いきなりですがここ最近、上の階の住民の騒音に悩まされています。
ドスン!バタン!ガコン!「夜中は勘弁してくれよ。。」
管理会社に連絡をとり直接言ってもらいましたが効果は薄め。軽量鉄骨という音が響きやすい建物ということもあり「これが限界なのかも」と現在の家には諦めモードです。
お財布と相談するもすぐには引っ越しできず。
ということでせめて寝る時は安眠したいと100円ショップSeria(セリア)へ行き耳栓を購入しました!
が、先に言っておくと私の耳には全くフィットせず使い物になりませんでした(笑)
そんな人を選ぶセリアのソフト耳栓おやす耳を詳しくレビューいたします!
目次
セリア ソフト耳栓 おやす耳 基本情報
スペック
名称 | ソフト耳栓 おやす耳 |
メーカー | セリア |
最大部直径 | 15mm |
最小部直径 | 8mm |
長さ | 27mm |
開封・内容物
透明パッケージで実際の耳栓がどんな形なのかを見ることが出来ます。
内容物はパッケージに見えていたモノだけです。
- 耳栓
- 専用ケース
デザイン
形はキノコようなデザインでヒダヒダが3層になっています。装着時、耳の奥にくるほうが小さく直径は8mm、一番耳の外にくる部分の直径が15mmとなっています。
素材はブニブニしたゴムです。色は明るめのオレンジ
セリア ソフト耳栓 おやす耳の満足ポイント
水で洗えて衛生的
毎日、洗っていても何かと汚れている耳の穴。そんな耳の穴にいれて使用するわけで当然「耳せん」は汚れてしまいます。
しかしこちらのソフト耳栓おやす耳は水などがほとんど浸透しない熱可塑性エラストマーを使用しており、水でじゃぶじゃぶ洗うことが出来ます!
熱可塑性エラストマーとは熱を加えると軟化し、冷却すればゴム状に戻るゴムのことを言います。つまり熱には弱いので火のそばなどには置かないよう注意してください。
装着してるのを忘れるぐらい軽い
重さは両耳ぶんの2つで約2グラム。1つだと約1グラムという軽さ!(家にある計量器が1グラム単位のためおおよそです!)
実際に耳に装着すると装着感・密閉感はありますが重さは全く感じません!
ちなみに持ち運び用のケースを含めると合計で8グラムになります。
サイズがあえばなかなかの遮音性
サイズがあえばと書いたのは残念ながら私にはサイズが合わなかったためです。。。
ただ奥さんにはジャストフィットしようで、耳を手でしっかり塞いだときと同じぐらいの遮音性とのことです!
近くで会話した場合、声はなんとなく聞こえるけどハッキリ何を言ってるかは分からないようです。
セリア ソフト耳栓 おやす耳の残念ポイント
大きな耳の人には合わない?
パッケージ裏に「スパイラル構造により、雑音から騒音までコントロール出来、耳の大きさにも関係なくフィットします」と書かれていました。
私は耳も耳の穴も大きいのでこれなら大丈夫かも!と楽しみにしていましたが、いざ装着してみると
「あれ?ん?あれ?そんな変わらない・・・」と色んな角度から試してみましたが全く遮音されませんでした。。
100円とは言えせっかく買ったんだしなんとか遮音したい!と思い無理やり耳の穴深くにねじ込んでみました。
「お!うまくいったかも!」
うまく遮音できました!しかし遮音と引き換えに耳の奥がめちゃくちゃ痛いです。あきらかに使い方を間違えています。
耳栓をとった後もしばらく耳の奥がジンジンしていました。注意書きにもありますが「入れすぎには注意」です。
結果、遮音したければ耳の痛みに耐えなければならないとうこととなり使用することを断念しました。。。
なんだかんだで耳の穴の大きさに依存するようなので購入する時は「どれでも大丈夫でしょ!」とは思わずしっかり選んだほうがいいです。
追記:その後、8種類の耳栓をお試しできるSETを購入!見事、遮音する耳栓と出会えました!
追記2:耳栓ではないですが、業界最高クラスのノイズキャンセリングで遮音効果抜群!集中したいならソニーのノイキャンヘッドホン激おすすめです。
携帯ケースがすぐ開いてしまう
付属していた透明のケースは耳栓を収納でき、持ち運べて紛失防止にもなって便利なんですが、フタの部分がゆるゆるです。
ちょっとした衝撃でパカッとひらいてしまうのでバッグなんかに入れておくと逆に耳栓が紛失してしまうかもしれません。
100均なのでしょうがないと言えばしょうがないんですが、もう少ししっかりしたケースだと嬉しかったです。
セリア ソフト耳栓 おやす耳まとめ
- 耳の穴が小さめの方にオススメ
- ベストフィットする保証はないので一か八かが出来る人にオススメ
アマゾンでそこそこお高い耳栓のレビューを見ても評価が5と1に分かれてることが多いです。やはり個人差があるので100均に限らず耳栓を購入するさいは慎重になったほうが良いです。
「本気の耳栓が欲しいんだ!」とお思いの方は実際に装着し遮音性やフィット感、長時間つけていても耳が痛くならないかをチェックしたうえで購入しましょう!