キャンプにバケツがあると便利!
そう確信した私は、所有しているスリーコインズの小さめサイズのバケツでは満足できなくなり大きめサイズのバケツを購入。
購入したのはオシャレキャンパーさんの多くが所有するアメリカンデザインなMERCURYブリキバケツです!
この記事ではマーキュリーのバケツを実際にキャンプ場で使ってみて分かった
- 大きいバケツは出来ることが多い
- 存在感あるデザイン
- かさばる
上記を中心にレビューしてみましたので、バケツの必要性や、マーキュリーのバケツが気になっていた方は是非参考にしてみてください!
目次
キーストーン『マーキュリー ブリキバケツ』基本情報
スペック
名称 | マーキュリー ブリキバケツ レギュラー |
メーカー | キーストーン |
サイズ | 高さ25cm、直径28cm(下部は直径21cm) |
材質 | 本体:ブリキ 持ち手:木製 |
デザイン・サイズ
こちらがアマゾンで購入し我が家にやってきたマーキュリーのブリキバケツです!
カラーはオレンジ、サイズはレギュラーです。
袋からオープン!バケツ中央には『MARCURY』と書かれたロゴがデカデカと!なんとも存在感のあるアメリカンなデザインです。
バケツ上部には赤いプレートが!分かりづらいかもしれませんが、このプレートは塗装ではなくちゃんとビスで打ち付けられています。
バケツの内部もしっかり塗装されています。そして持ち手部分は手にフィットしやすいよう型取られた木製に。
バケツの底もしっかり塗装されています。ちなみに『Made in China』です。
サイズは高さ25cm、バケツ上部の直径が28cm、下部が直径21cm。重さは空の状態で699gありました。(素人採寸)
手に持ってみるとこんな感じです。けっこう大きいです。大人の頭がすっぽり入ります。
底は手をめいいっぱい広げても届かない大きさです!
比較として過去にご紹介したスリーコインズのバケツと比べてみました。大と小ぐらいのサイズ違いです!(スリーコインズのバケツは小さいです)
キーストーン『マーキュリー ブリキバケツ』満足ポイント
キャンプで活躍シーン多数
キャンプで使おうと思って購入したマーキュリーのブリキバケツ!
実際にキャンプ場へと持っていってみると
あ!こういう使い方も出来る!と様々な用途に使えると分かり大活躍中です!
では実際に私の使い方と、こういう使い方も出来る!を5つご紹介いたします。
①ウォータジャグの受け皿
まずは、大本命のウォータージャグの受け皿としての利用!
マーキュリーのブリキバケツはサイズが大きいので、100均商品だけで作ったジャグスタンドでは高さが足りないのでは?と心配していましたが
どんぴしゃサイズで使用することが可能でした♪(バケツの高さは25cm)
以前に使用していたスリーコインズのバケツと比べ“口”が広いので手を洗ったり、洗い物もしやすいです♪
②汚れた食器をひとまとめに
続いての使い方が、汚れた食器をひとまとめに!という使い方です!
マーキュリーのバケツはサイズがそこそこ大きいので、よほど大きな食器や調理器具でなければ上の写真のようにホイホイおさまります♪
炊事場へ持っていく時はまるごと持って行けて大変便利!
そして!そして!「家に帰ってから食器を洗いたい!」というときにも大活躍!我が家では、ザッと汚れを拭き取った食器たちをバケツにひとまとめにしそのまま家まで持ち帰ってます♪
汚れた食器を持ち帰るときって「何に入れて持って帰ろう」と悩むことが多かったので、全部まとめてバケツへ入れられるのは楽チンです!
③ゴミ箱
続いての使い方はゴミ箱!
そこそこ大きなバケツなのでゴミ箱としても十分に使えます♪
我が家が現在つかってるゴミ箱は、100均のゴミ袋スタンドをちょっとカスタムしたものなんですが、ゴミが少ないうちはよく風で転倒するんです。。
それがマーキュリーのバケツなら風での転倒を心配する必要無しです。バケツの口が広いのでゴミも入れやすいですよ!
