騒音が気になって集中できない。。
そこで購入してみたのが業界最高クラスと言われるSONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3です!
購入から2ヶ月が経過し、その感想を一言で言うと
最高です!
強力なノイズキャンセリングのおかげで、騒音に悩まされ集中できなかったあの頃が嘘のようです!
それでは、私の生活を変えてくれたソニーのノイズキャンセリングヘッドホンの魅力をレビューいたします!
目次
SONY『ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3』基本情報
名称 | ワイヤレスヘッドホンWH-1000XM3 |
メーカー | SONY |
重量 | 255g(本体のみ) |
電池持続時間 | 最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時) |
充電時間 | 約3時間 |
最大通信距離 | 約10m |
デザイン・特徴
アマゾンで購入したSONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000XM3です!
価格は35,705円(2019年7月13日時点)
- キャリングケース
- ヘッドホン本体
- USBケーブル(充電用)
- 航空機用プラグアダプター
- 接続ケーブル(有線用)
- 説明書、注意書き、保証書(1年)
購入したのはブラック。つや消しブラックで色も質感も高級感があります!
SONYのロゴ、その下にあるマイク部分がピンクゴールドで色の組み合わせがカッコいいです!
カラーはブラックの他、プラチナシルバーも!
イヤーパッドには低反発ウレタン素材がつかわれフワフワ!後ほどふれますが装着感はかなり良いです♪
頭の大きさに合わせて左右それぞれ10段階の調整ができます(上の写真は最大まで伸ばした状態)
WH-1000XM3についてるボタンはたった2つ
- 電源ボタン
- ノイズキャンセリング切り替えボタン
あとは、充電時に使用する穴と、有線接続したいときの穴。
シンプルです!
ヘッドホン可動部分です。この可動を利用し
付属のキャリングケースへと収納します!
こんな感じでケースの底に「片付け方」が描かれてるので迷いません♪
また、中央下に付属品を収納できるスペースがあり
付属品全てをキレイに収納できるようになっています。
付属品①航空機用プラグアダプター
飛行機の中で使います。
付属品②接続ケーブル
長さ1.2m。有線で接続したいときや航空機用プラグアダプターとセットで使用します。
付属品③USBケーブル
充電に使用するUSB Type-C。長さは16cmと短めです。
キャリングケースは型崩れしないケースですが、おもいっきり潰してしまうとベコっと凹みますので注意。
ケース反対側はメッシュポケットになってます。マチがなくキツキツですがスマホぐらいならギリギリ入ります。
ちなみに、ファスナーがものすごく滑らかに動くのでケースの開け閉めが気持ちいいです♪
本体ももちろんですが、ケースのほうもしっかりした作り!さすがソニー!
重さは本体が約253g。前モデルと比べ20g軽量に!
ヘッドホンや付属品を全部ケースに入れた場合は429gでした。
SONY『ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3』5つの満足ポイント
満足①:100%集中!ノイズキャンセリングが凄い
WH-1000XM3一番の満足ポイントは、業界最高クラスと言われるノイズキャンセリング性能です!
何度か電気屋さんへ行き、他のノイズキャンセリングヘッドホンと聞き比べましたが、その性能は明らかにWH-1000XM3がずば抜けていました。
電気屋さんはガヤガヤしてます。でもWH-1000XM3を装着すると、す〜っと静かになるんです。
さすがに無音という状態にはなりません、具体的には館内放送「ビーック!ビック!ビック!ビックカメラ!」なんかは聞こえてしまいます。
それから、静かな部屋で手を伸ばし指パッチンしても音は聞こえますし、となりで話しかけられれば聞こえます(音楽を再生していない場合)
でも!!
私の体感としては雑音を80%カットしてくれてます!
