キャンプ場でコーヒーが飲みたい!カップラーメンを食べたい!
という願望を果たすには絶対にお湯が必要です。
100均に良さげなヤカンや鍋みたいなのないかな?と探してみましたがいまいちピンとくるものを発見できず。
家に帰りアマゾンで探してみると比較的お値段安めでベストセラーなコールマンのパックアウェイケトルなるものを発見!デザインもタイプだったので即買いしました。
結論から言うと少人数でのキャンプで大活躍!
ということでコールマンのパックアウェイケトルがいったいどんなケトルだったのか詳しくレビューいたします!
目次
コールマン パックアウェイケトル基本情報
名称 | パックアウェイ(TM)ケトル/0.6L |
メーカー | コールマン(Coleman) |
サイズ | 約15×13×8(高さ:ハンドル収納時)cm |
重量 | 約150g |
材質 | アルミニウム、ステンレス、シリコン |
開封
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020313.jpg)
いつものアマゾンダンボールの中に小さな箱が同封されていました。
箱をあけてみると
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020384.jpg)
「おや?メッシュポーチついてる♪」
そうです、ちゃんと調べずモノだけ見て購入したのでメッシュポーチがついているとは知りませんでした(笑)コールマンのタグがついててオシャレです。
内容物
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020385.jpg)
ということで内容物はケトル本体と専用のメッシュポーチとなります。
デザイン
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020386.jpg)
こちらがコールマンのロゴが見える側面?です!実物を見ると想像以上に小さくて驚きました!(約15×13×8cm)
あと、色がコールマン公式サイトやアマゾンで見ると黒っぽい色だったんですが少し暗めのグレーでした。(写真は少し明るく写ってます)
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020387.jpg)
背面にはとくにロゴなどは無し。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020388.jpg)
コールマンロゴの反対側もとくに何も無し。
取っ手部分は赤いシリコンで覆われていて柔らかいです。後述しますが熱さを和らげてくれます。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020389.jpg)
正面から。注ぎ口はまんまるではなく楕円形です。最大縦が18mm最大横が15mm。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020390.jpg)
底です。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020391.jpg)
中はこんな感じになっています。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020403.jpg)
ちなみに中を見て注ぎ口の丸くなってる部分の下まで水を注ぐと約600ccとなります。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020392.jpg)
フタの部分にも取っ手がついています。
コールマン パックアウェイケトルの満足ポイント
快適にお湯を注げる
こちらのケトル、フタをポンとのせるだけのタイプ。お湯を注ぐ時ケトルが傾きフタが落ちてしまうんじゃないか?と心配していましたが
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020398.jpg)
ケトルを垂直にしても全く問題なし!うまく本体部分と重なってフタが落ちてこないようになっているんです!
お湯を最後の一滴まで出そうともう少し傾けてみると・・・
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020400.jpg)
大丈夫です!垂直を越えたあたりからフタが本体部分から浮いてしまいますが落ちてくることはありません!
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020402.jpg)
ちなみにここが限界でした(笑)
フタのことは一切気にしなくていいので安心して熱いお湯を注ぐことができるスグレモノです♪
フタも素晴らしいですが、じつはハンドル(取っ手)部分も素晴らしいです!
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020407.jpg)
一度ハンドルを上へと起こすと勝手に倒れないようになっています。「ガチッ」と上へ下へ固定されます(多少の遊びはあります。)よってグラつくことなく安定してお湯を注げます!
熱効率がよい
こちらのコールマンのケトル、素材がアルミニウムということで熱効率が大変良く沸騰が早いです!
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020404.jpg)
ためしに家のガスコンロで沸騰させてみます。ケトルから火が飛び出さない程度の火力でケトルの推奨容量600ccの水道水を温めてみると。
5分で沸騰いたしました!
この5分という数字が早いのか遅いかは人それぞれだと思いますが、私が実際にキャンプで使用したさいはストレスを感じることはありませんでした。
お湯を沸かしてる間にコーヒーやカップラーメンの準備をすればあっという間に沸騰します。
![MARSNET ジュニアコンパクトバーナー](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1030716-320x180.jpg)
1〜2人での使用に最適
ソロでの利用であれば容量600ccで不自由無いと思います。
ただ数人で使用する場合、600ccではお湯が足りないということが起きます。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1030279.jpg)
例えばカップラーメンの王様『カップヌードル』はレギュラーサイズであれば2人分いけますがBIGになると600ccでは足りません。
- カップヌードルレギュラー 約300cc必要
- カップヌードルBIG 約400cc必要
そういった時はケトルに水を足してもう一度お湯を沸かすことになりますが、お湯がのこっていたり、ケトルが温まっていたりで次の沸騰は1度目より断然早いです!
