2020年6月8日ランキング更新
ハイマウント『コーヒーミル』を追加いたしました!
キャンプの醍醐味の1つ『食事』
何を食べても美味しいのがキャンプの魅力ですが、さすがに同じ料理ばかりではやっぱり飽きてしまいますよね?
ということで!この記事では料理のレパートリーが増えたり、便利になったりするキャンプで使える調理器具をランキング化!
実際に使ってみたからこそ分かる「買ってよかった!」と思える順番にご紹介します!
是非キャンプへ持っていく調理器具選びの参考にしてみてください♪
目次
- キャンプ用品ジャンル別1位まとめ
- 調理器具 買ってよかったランキング
- 20位:コーヒードリッパー(ダイソー)
- 19位:セラミックフルーツナイフ(ダイソー)
- 18位:ホーローケトル(ニトリ)
- 17位:おろし器(ダイソー)
- 16位:ウインドスクリーン(Etpark)
- 15位:ポケットストーブ・ミリタリー(エスビット)
- 14位:バーナーパッド(ユニフレーム)
- 13位:折りたたみコーヒードリッパー(セリア)
- 12位:コーヒーミル(ハイマウント)
- 11位:男前グリルプレート(テンマクデザイン)
- 10位:立てて置ける!まな板(キャンドゥ)
- 9位:フィールドチャッカー(SOTO)
- 8位:オピネル ステンレス#8(OPINEL)
- 7位:スキレット 19cm(ニトリ)
- 6位:フッ素樹脂コーティング フライパン(ダイソー)
- 5位:パックアウェイケトル(コールマン)
- 4位:テトラドリップ 01P(MUNIEQ)
- 3位:ラージメスティン(トランギア)
- 2位:ジュニアコンパクトバーナー(MARSNET)
- 1位:レギュレーターストーブST-310(SOTO)
- 買ってよかった調理器具 まとめ
キャンプ用品ジャンル別1位まとめ
調理器具 買ってよかったランキング
20位:コーヒードリッパー(ダイソー)
キャンプで淹れたてコーヒーが飲みたくて一番最初に購入したダイソーのコーヒードリッパー!
価格が安いうえに、ドリッパー + コーヒースプーンまでついてきます。
ただ、折りたたみなど出来ずでかさばります。
そしてスプーンが薄いプラスチック製のため破損しやすいです。(私は割ってしまいました…)
と、気になる点もありますが、どこでも入手しやすい台形フィルターが使えたり、口径が広くお湯を注ぎやすかったりと、使いやすくコスパの良いドリッパーです。
19位:セラミックフルーツナイフ(ダイソー)
キャンプへ持って行ってた包丁が大きくて持ち運びが面倒!と思い購入したのがダイソーのセラミックナイフ!
セラミックで出来た刃はサビないので雑に扱ってもOK!切れ味もそこそこ良くキャンプ場でちょっとしたモノを切るなら大活躍!(硬すぎるモノを切ると刃がかけます)
フルーツナイフなのでサイズは小さく、キャップも一緒についてくるので持ち運びしやすいです!
18位:ホーローケトル(ニトリ)
ニトリで999円で購入できるホーロー製のケトル!
デザインに一目惚れして購入したやかんで、キャンプ場へと持ち込めばオシャレ度おおはばアップ!
安いながらに注ぎ心地がなめらかなのでコーヒーを淹れるのがさらに楽しくなるケトルです♪
ただし、デザインが優れる反面、どうしてもかさばってしまうのがデメリット。
色は赤の他、白、茶色があります!
17位:おろし器(ダイソー)
100均ダイソーで購入できる『おろし器』
一般的なすりおろし器と違ってボディが丸くコンパクト、材質がプラスチックとゴムなので壊れる心配もなくキャンプ場へ持ち込みやすいです。
しょうがやニンニクならあっという間にすりおろせ、香り豊かな薬味をキャンプ場で楽しめます♪
安くても十分活躍してくれる『おろし器』ですが、大根など大きな野菜、水分が豊富な野菜は少々やりづらさがあります。
16位:ウインドスクリーン(Etpark)
調理とはちょっとかけ離れますが、ガスや固形燃料などの火を安定させるのに活躍するのがウインドスクリーン!
風の影響で成功するはずの料理が失敗したことがありウインドスクリーンのありがたさを体感!
無風の日は活躍できませんが、薄くてコンパクトになるので他の調理器具と一緒にキャンプ場へと毎回持って行ってます!
15位:ポケットストーブ・ミリタリー(エスビット)
ネーミングどおり、ズボンのポケットに入ってしまうエスビットのポケットストーブ!
パカっと広げて、固形燃料やアルコール燃料をセットすれば、お湯を沸かしたり、調理したりの五徳にチェンジ!
メスティンと固形燃料を使えば「ほったらかし炊飯」も可能に!
愛用されている方は使い倒してるイメージですが、私は使い所が炊飯ぐらいしか見つからず持て余しているため順位は下げました。
14位:バーナーパッド(ユニフレーム)
火力が強すぎるコンパクトバーナーと合わせて使うユニフレームのバーナーパッド!
