色と形が可愛すぎっ!しかも安い!
そんな一目惚れから購入に至ったニトリのガス火用ホーローケトルをこの記事ではご紹介いたします!
- デザイン
- 使用できる五徳
- ケトルの使い心地
上記をメインにレビューしていきますので「ケトル(やかん)欲しいけど何か良いの無い?」と思ってた方は是非参考にしてみてください♪
目次
ニトリ ガス火用ホーローケトル 基本情報
スペック
名称 | ガス火用ホーローケトル |
メーカー | ニトリ |
材質 | ほうろう |
満水容量 | 1.1L |
適正水位 | 0.9L |
開封・内容物
ニトリにて999円で購入してきたホーローケトルを開封します!
箱を開けるとケトル本体とフタが登場!しっかり梱包されています。
- ケトル(本体+フタ)
- 取扱説明書
内容物は上記2つです!
ニトリ ホーローケトル デザイン・サイズ
真っ赤なボディが可愛すぎる
では、ニトリホーローケトル本体のデザインを見ていきます!
光沢のある真っ赤なボディ!色もそうですが、形がとってもかわいいです!
フタとボディの間が紺色になっていてツートンなのがまた良いです!
質感はまさにホーロー(琺瑯)です!ちなみに英語ではエナメルと言います!
ホーローについて詳しく知りたい方はウィキペディア・琺瑯をどうぞ!
注ぎ口は人差し指の爪ぐらいのサイズ。バリはありません!
底も真っ赤です!
フタをあけてみます!
外側が真っ赤だったのに対し、中は紺一色ですね!
ところどころに白い点がありますが、白い点は汚れではなくもともとのデザインです。
ニトリには赤のほかにも『白色』と『茶色』の2色がありました!全てのカラー共通で中は紺色です!
ニトリ ホーローケトルのサイズ感
ニトリのホーローケトルは手に持ってみるとこのぐらいの大きさです!
数値で言うと素人採寸ですが高さ約20cm、最大幅が約20cm、底面の直径が約11cmとなります。
重さは空の状態で470gです。重くないけど軽くもないという重さでした!
入れられる水の量ですが、公式情報どおりの満水『1.1L』をいれたらこんな感じです!けっこうギリギリ!
もう1つ公式にあった適正水位である『0.9L』を入れるとベストな感じになります!
ニトリホーローケトルを使うにあたっての注意点
ニトリホーローケトルを使うにあたって、いくつか注意点がありますので、気づかず間違えてしまいそうなものを抜粋!
- IHでは使えません(底面が小さく反応しない為)
- 食器洗浄機では洗浄しないでください
- タワシ、磨き粉など使用しないでください
- ストーブの上で使用しないでください
- 五徳中央の隙間が直径7cm以下で使用してください
- 水以外のものを入れないで下さい
- サビやすいので濡れたままにしないでください(発生したサビに害はありません)
- 沸騰直後はフタ・取っ手を含め火傷に注意です
五徳のサイズは7cm以下推奨
上記注意点の五徳の隙間についてなんですが、我が家のキッチンのごとくは7cmを超える9cmです…(五徳が汚い!)
2cmオーバーですが、なんとかケトルを起き、お湯を沸かすことに成功しました!
注意書きにあるとおり、やや不安定ではありますが、倒れそうな気配が無いのでそのまま使っています!
一応2cmオーバぐらいなら使えてしまいますが、注意書きどおり7cm以下で使うのがベストです。
理由は不安定ということもありますが、火力を強く出来ないということ。底面から炎がはみ出すのはよろしくないので弱火でしか使えません。。
ちなみに、こちらはキャンプで使うバーナー。五徳の隙間は6cmと規定内!
やはり安定してケトルを置くことができます!
我が家の五徳は9cmだったのでギリギリ置けましたが、五徳の形によっては設置できない場合もあります。
購入前に一度五徳をチェックです!
ニトリホーローケトルをレビュー
それでは!ここからニトリのホーローケトルをつかってお湯を沸かし注いでみます!
沸かすお湯は適正水位の0.9L!
