レモンにねじ込めばあら不思議レモンスプレーに早変わり!
そんなアイデア商品を100均ダイソーで見つけたので購入してみました。
使い方は簡単で、思ってた以上にしっかりスプレーできます!が、総合的に見ると手で絞ったほうが早くて楽かも?というのが本音です。
ということで!そんなレモンスプレーの使い方や、実際に使ってみて満足だった点と残念だった点、それから必ず守ったほうがよい注意点をご紹介いたします!
目次
ダイソー『レモンスプレー』基本情報
名称 | レモンスプレー |
メーカー | ダイソー |
開封・内容物
100均ダイソーで購入したアイデアキッチン用品レモンスプレーです。
価格は110円でした。
開封すると上の2点が入っていました。
写真左はレモンにねじ込むノズル。右はレモンを置いておけるスタンドです。
ノズルのほうです。下部はねじ込めるようにドリルのようになっていて、上部はおなじみのプッシュすれば噴射するやつですね!
ちなみにノズルは2パーツに分解できます。
分解できることでドリルの内部にレモンの種や果肉が侵入したときに役立ちます。
使い方
直感で使えるほど簡単ですが、ザックリ使い方をご紹介します!
まずはレモンの先端を果肉が見えないようにカットしてください。←めちゃくちゃ重要です。詳しくは後ほど。
カットしたレモンにレモンスプレーをねじ込みます。押し込んだりネジのように回せばどんどん入っていきます。
入るところまでレモンスプレーをねじ込めばスタンバイOK!
あとはスプレープッシュでレモン果汁を唐揚げにかけるもよし、サラダにかけるも良し、お酒にかけるも良しです♪
スプレーし続けると中身が出てこなくなりますので、そんな時はレモンをもみもみすれば復活します!
保管・日持ちについて
レモンが残った!となった場合は面倒ですがノズルを外してラップなどでレモンを包み保管してください。
ノズルをつけたままだと中が乾燥し詰まりの原因になります。
また、一度カットしたレモンは日持ちが5日ほどとなっていますのでできるだけ早く使いましょう。
ダイソー『レモンスプレー』満足ポイント
満足:無駄なくレモン果汁をプッシュできる
レモンにねじ込みスプレーすれば簡単にレモン果汁をふりかけられるダイソーレモンスプレー!
レモンをスプレーしたかった!そんな方には大変便利な商品です。
それも満足な点ですが、もう1つ満足だったのが
思ってた以上に最後まで使い切れる!ということです。
上の写真はスプレーしては揉んでスプレーしては揉んでを繰り返し「出し切ったかな?」という状態のレモン。
分かりづらいですがノズルを取り出すとレモンの中はこんな感じに。
この使い切ったであろうレモンを人力でギューっと絞ってみたところ
7gだけレモン汁が出てきました。
スプレーの噴射で取り出せたのが30gだったので約18%取りこぼしたことになりますが、十分スプレーできるという印象で満足です!
と、思ってた以上にレモン果汁をスプレーできたのは喜ばしいことなんですが、最後の最後までスプレーしようとするとワンプッシュしては揉んで、ワンプッシュしては揉んでとちょっと使いづらくなります。
ダイソー『レモンスプレー』2つの残念ポイント
残念①:後半は手が汚れる可能性大
レモン果汁を最後の最後までスプレーしようとするとレモンを揉む回数が増えます。
レモンを揉む回数が増えることで徐々にレモンが柔らかくなります。
すると…
レモンが上の写真のようにぐにゃっとなり、隙間からレモン果汁があふれたり
密着していたノズルとレモンの間に隙間が出来てしまい、斜めにしたときにレモン果汁が漏れてくることがあります。
結果、手がレモン果汁だらけに!
レモンが手につくと柑橘系の良い香りを楽しめるようになりますが、ベトベトし手を洗わないといけなくなります。
何個か挑戦しましたが、後半になるとどうしてもレモン果汁があふれてくるので、最後の最後までスプレーしようとするなら手が汚れることを覚悟したほうが良さそうです。
残念②:霧噴射がどんどん水鉄砲になってくる
レモンスプレーから噴射されるレモン果汁は上の写真赤丸ぐらいの範囲です。
もともとそこまで広い範囲ではないですが、プッシュを繰り返していると
水鉄砲のように一点集中なストレート噴射に。。
水でスプレーしたときはきれいに散布され続けるので、レモンに含まれる小さな果肉や、乾燥によるノズルの詰まりが原因だと思われます。
一度ノズルを外して洗ったりもしましたが、2、3プッシュ後にはまた水鉄砲になってしまい、、レモン果汁とスプレーの相性が悪いようです。
きれいにまんべんなく噴射したい!と思ってる方には残念な結果です。ただ、水鉄砲状態とはいえ完全に詰まることないので安心してください。(長時間放置は詰まる可能性大です)
ダイソー『レモンスプレー』注意ポイント
注意:レモンをカットする場所に注意
レモンをカットするときはくれぐも先端のみ切るようにしてください。
上の写真は果肉が見えており失敗例です。
もし、果肉が見えてる状態でノズルをさしてしまうと
ノズルをねじ込むときにレモン果汁が漏れます。
斜めにするとレモン果汁が漏れます。
揉めば揉むほどレモン果汁が溢れます。
結果あたり一面レモン果汁まみれ、手はベトベト、果汁の無駄使いとなってしまい後悔します。
ということで絶対にレモン果汁が見えないようにカットしましょう!
ダイソー『レモンスプレー』レビューまとめ
- 取りこぼし少なくスプレーできる
- 水鉄砲みたいに噴射される
- レモンは必ず果肉が見えないようにカットする
レモンスプレーを使うか、包丁でカットし手で絞るか
手が汚れるや、スプレーを洗わなければいけないとなると、簡単で楽なのは包丁でカットし手で絞るほうだと感じました。
しかし、レモンスプレーは使ってて楽しい商品です!そして、一度セッティングさえしてしまえば食事中は醤油のように置いておけいつでも生レモンを料理や飲み物にプッシュでき便利です♪