バーナーパッドを使うことで燃焼範囲が広がり、一点集中から広範囲を均等に温めることが可能になります♪
広範囲になることで火力も落ち、とろ火にすることが可能!
また、ごとくの上で不安定になる小さなコップなどもバーナーパッドを使えば安心して温めることができます!
注意点としてガス缶との距離が近いと輻射熱が発生しガス缶がものすごい温度になります。
ただ、アルミホイルなどを使って熱くなる部分を覆ってあげれば問題解決♪
13位:折りたたみコーヒードリッパー(セリア)
ステンレススチールでびよーんと伸び縮みするセリアの折りたたみコーヒードリッパー!
ユニフレームのドリッパーの模造品?な商品で、本家と比べればセリアのドリッパーはチープです。
しかし!チープとはいえ、ちゃんとコーヒーを淹れられます!
そして、価格は100円という驚きの安さ!
価格が安いので、キャンプでコーヒーが飲みたいけどお金をかけたくない!という方におすすめな商品です!
12位:コーヒーミル(ハイマウント)
憧れだった挽きたてコーヒーを楽しめるようになったハイマウントのコーヒーミル。
ハンドルを回せばガリガリと心地よい音と振動で豆をすりつぶしてくれます。
粗さを調整することも可能で、自分好みのテイストに!(粗挽き:薄い→細挽き:濃い)
一度に挽ける豆は最大20gでマグカップ2杯分までできます!
キャンプで使う場合持ち運びをしますが、その時にハンドルを収納する場所がないのがちょっと不満。
でも、上の写真のように100均ゴムバンドなんかを使ったり工夫はできます。
不満なところはそれぐらいで、価格は安いし見た目もカッコいいです!
11位:男前グリルプレート(テンマクデザイン)
焼く以外に向いておらず、サイズが小さく、シーズニングや使った後の管理が面倒な鉄板。
しかし逆を言えば!焼くに集中できる、コンパクトで持ち運びしやすい、鉄板を育てる楽しみ
そんな良さがあるのがテンマクデザインの男前グリルプレートです!
鉄板の厚みは最大9mmで普通のフライパンと比べかなり分厚いため熱伝導率が低いです!
熱伝導率が低いことで急激な温度変化がなく、お肉を焦がすことなく中まで火をを通しジューシーな仕上がりに♪
また『波型形状』による恩恵で焼き目を楽しめる鉄板!
炭の上OK、焚き火の上OK、ガス火の上OKと『火』があればどこでだって鉄板焼きを楽しむことができます!(鉄板禁止のガスコンロはNG)
セパレートタイプなハンドルと収納袋までついてきて約2,000円はお買い得!(公式価格)
10位:立てて置ける!まな板(キャンドゥ)
手の込んだ料理をキャンプ場でしない。
それなら小さいまな板が便利!
キャンドゥで購入したミニまな板は21.7 × 14.7cmとコンパクト!ちょっとした野菜を切るだけなら十分すぎるサイズ。
サイズが小さいことで持ち運びは楽ちん!洗うのも簡単!拭き取るのもティッシュ1枚でOK!
しかもキャンドゥまな板は真ん中が折れます!立てて置けたり、収納時にあるていど融通が効きます。
そして薬味おろしも備え付けられているので、ニンニクやショウガなんかはまな板ですりおろせてしまいます♪
安い、管理しやすい、地味に機能的でコスパ最高です!
9位:フィールドチャッカー(SOTO)
自分で簡単に『炙り料理』ができるようになるSOTOフィールドチャッカー。
1,300℃の高温バーナーで、お寿司やお刺身、ピザやお肉を炙って、いつもと違うひと手間加えた料理を楽しめるようになります!
一度買ってしまえば、燃料が安く購入できるカセットボンベなのでコスパは抜群!
料理以外にも薪や炭への火起こしも可能と、1つで色々こなせてしまう万能キャンプギアです♪
自宅でも気軽に炙り料理ができるようになるので持っていて損はありません!
8位:オピネル ステンレス#8(OPINEL)
お財布にやさしい価格で購入できるフランス製のオシャレなナイフ!
使わない時は刃をしまうことが出来るので持ち運びが便利!
ステンレス、カーボンから刃を選べ、サイズバリエーションも豊富!
使いやすさはお世辞にもそこまでよくありません。
そして、購入直後は刃付けされておらず、自分で刃を研ぐ必要があり、安いぶん手間がかかるナイフです。
しかし!所有する喜びをしっかり感じられるナイフなのは間違いありません!
7位:スキレット 19cm(ニトリ)
ニトリのスキレット!通称ニトスキ!
重かったり、シーズニングなどのメンテナンスが必要と手間がかかるフライパン。
しかし、鋳鉄のフライパンは温度がゆっくり上がり、ゆっくり下がるという特徴があり
料理を美味しく仕上げ、完成後も熱々で食べれるという恩恵があります!
