用でも切れるナイフへ
キャンプで私が一番使用するナイフ『ステンレスオピネル』
見た目がオシャレで価格が安いとキャンパーさん定番のナイフですが、新品時は切れ味が悪く刃付けが必要です。
そこで砥石を購入し、刃付けにチャレンジするも…
うまく研ぐの激ムズ!
もともと不器用なこともあり何度やってもコツをつかめず、、そこそこ切れる状態にはできるもののハッキリ言って砥石を活かしきれてませんでした。。
そこで購入してみたのがランスキーのブレードメディック シャープナーです。
これなら簡単そう!研ぐのが下手くそな自分でもうまくできるのでは?というのが購入理由です。
もったいぶりましたが、ランスキーブレードメディックシャープナーを使った結果はというと
違いは一目瞭然!!
砥石をつかった刃付けがドヘタだった私でも簡単かつスピーディーに切れるナイフにできました!
後ほど注意点でふれますが、おそらく砥石をちゃんと使えるなら砥石のほうが切れ味は良くなると思います。
でも!実際のキャンプで使ってみて不満なく使えたので、私にとっては十分すぎる切れ味になりました♪
では、ランスキーブレードメディックシャープナーをどのように使っているのかご紹介します!
まず①のタングステンカーバイドで3〜4回、その後②のセラミックシャープニングロッドで3〜4回、優しくまっすぐ手前にスライドさせるだけです!
強く押し当てる必要はなく、優しくソフトにスライドでOKです。
たったこれだけで切れなかったナイフがなかなか切れるナイフになりました!
使わなかった波刃シャープナーとダイヤモンドテーパードロッド、こちらも最初は試行錯誤しながら使っていたんですが
最終的にこの2つは使わないほうが切れる!となりました(使い方が下手なだけかもしれません)
ちなみに、使わなかった2種は波刃ナイフで活躍するような写真が商品ページにありました。
波刃ナイフは持っていないので試せていませんが、アマゾンレビューを見る感じだと、良いレビューが目立ちました。
ということで、オピネルなど簡単なナイフであればものの数秒で切れ味が70〜85%ぐらいまで戻ります!
満足②:携帯性良く、すぐ使える
ランスキーブレードメディックシャープナーでもう1つお気に入りなのがサイズと使いやすさです。
サイズは100円ライターを少し大きくしたサイズなので、携帯性抜群!
このサイズならキャンプへも気軽に持っていくことができ
「なんかナイフの切れ味悪いな」となっても、サクッとナイフを研げます!
本格的な砥石と違って『水』も必要ありません♪(研いだ後、ナイフは拭きとったほうがいいです)
サッと取り出し、サッと研ぐ、そしてサッと戻せる。なんとも使いやすいシャープナーです♪
LANSKY『ブレードメディック シャープナー』注意ポイント
注意:砥石と比べて切れ味いまいち?
上でも少しふれましたが、砥石を使いこなせる方にとっていまいちな仕上がりのようです(商品レビューより)。
携帯性が優れる利点を活かし、外でどうしてもなシーンだけ活用する、そういったシャープナーなのかもしれません。
なので、キレッキレを求めると残念な結果になってしまうかもしれないのでご注意を。
でも、私と同じようにうまく砥石を使いこなせないのであれば、ランスキーブレードメディックシャープナーを使ったほうが切れるナイフに仕上げられると思っています。
それにトマトや肉などいろいろ切ってきましたが、私にとっては申し分ない切れ味だったので満足しています!
LANSKY『ブレードメディック シャープナー』レビューまとめ
- 簡単にそこそこ切れるナイフにできる
- 携帯性抜群・すぐ使える
- 最高の切れ味にするには難しい
一時は砥石を使いこなそう!と頑張っていた時期もあったんですが、なかなか思ったとおりの切れ味にならず挫折しました。
気持ちいいほどに切れるナイフは憧れでもありますが、簡単スピーディーでそこそこ切れればOKなら満足できるシャープナーですので、気になったならぜひチェックしてみてください♪