鼻をつまんで耳ぬきしてる時に近く、「すぅー」という音でノイズを軽減してくれます。
大きな音はかなりボリュームが下がり、小さな音はかき消されます。
その凄さをはっきり感じたのが静かな部屋での使用。
静かな部屋でWH-1000XM3を使うと極限まで静かな状態になります。
そして、WH-1000XM3を外すと…
「あれ?この部屋うるさいぞ」
今まで気にならなかった空調や家電から出るかすかな音がハッキリ分かるようになるんです。
つまり、ノイズキャンセリングが強力すぎて静かだと思ってた部屋すら「うるさい」と思わせてくれる静寂ぶりなんです。
と、素晴らしいノイズキャンセリングを発揮してくれるWH-1000XM3は何かに集中したいときに大活躍します!
そもそも私がWH-1000XM3を購入したのも「マンション上階の足音が気になって集中できない」といった理由から。
きっとWH-1000XM3なら騒音をかき消してくれるはず!そんな願いを込めて購入しました。
結果は100点満点!
足音は一切聞こえなくなり、イライラ0!すこぶる集中できてます!
ということで音楽も楽しめますが「集中したい」そんなシーンで大・大・大活躍するヘッドホンです。
もちろん自宅のみならずカフェや電車、飛行機など、どこで使ってもノイズをキャンセルし勉強、仕事、読書などに集中することが可能です。
追記:付属のアダプタをつかって飛行機で使用してみましたが最高でした!
「イヤホンから音がでない」とごたつく方がいる中、私はスマートに映画を楽しめました。またノイズキャンセリングのおかげで音が聞き取りやすくめちゃくちゃ快適でした♪飛行機との相性抜群です!
満足②:ノイキャンのおかげでクリアな音質を楽しめる
SONYワイヤレスヘッドホンWH-1000XM3は、私が聞く限り高音質だとは感じませんでした。
いちおうハイレゾ相当の音質とのことなので、悪くはありません。悪くはないんですが、感動するほどではありませんでした。
ただ!
ノイズキャンセリングのおかげで、本来なら雑音にかき消されてしまう音が聞こえるんです。
うるさい場所で聞く音楽はボーカル音など目立つ音しか耳に入ってきませんが、静寂の中で再生される音楽は全ての音が聞き取れ、結果的に良い音に聞こえます!
あと、音を大きくせずともはっきり聞こえるので音量を抑えることができ音漏れ防止につながります♪
ちなみに、音質はナチュラルな感じで癖のないバランスの良い音です。
満足③:バッテリー持ちと充電スピードがすばらしい
SONYワイヤレスヘッドホンWH-1000XM3はバッテリーの持ちが素晴らしく
約30時間も連続再生可能です!
いちおう実際はどのぐらい?と測ってみましたが26時間ほど再生でき大満足な結果です(音量などで前後します)
そしてそして!もう1つ素晴らしいのが
10分充電すれば約5時間使えます!
こちらも実際に10分充電し、どのぐらい再生できるのか時間をはかりましたが5時間〜5時間30分再生できました。
「やべっ!充電忘れてた!」となっても10分だけ充電してしまえば5時間も使えるんです♪
ちょっと充電しただけで今日使う分ぐらいは充電できてしまうので、「充電するの忘れて使えない」なんてことはありません。
ちなみに5分の充電で約2時間30分つかえ、1分の充電で約35分使えました。
満足④:長時間使用も疲れづらい
WH-1000XM3は適度な側圧とイヤーパッドのふんわりで長時間装着してても疲れづらいです。
私は耳が大きいほうなので、圧迫がひどいとすぐに耳が痛くなるんですがWH-1000XM3なら5時間ぐらい大丈夫でした。
耳が普通、もしくは小さい方ならもっと長く装着していられると思います。
前モデルと比べ重さが20g軽くなり、イヤーパッドの接地面積が20%増え圧力が分散しているようです!
ただ、、この素晴らしいフィット感が影響し、ものすごい蒸れます。そして汗でびちょびちょになります。
なので夏の散歩や、汗をかくほど激しい演奏やダンスなどとの相性は悪いです。
逆に寒い季節は防寒グッズとして活躍してくれそうです♪
満足⑤:すぐに使いこなせる操作方法
SONYワイヤレスヘッドホンWH-1000XM3にはボタンが2つしかありません。
1つは電源ボタン。もう1つはノイズキャンセリングの切り替えボタンです。
あとの音量調整や次の曲、一時停止なんかは全てタッチセンサーで操作!
