旅行やキャンプで出る汚れた下着や服。地味に管理が面倒です。
そこで購入してみたのが無印良品の『そのまま洗える衣類ケース』
旅先では汚れた服をまとめるケースとなり、帰宅後はケースのまま洗濯!と外出先&自宅に帰ってからも活躍してくれる万能ケース。
実際の使用感、注意したほうがいいことなどをレビューしてみましたので、気になっていた方は是非参考にしてみてください!
目次
無印良品『そのまま洗える衣類ケース』基本情報
名称 | そのまま洗える衣類ケース |
メーカー | 無印良品 |
サイズ(使用時) | 約40 × 26 × 6.5cm |
サイズ(収納時) | 約15 × 11 × 3cm |
重量 | 69g |
材質 | ポリエステル100% |
デザイン・サイズ
無印良品で購入してきた『そのまま洗える衣類ケース』
旅行グッズが置いてあるコーナーで発見!色は今回購入したグレーとブルーがありました。ちなみにブルーのほうは青というより紺色でした。
価格は税込み1,490円(2019年3月1日現在)
購入時は小さく収納された状態で、この時のサイズが約15 × 11 × 3cmです。
手に持ってみるとこんな感じでコンパクト!
ひろげてみると、サイズが約40 × 26 × 6.5cmとなります!上の写真では分かりづらいですが
マチが約6.5cmあるので、けっこうな荷物が入ります(詳細は後ほど)
生地はポリエステル100%、しっかりした作りです。
自宅で使ってる洗濯ネットと比較すると、2倍ぐらい分厚い?な印象です!
重量は69g。小さく軽いので持ち運びに大変便利です!
どれぐらい詰め込めるのか
そのまま洗える衣類ケースはマチがあるため、そこそこたっぷり入ります。
ということで、ザックリですがいくつか使用イメージをご紹介します!
まずはTシャツ3枚、パンツ3枚、長い靴下3枚です!3泊4日分の下着ですね!
詰め込んでみると容量50〜60%といった感じで、かなりゆとりがあります!
つづいて、温泉セット。
Tシャツ、パンツ、靴下、フェイスタオル、バスタオル、歯ブラシセットを入れた場合
こちらは容量80%ぐらいになりました。
では逆に、どのぐらいまで入るのか上の写真のようにパンパンに詰め込んでみました!
中身はというと
先ほどの下着3枚セット + フェイスタオル&ジーンズでした!
ジーンズが分厚いため、あっという間に容量MAXになってしまいましたが、厚手のモノを入れなければそこそこ入ります!
使い方と注意点
使い方はとっても簡単!
旅先で汚れた衣類などをケースへ入れ
帰宅後そのまま洗濯!といった使い方です。
ただ、注意点が2つあります。
1つは、洗濯するときはファスナーを隠すということ。隠さないと洗濯機や他の衣類を傷つけたり、中身が出てくる可能性があります。
もう1つは、パンパンな状態での洗濯は避けるということ。公式情報によると2/3ぐらいを推奨しています。
後述しますが、中身を入れすぎると中心部がちゃんと洗えません。
たたみ方
たたみ方もとっても簡単!
①ケースをひっくり返す | |
②真ん中に向かって折る | |
③反対側も真ん中に向かって折る | |
④下から3つ折りする感じで折る | |
⑤もう一度下から折る | |
⑥折ったものをポケットに押し込む | |
⑦カバーをかぶせる |
無印良品『そのまま洗える衣類ケース』満足ポイント
旅行やキャンプに持っていくと便利
旅行やキャンプへ『そのまま洗える衣類ケース』を持って行き「いいね!」と思うことが4つありました!
①『キレイ』『汚れてる』をハッキリ分けられる
まず1つ目は、まだキレイな下着と汚れた下着の区別がハッキリするということです!
「あれ?これってもう履いたやつだっけ?キレイだっけ?まっいいか」
といった感じで迷うことがなくなります!