普通のフライパンは使えば使うほどコーティングが剥がれダメになっていきますが、スキレットは使えば使うほど使いやすくなるフライパンです♪
そう!『フライパンを育てる』を楽しめる一品!
キャンプのみならず家でも使えますし、ニトリのスキレットは他のメーカーと比べて安くGETできるのでスキレットデビューにはもってこいです!
Amazon、楽天、Yahooで購入できるの15cm(6インチ)のみです(2019年7月時点)
6位:フッ素樹脂コーティング フライパン(ダイソー)
みんな大好き100円ショップダイソーで購入できるフッ素加工されたフライパン!
100均商品なので焦げ付きが心配でしたが、フッ素加工が優秀でストレス無く使用できるフライパンです!
ガスコンロ用ですが、炭や焚き炭の上でも使えます!そして安いので汚れを気にせず使えます!
料理の完成度や雰囲気はスキレットのほうが上回りますが、安くて気軽に使えるという点でランキング上位にしました!
5位:パックアウェイケトル(コールマン)
お湯を沸かすのに大活躍するコールマンのパックアウェイケトル!
サイズが手のひらサイズで600mlのお湯を沸かせます!大人数で大量のお湯を沸かすというシーンでは役不足ですが、1〜2人のキャンプでなら十分なサイズ!
アルミ素材で熱伝導が良く、早くお湯が湧き、お湯を注ぐときもフタが落ちてこないナイスな設計!
焚き火の上でつかうとススがつき黒くなってしまいますが、それがなんとも味のある姿で私はお気に入りです!
4位:テトラドリップ 01P(MUNIEQ)
組み立て式のオシャレなコーヒードリッパー!
かさばりがちなコーヒードリッパーが3枚の薄いプラスチックになって超コンパクト!
組み立ても想像以上に簡単で「面倒だなぁ」と思ったことはゼロ!
100均セリアの折り畳めるドリッパーと比較すると、値段は高くなりますが、見た目がカッコよく、使用後は洗いやすいという理由からこちらを上位に!
3位:ラージメスティン(トランギア)
1つあれば、お米を炊け、蒸し料理ができ、揚げ物ができ、ラーメンが作れ、燻製ができたりと料理のレパートリーが爆増するメスティン!
調理するうえで何か困ったことがあっても、メスティンがあれば何とかなります。
メスティンにはノーマルサイズとラージの2種類ありますが、1度にたくさんの料理を作りたいなら絶対ラージメスティンがおすすめ!
フライパンや鍋が充実している方には必要ないかもしれませんが、最初に持っておくと何をするにもメスティンで調理できるので便利!
とにかく使い勝手が良く絶対キャンプへ持っていくのでランキング上位です!
2位:ジュニアコンパクトバーナー(MARSNET)
MARSNET ジュニアコンパクトバーナーは販売終了?商品ページがなくなりました(2020年6月時点)
安価で購入できるCB缶が使えるコンパクトバーナー!
こちらは中華製で本家イ○タニと比べて価格が約半分!
価格は安いですが、ちゃんとバーナーとして使えます!購入から1年以上たちますが現役バリバリです。
なんだかんだでキャンプにはガスが便利で楽!ちょっとコーヒーが飲みたい時や朝食なんかで大活躍です!
持ち運びもコンパクトになるのでキャンプはもちろんデイキャンプにも必ず持っていく1品です!(収納ケース付き)
本体も安く、使い勝手も良く、燃料も安く、いつでも安定した火を使えるという理由からランキング上位です!
追記:購入から1年ほどであちこちガタが出始めました(詳しくは下のリンク個別レビュー記事を)。なので、ずっと使っていくというのは厳しいバーナーですが価格を考えれば十分すぎる活躍をしてくれました
1位:レギュレーターストーブST-310(SOTO)
安価な中華製バーナーの次に購入したSOTOのレギュレーターストーブST-310。
お値段は高めですが、さすが日本製で作りしっかり!全ての操作が気持ちよく行えます!
炎も中華製と比べ安定しており、遮熱板がついているので燃料につかうガス缶が熱くなりづらい構造!
日本製+遮熱板でより安心!
おまけに、組み立て片付けがめちゃくちゃ簡単!そして早い!
ただ、ノーマル状態だと「脚が熱くなる」と「スイッチが押しづらい」という2つの問題を抱えています。
しかし!オプションパーツを取り入れることで全て解決!
この状態になれば使い心地がガツンと上がり「シングルバーナーはずっとこれでいい」と思える不満のないバーナーへ♪
価格がどうしてもネックになりますが、愛用者が多い理由もうなづける使って納得のキャンプ調理器具です!
買ってよかった調理器具 まとめ
以上、買ってよかったキャンプで使う調理器具ランキングでした!
1つでも「これ良さそう!」な調理器具があったなら嬉しいです!
調理器具が増えると作れる料理のレパートリーが増え、より『作る・食べる』が楽しくなり、キャンプがさらに楽しくなります♪
今後も気になる調理器具を揃えていきますので、ランキング更新をお楽しみに!