いくら熱効率が良く早くお湯が沸くとしても3人以上でラーメンとかになってくると役不足感はあります。。もう少し大きいサイズのケトルを用意したほうが無難です。
コンパクトで軽い
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1030278.jpg)
コールマンパックアウェイケトルの直径は私の手のひらより小さいサイズです。高さも取っ手を倒せば8cmととってもコンパクト!
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020406.jpg)
重さは公式で150gでしたが実際にはかってみると139gという軽さ!
可愛いデザインのケトルもいいな!と思いますがキャンプ用品がどんどん増えているので小さいコールマンのケトルを選んで正解でした!
「お湯を沸かしたいけどちょっとでいいんだよ!」な方にオススメです!
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/colemankettle.jpg)
ちなみにコールマンのパックアウェイ TM クッカーセットにスタッキング(収納)可能です!
名前や見た目が似ていますが『ソロクッカーセット』には収納できませんので注意してください
価格が安い
なんだかんだ安かったというのが購入した一番のポイントです。
コールマンという有名ブランドだしアマゾンでベストセラーだしでほぼ迷わず購入しましたが買って良かったです♪
ケトルを持っていなかった私にとってお湯が使える嬉しさを十分に満たしてくれました。
熱々のカップラーメンにコーヒーが外で飲めるなんて最高です!
コールマン パックアウェイケトルの残念ポイント
取っ手が熱いよっ!
キャンプ場で使うことをメインに購入しましたが、家でもちょっとカップラーメン食べたいなと思った時にちょうどいいサイズのケトルなので使ってます。
ですが、外ではなんともなかったのに家の中で沸騰直後の取っ手(ハンドル)を持つと火傷するレベルで熱いです!!
おそらく外だと風がふいてたりで冷ましてくれますが、家の中だと無風に近いので熱がこもってしまって激アツなんだと思います。
ですので家で使用する場合は鍋つかみとか布巾とかでハンドルを持つか、火を止め10秒〜30秒待てば持てる温度になりますの我慢して待つしかないです。あとはハンドル部分をDIYで厚手にしたり、、、とかですかね!
ちなみにフタ部分の取っ手はもっと高温になってるので沸騰直後は絶対に触っちゃダメですよ!
注ぎ口が残念
カップラーメンなどにお湯を使う場合はドバドバ注ぐので全く問題ありませんが、コーヒーなどゆっくり細くお湯を注ぐのは激ムズです。
購入前から注ぎ口が大きいとは分かってはいましたが想像以上にコーヒーをいれるのが難しかったです。
また、時々ですが「注ぎ口から水が垂れるなぁ」と思っていました。醤油が醤油いれにつたっていくアレです。
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1030273.jpg)
キレイに注げる時もあるし、垂れてしまうこともあるので発動条件を探してみました。
原因はほんのちょっとだけ出そうとするチョロ出しです。
最初から勢い良くいけば大丈夫ですが、どのぐらい出るのか確かめようとチョロ出しをしてしまうと下へとつたってしまいます。
注ぐときは躊躇せず自信を持って!ですね!
コールマン パックアウェイケトルまとめ
![](https://monorebyu.com/wp-content/uploads/2018/06/P1020395.jpg)
- はじめてのケトルを探してる人にオススメ
- 少人数でよくキャンプへ出かける人にオススメ
- コンパクトで軽いケトルを探してる人にオススメ
- 外でカップラーメンにコーヒーを楽しみたい人にオススメ
コールマンのパックアウェイケトルのおかげで冷え込む夜にカップラーメンを食べれたし、朝食と一緒に淹れたてのコーヒーも楽しめました。
価格も安いしアマゾンでの評価もレビュー数150越えの星4.3(2018年6月現在)と高かったので満足できるケトルでした!
気になってる方は是非ゲットしてみてください!
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