ヘッドホンはどこに何のボタンがあるか分かりづらく、覚えるまでに時間がかかりますが、ボタンは2つ、タッチセンサーで簡単操作と購入初日に操作方法を覚えられます。
SONY『ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3』注意ポイント
注意:外部の音が聞き取れない
素晴らしいノイズキャンセリング性能を持つWH-1000XM3ですが、裏を返せば聞き取りたい音もキャンセルされてしまいます。
私が何度かやらかしてるのが宅配によるピンポン聞き逃し。それからヨーグルトメーカーのアラーム聞き逃しです。。
集中が途切れないという意味では最高なんですが、大事な宅配物が来る日なんかはご注意を!
WH-1000XM3 操作方法とできること
電源ボタン | |
2秒長押し | 電源ON/OFF |
7秒長押し | ペアリングモード |
電源ON時に押す | バッテリー残量を声でお知らせ |
7秒長押しすることでスマホやPCのブルートゥース画面に「WH-1000XM3」と表示され接続できるようになります!
NC/AMBIENTボタン | |
押す | ノイズキャンセリング → アンビエントサウンド → OFF |
長押し | ノイズキャンセリング最適化 |
NC/AMBIENTボタンを押すたびにモードが切り替わります。各モードの特徴は
ノイズキャンセリング | 外部のノイズを除去 |
アンビエントサウンド | 外部の音を拾う |
OFF | 普通のヘッドホン状態 |
アンビエントサウンドとは、ノイズキャンセリングと逆の状態。
外部音をひろい、ひろった音がスピーカーから流れます。
ヘッドホンは耳が覆われ外の音が聞き取りづらいですが、アンビエントサウンドモードにすればヘッドホンをしながら外部の音が聞き取りやすくなります。
タッチセンサー | |
2タップ | 一時停止/再生 |
指を上下 | 上:音量+、下:音量− |
指を前後 | 前:次の曲、後ろ:前の曲 |
手で覆う | クイックアテンションモード |
手で覆うクイックアテンションモードを使うと、音楽の音量が小さくなり、外部音を取り込むアンビエントサウンドモードになります。
手で覆っている間は有効で、手を離すと元の状態に戻ります。
ヘッドホンWH-1000XM3とイヤホンWF-1000XM3
今回ご紹介しているノイズキャンセリングヘッドホンの後にノイズキャンセリングイヤホンも登場しており、イヤホンも爆発的人気となっています。
分かりやすい部分だけを比較してみると
WH-1000XM3(ヘッドホン) | WF-1000XM3(イヤホン) | |
公式価格 | 39,880円 | 25,880円 |
重量 | 255g | 8.5g × 2 |
電池持続時間 | 最大30時間 | 最大6時間 |
充電時間 | 約3時間 | 約1.5時間 |
ノイキャン性能 | 100点 | 80点 |
※ノイキャン性能は電気屋さんで聴き比べた私の主観による点数です
私は「とにかくノイキャンが凄いやつが欲しい」と「作業中に充電切れしてほしくない」この2つの理由でヘッドホンにしました。
イヤホンのほうは価格が安く、計量コンパクトのためいつでも気軽に外へ持ち出せるメリットがあります。
また、ノイキャン性能を80点としてますがイヤホンは物理的に耳の穴を塞げるので十分静寂を楽しめます。
SONY『ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3』レビューまとめ
- 感動レベルのノイズキャンセリング
- バッテリー性能がすばらしい
- 音の聞き逃し注意
すごい。すごい。とは聞いてましたが、本当にすごいヘッドホンでした。
価格はそれなりにしますが、めちゃくちゃ満足度が高く後悔ゼロです。むしろ買って良かったとしか思っていません。
ノイズキャンセリングに興味があるなら100%満足できるヘッドホン!そう言い切れますので気になった方は是非ともチェックしてみてください♪