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コスパ良し!K&F Concept『可変NDフィルター』で動画撮影をもっと楽に

K&F Concept 可変NDフィルター

動画撮影で必須なNDフィルター

とりあえず試しに買ってみたのがND8固定のNDフィルターでしたが、濃さを自由に変えれる『可変』に魅力を感じコスパが良いと評判のK&F Concept『可変NDフィルター』を購入!

可変になったこで、ちょっと明るいな、ちょっと暗いな、そんな時もレンズ先端をくるくる回せばあっという間に適正露出!

ただ、便利になったことと引き換えに色ムラなんかが発生するNDフィルターでもあります。

ということで、K&F Concept『可変NDフィルター』を実際に使って分かったレビューをいたします。

ND2-32(※対応レンズ径37〜82mm)
ND8-128(※対応レンズ径52〜82mm)

K&F Concept『可変NDフィルター』基本情報

名称 可変NDフィルター
メーカー K&F Concept
サイズ展開 37〜82mm(ND2〜32)
52〜82mm(ND8-128)

デザイン・特徴

アマゾンで購入したK&F Conceptの可変NDフィルターです。

1つ前のNDフィルターの記事でもご紹介しましたが、NDフィルターとはカメラレンズに取り付けるサングラスのようなもので、写真ではスローシャッターが可能となり、動画では日中の野外撮影において必須レベルのアイテムです。

現在、同メーカーの可変NDフィルターを3つ所有していて価格はそれぞれ下記のとおりです。

  • 46mm(ND2〜32)→ 4,260円(2020年2月3日時点)
  • 58mm(ND2〜32)→ 5,270円(2020年2月17日時点)
  • 77mm(ND8〜128)→ 7,280円(2020年3月3日時点)

NDのあとに続く数字が大きければ大きいほど色が濃くなります(ND8とは光量を1/8にできるという意味になります)

では『46mm(ND2〜32)』をつかって詳細をご紹介します!

K&F Concept『可変NDフィルター』は円形のプラスチックケースに入ってます。

ケース側面にはボタンがあり、ここをプッシュするとパカッとケースが開きます。

戻すときはカチッとロックされ勝手に開かないような構造に。

新品時は包装されてます。

そしてこちらが『46mm ND2〜32』の可変NDフィルター。

ケースの底にはクッション素材が敷かれてます。

ちなみに、このケースは私が購入した『46、58、77mm』では共通のものでした。

可変NDフィルターは手動でまわすことができ色の濃さを調整できます。

その時の目安となる数字がレンズのサイドに。上の写真はND2の状態で、その左横にある丸い点までまわすとND4になります。

レンズ横の『・』は続き、最後の・でND32となります。

ND2から順に2倍にしていった場所に丸い点があります(ND2→4→8→16→32)

実際にND2〜32へと変えてみたのが下のGIFです!

こんな感じでくるくる回すことでND2〜32まで自由に濃さを調整できます!

ちなみに、最小時と最大時のところまでくるとそれ以上回せなくなります。

写真でみるとこんな感じで、ND値の変化で色の濃さが変わってるのが分かるかと思います。

レンズに取り付けてみました。

レンズ → レンズフィルター → 可変NDフィルターという順で取り付けてます。

あとでふれますが、K&F Concept『可変NDフィルター』は径が大きいです。

上の写真からも下にあるハクバのレンズフィルターより大きくはみ出してるのが分かるかと思います。

可変NDフィルターの重量は

  • 46mm(ND2〜32)→ 20g
  • 58mm(ND2〜32)→ 29g
  • 77mm(ND8〜128)→ 48g
  • ケース → 44g
ND2-32(※対応レンズ径37〜82mm)
ND8-128(※対応レンズ径52〜82mm)
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K&F Concept『可変NDフィルター』2つの満足ポイント

満足①:可変ならすぐに減光調整できる

可変NDフィルターを購入した理由でもあり、一番のお気に入りポイントは撮影中に手でくるくる回せば自由に減光を調整できることです。

野外での撮影は、天候や時間、太陽の位置や雲の影響、日陰など、様々な要因によって明るさがコロコロ変わります。

そんな時も可変NDフィルターなら、手でちょっと回せばその時その時にあった光量に調整することが可能です!

極端な話をすれば日中はずっと可変NDフィルターをつけたままで撮影し、暗くなってきたら外す!これでOKになります。

可変を取り入れる前は濃さが固定のNDフィルターを使ってましたが

撮影中はなにかとバタバタ、そんなときにフィルターを付け替えたり、はずしたフィルターをケースに入れポケットに入れ…そんなめんどうなことがなくなり動画撮影でのストレスが激減しました!

満足②:ND128あれば普通の野外撮影はOK

使用しているレンズの明るさやカメラ、設定によっても変わりますが

マイクロフォーサーズなカメラにF1.7程度のレンズであれば、おおむねND128もあれば『白飛び』を気にせず、キャンプなどの野外撮影はできています。

下記はカメラ設定を『F1.7 SS100 ISO200』で固定し、ND値を変えながら動画撮影したものを切り抜いたものです。

※最後のND256は固定ND8と可変ND32の組み合わせ

上の写真の場合『ND128』の段階で適正露出となりました。

ちなみにシャッタースピードは100で撮っており、シャッタースピードを50にしてしまうと倍の明るさになるので、ND256は欲しくなります。

ただ、上の写真はとても明るい現場での撮影ですし、F値が1.7とかなり明るい設定ですので、個人的にはND128あれば困ることはないと思っています!

ということで、私と同じようにキャンプなど野外での撮影が多い場合は、ND128あれば満足できる撮影ができるはずです!