②汚れた衣類の住所が明確になる
汚れたものは無印のそのまま洗える衣類ケースに入れる!と決めることによって
「汚れたやつどこ置こう?」「なんか袋とかある?」
と、置き場所に悩んだり、収納するための袋を用意せずともよくなり、ストレスが減ります。
③帰宅後の仕分けタイムが楽に
旅行やキャンプから帰ってきたときってクタクタに疲れてると思います。
でも、面倒な後片付けが待ち受けています。「あー洗濯しなきゃ」と。
でも、無印のそのまま洗える衣類ケースは、その名のとおり、汚れた衣類をケースのまま洗濯機の中へポイでOKです!
「これは洗うやつ、これは使わなかったから洗わない」といった仕分けタイムをカットでき労力も気持ち的にもかなり楽になります!
④小さく軽いから持ち出しやすい
小さく折りたたんでしまえば、ポケットにだって入ってしまうコンパクトさ!重量も69gと軽量!
小さく軽いので、いつだって気軽に持ち出せます。使うか使どうか分からないけど、とりあえず持っていく!も可能なサイズです。
ということで、泊まりでお出かけするなら、無印良品の『そのまま洗える衣類ケース』を持っていくことで、旅先でのちょっとしたストレス、帰宅後のちょっとしたストレスを軽減できるので、我が家では大活躍しています♪
ケースが洗えるからいつでも衛生的
そのまま洗える衣類ケースは汚れた衣類はもちろん、ケース本体も一緒に洗えるので次回使用時も衛生的です!
過去の我が家はビニールケースに汚れた衣類を入れてキャンプから持ち帰っていました。
汚れた衣類を入れれば匂いがうつったり、中が汚れます。なので再利用するなら洗う必要がありました。。しかも通気性が悪いので表と裏の両面を毎度乾かしていました。
それが!無印のそのまま洗える衣類ケースに変えてからは、汚れた衣類といっしょにケース本体も一緒に洗えるので楽チン!
通気性もよく後片付けも早くて楽チンです!
無印良品『そのまま洗える衣類ケース』注意ポイント
ケース中央はガンコな汚れを落としきれない
そのまま洗える衣類ケースは、ちゃんと中まで洗えているのか?と疑問に思ったので実験してみました。
実験方法は、焼き肉のタレを染み込ませた布を
衣類と衣類にサンドさせ洗濯です。
このとき衣類ケースの容量は70%ぐらい。推奨される2/3よりちょっと容量オーバーです。
洗剤は普段我が家で使ってるものを。
もしかすると、この洗剤では焼き肉のタレが落ちない可能性もあると考え、衣類ケースとは別でタレを染み込ませた布を直で洗濯機に投入しました。
結果は…
ダメでした・・・
着色も匂いも残ってます。。
写真は無いのですが、洗濯機に直に入れたタレ付き布はキレイになっていたので、ケース中央に配置した布のみ汚れが落ちなかったということになります。
ちなみに、タレ付き布と一緒に洗った他の衣類たちはイイ香りで汚れもちゃんと取れてました!
ということで、中央部分はあまり洗えなということになるので、ケースの中身はできるだけ減らし洗濯機へ入れたほうが良さそうです。
また、今回のように汚れの酷いモノは別で洗ったほうが良いです。
無印良品『そのまま洗える衣類ケース』レビューまとめ
- 汚れた衣類の管理が楽になる
- 詰め込みすぎは汚れを落としきれない
汚れた衣類どうするよ?な、悩みを解決してくれた無印良品のそのまま洗える衣類ケース。
中身を詰め込みすぎると中までしっかり洗えないので、入れすぎた場合はネットから少し出す必要がありますが、それでもトータルで見ると様々なストレスから開放されました!
旅行やキャンプへ行かずとも自宅で洗濯ネットとしても使えるので、気になっていた方は是非取り入れてみてください♪