④巻入れ
続いての使い方は薪入れ!
地面が濡れていると薪をそのまま地面に置くのは抵抗があります。
そこでマーキュリーのブリキバケツを使えば、薪が濡れる心配をしなくてすみます♪
バケツにはおよそ一束ぐらいの薪なら入ります!
ただし、巻を入れる場合、持ち手は機能しなくなりますのでご注意を。
⑤足湯
最後が足湯です!
ちょっと窮屈ですが、成人男性の足が2本しっかり入ります♪
キャンプ場でお湯を作ればすぐに足元ヌクヌクです♪なんとも贅沢な時間を過ごせます!
夏は川などからくんできたキンキンに冷えた水をつかって簡単に涼むことが出来ます♪
ただし、足湯をされる場合は全体重をバケツ底にかけないよう注意してください。
体重をかけすぎ「みちっ」と音がしたので、底が抜ける可能性があります!
マーキュリーバケツはデザインがオシャレ
アメリカンなデザインが特徴なマーキュリー!
THEアメリカなデザインが好きな方にはたまらないデザインです!
圧倒的な存在感なので、どこへ置いておいても目立ちますし、それっぽくオシャレになります!
私が購入したのは『オレンジ』ですが
カラーバリエーションも豊富なので自分の好きな色が見つかるはず!
キーストーン『マーキュリー ブリキバケツ』残念ポイント
持ち運びはかさばる
便利でオシャレなマーキュリーのブリキバケツですが、デメリットとして持ち運びに場所をとります。
車でキャンプへ行かれる方で、積載に余裕が有るなら大丈夫ですが、バイクや既に車の中がギュウギュウな方には少々厳しいものがあります。
写真で見るとイメージがつきづらいかもしれませんが、けっこうデカいです。
実物見ずのネット購入だったので、家に届いたときは「あ…けっこうデカい」とちょっと驚きました。
購入を考えている方は、いまいちど空きスペースの確認を!
持ち手がゆがんでる?
マーキュリーのブリキバケツは持ち手が木製になっててオシャレ!なんですが…
持ち手がゆがんでる??
ちょっとこれが最初からこうなのか、私がハズレを引いたのかは分からないですが左右非対称です。
見た目もよろしくないですが
上の写真の矢印の部分がこすれてしまい、持ち手を動かす時が硬いです。そして塗装がどんどん削れていってます。
やはり、ハズレなのか?とも思いますが、持ち手がゆがんでいることで
上の写真のように持ち手を触らなくとも自立させることができます!
今のところ使用に問題は無いので、もしかすると元々こういうものなのかもしれませんが、どんどん塗装およびバケツが削れていくので残念ポイントとしました!
キーストーン『マーキュリー ブリキバケツ』注意ポイント
水の入れすぎは漏れます
マーキュリーブリキバケツはサイズが大きいので大量の水を入れることができます。
バケツ内に『線』があったので、ちょうどそこまで水を入れると8リットル入りました!
まだ余裕があったのでどんどん水を継ぎ足していくと…
漏れてるぅぅぅ!
これ、溢れたわけじゃありません。どうしてこうなったかというと
原因はプレート部分。ここから絶え間なく水が漏れます。
バケツ内部を見るとプレートをとめるためのビスがうってあるんですが、どうもここに隙間があるようで水漏れしているようです。
ということで、バケツ内にある線ぐらいまで(8リットル)が安全ラインですので水を入れるさいはくれぐれもご注意ください。
キーストーン『マーキュリー ブリキバケツ』レビューまとめ
- キャンプで幅広く活躍できる
- デザインがアメリカンでお洒落
- サイズが大きくかさばる
必ずしもキャンプにバケツは必要ありません。
必要ありませんが、バケツをキャンプへと持っていくことで様々なシーンで使えることは間違いありません!
小さいサイズよりマーキュリーのバケツぐらい大きいほうが使い勝手が良いので、積載に余裕の有る方は是非チェックしてみてください♪