ND2-32(※対応レンズ径37〜82mm)
ND8-128(※対応レンズ径52〜82mm)
ND8-2000(※対応レンズ径49〜82mm)
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K&F Concept『可変NDフィルター』2つの残念ポイント

残念①:色味が変わる、減光ムラがある

動画撮影で可変NDフィルターを使っているときはそこまで気になりませんでしたが、改めて色味やムラをチェックしてみるとそこそこ違いがありました。

まずは、マイクロフォーサーズカメラに焦点距離25mm(35mm換算で50mm)F8、ISO200、ホワイトバランス晴天固定で『可変ND2-32』で撮影したものをご覧ください。

青色が抜けた印象に。また、最大まで濃くしたND32はムラが目立つように。

 

つづいて、パナソニックG8に焦点距離10mm(35mm換算で20mm)、F8、ISO200、ホワイトバランス晴天固定で『可変ND8-128』 で撮影したものを。

こちらも同じく青が抜けたような感じに。

そしてND128は中央は減光されてるのに左が白飛び気味になったりと減光ムラが見られます。

完全に白飛びしてしまうと修正できなくなってしまうので悩ましい問題です。

ND2-32とND8-128どちらのNDフィルターも、濃くすればするほどムラが多く発生するので「白飛びしてないか?」を注意しながら使う必要があります。

 

せっかくなので、固定ND8であるkenkoのNDフィルターと比較してみました。

kenkoの固定NDフィルターも青が若干抜けたような感じですが、可変NDフィルターより青も残り、ムラも少なくなかったです。

ということで、よりナチュラルに撮影したいなら固定NDフィルター、私のように多少の画質劣化を犠牲にしてでも撮影をスムーズに行いたいなら可変NDフィルターが良いです!

残念②:レンズ径が変わってしまう

上でも触れましたがK&F Concept『可変NDフィルター』はレンズ径が大きいです。

なので、同じサイズのレンズフィルターを追加で装着することができません。

フードも取り付けられなくなります。

といった感じで、K&F Concept『可変NDフィルター』を取り付けると、その後に何もつけれなくなります。

ただ、ワンサイズ大きいものならつけられるようで、72mmの可変NDフィルターをつけるなら77mmのレンズフィルターやフードが取り付けられるようです。

なぜに、こんな仕様なのかと思いましたが、これは『ケラレ』が発生しないようわざと大きくしてるようです(ネット情報)。

ケラレとは

画面四隅にフィルター枠やレンズフードなどが写り込むこと

ちなみにマイクロフォーサーズ規格10〜60mmのレンズであればケラレは出ていません。

ND2-32(※対応レンズ径37〜82mm)
ND8-128(※対応レンズ径52〜82mm)

K&F Concept『可変NDフィルター』2つの注意ポイント

注意①:ND8-128だと微妙に暗くて使いづらい時も

現在手元に『ND2-32』と『ND8-128』があり、野外で動画撮影するなら『ND128』まで対応する方がおすすめといいましたが弱点があります。

それは、一番薄い状態で『ND8』もあるということです。

ND128と比べND8という数字は小さく見えますが、それでも光量1/8です。

上の写真2つのようにND8はけっこう暗くなります。

なので、分厚い雲に太陽が隠れた時、日陰となるテントの中など、日中でも一時的に暗くなってしまうとND8では暗く

フィルターを外す or ISO感度をあげる

といった選択を迫られます。

過去に撮影してきた中で、ND2であればこのようなことはなかったんですが、ND8だと「フィルター外さないと暗いな」といったことが時々あります。

ND128まで暗くできるのはとても便利ですが、MAX薄くしたND8もそこそこ暗いのでご留意を。

 

参考までに、ND2-400という理想的な可変NDフィルターもあります!が、価格が安い代わりにコーティングが施されておらずレビューを見る限りうーんな印象でした▼

ND2-400(※対応レンズ径37〜82mm)

注意②:複数のレンズに使うならステップアップリングも

よしNDフィルター買おう!

無知だった私は撮影で使うレンズに対しそれぞれNDフィルターを用意しました。

ステップアップ(ダウン)リングという便利な物があるとも知らずに。。

なんとなく、どう使うのかは想像できるかと思います。

この存在を知っていればNDフィルター1つで全てのレンズに対応できたというのに。。

ステップアップリングはおよそ1,000〜2,000円ほど、可変NDフィルターは1つ4,000円〜。

もちろんレンズ1つに対しNDフィルターを1つ用意したほうが、付け替えがなくなるのでノンストレスで撮影できます。

ということで、もし複数のレンズを持っていて、「全部一気に揃えるのはきつい!」や「1つを使いまわすでOK」というのであればステップアップ(ダウン)リングがおすすめです!

ND2-32(※対応レンズ径37〜82mm)
ND8-128(※対応レンズ径52〜82mm)

K&F Concept『可変NDフィルター』レビューまとめ

  • すぐ調整できる可変は便利
  • ND128まであれば日中の動画撮影でほぼ対応可
  • NDを濃くすれば色ムラが発生する

『固定』から『可変』になったことで、さらにスムーズかつ表現の幅も広がり満足度の高いカメラアクセサリーとなりました。

ムラが出たり色味が変わったりと、完璧なNDフィルターではありませんが撮影をスムーズにできると考えれば、価格も安くコスパは良いNDフィルターです。

「白飛びで動画撮影が困難」や「固定NDフィルターがめんどくさい」とお悩みであればK&F Concept『可変NDフィルター』を是非チェックしてみてください♪

ND2-32(※対応レンズ径37〜82mm)
ND8-128(※対応レンズ径52〜82mm)
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