沸騰の合図は注ぎ口から出る煙orフタの音
ケトルから炎がはみ出さない炎で熱します。中火ぐらいですね!
待つこと約20分・・・ちょっと遅いような・・・(後ほど比較実験した様子をご紹介)
フタの部分が「カチャカチャカチャカチャ!」という音ともに沸騰を知らせてくれました!
このように、水の量が多いとフタがカチャカチャ騒がしい音を出し沸騰を知らせてくれます。
300ccのような少ない水の量だった場合は、フタの音は無く、代わりに注ぎ口からものすごい勢いで湯気が出ます!
ということで
- 水の量が多い時→フタのカチャカチャ音
- 水の量が少ない時→注ぎ口から出る蒸気
これでフタを開けずとも沸騰したことを確認できます!
沸騰直後はフタも取っ手も高温!火傷に注意!
お湯が沸騰した!ラーメン!ラーメン!と慌てて取っ手を持つのはNGです!
なんと!取っ手の温度は約90度という高温に!これ、素手では絶対持てない温度です!
フタも同じく高温に!絶対に素手では触らないようにしましょう。
ちょっと面倒ですが、鍋つかみやタオルを用意しお湯を注いで下さい。
ただ、冷え込む野外で少量のお湯を沸かしたときは素手でも触れました!
沸かす水の量、気温によって差があるようですが、室内ではほぼ素手では無理だと思ってください。
なめらかに気持ちよく注げる注ぎ口
では!気になる注ぎ心地をチェック!
いいです!!いいですよこれ!!
思ってた以上にお湯がなめらかに出ます!
傾き具合を調整すれば、ほそーく出すことも出来ます!
意図せぬ出かたをするケトルがありますが、ニトリのホーローケトルなら思ったとおりのお湯を注げます♪
そしてそして!見て下さい上の写真を!
これ、注ぎ終わったあとの注ぎ口をアップで写したものなんですが
およそ1滴ほどの水が溜まっているだけで、タレは一切ありません!
何度注いでも、注ぎ口に1滴ほどの水滴が残るだけ!
ストレスフリー!
わざとガッチャンガッチャンお湯を注いでしまうと、注ぎ口の水滴が大きくなり、ツタっていってしまう可能性がありますが
普通に使ってるならタレはゼロに等しいです!素晴らしい!
ということで!コーヒーを淹れるのがさらに楽しくなりました♪
欲張るとフタが落ちてきます
ケトルで沸かしたお湯を最後まで使い切るときはフタの落下にご注意!
ケトル内にたっぷり水が残ってる状態であれば垂直にしてもフタは落ちてこないのですが(科学的なアレです)
残り少なくなってくると、上の写真より角度を傾けるとフタが勢いよく落ちてきます!
最後の1滴まで注ごうとするとフタを支えながら注ぐ必要がありますので、火傷に注意しながらフタを押さえて下さい。
『ニトリ』ホーローケトルvsアルミケトル『コールマン』
最後にちょっとした比較実験を行いたいと思います!
900ccのお湯を沸騰させるのに20分かかり「ちょっと遅いのでは?」と思ったので比較してみました!
コールマンの熱効率が良いアルミケトルと比較します!
全く同じ火力で300ccの水が何分で湧くのか調べます。
結果は
ニトリホーローケトル | 4:40 |
コールマンアルミケトル | 3:40 |
およそ1分の開きが出ました。
相手がアルミだったので、正直言うともっと差が出るかな?と思っていたので満足な結果です!
上でお話しした、0.9Lを沸かすのに20分かかったのは火力が弱かっただけのようです!
ニトリ ホーローケトル まとめ
- デザインがとにかく可愛い!
- 安くても注ぎ心地はグッド
- 素手で触れないのがちょっと面倒
とにかくデザインが可愛いので、室内に飾ってもオシャレですし、キャンプに持って行っても雰囲気が抜群に良くなるケトルでした♪
素手で触れないのがちょっともどかしいですが、注ぎ心地も良いので総合的に見て満足できるケトルでした!
なんといっても999円で購入できてしまうのが嬉しいです!
気になった方は是非ニトリをチェックしてみてください♪