レンジでチンしたお皿が熱くて持てない!
タオルや布巾、鍋つかみで取り出そうとするもかさばって持ちづらい。。
そこで!これは便利そうだと購入してみたのがダイソー『マグネット付きお皿キャッチ』です。
カスタネットのようなデザインで耐熱に優れたゴム素材。これで熱々になったお皿をキャッチ!
しかし…どうも1つ買っただけでは微妙で、2つ買えば良かった、、な商品でした。
ということで、この記事ではどうして2つ買ったほうが良いのかを中心にレビューしてみましたので気になる方は是非チェックしてみてください♪
目次
ダイソー『マグネット付き お皿キャッチ』基本情報
名称 | マグネット付き お皿キャッチ |
メーカー | ダイソー |
材質 | エラストマー、ゴム磁石 |
耐熱温度 | 80℃ |
デザイン・特徴
100均ダイソー、キッチンツールコーナーで発見したマグネット付きお皿キャッチです。
価格は110円。
本体はカスタネットを一回り小さくしたデザイン。色は真っ白を購入しましたがお店にはライムグリーンもありました!
素材にエラストマーが使われているようですが、よく分からなかったので調べてみると『耐熱性のあるゴム』のようです。
触ってみるとシリコーンゴムを硬くしような感じでした!
ちなみに、分かりづらいですが中央部にうっすらと『magtools』というロゴがあり、なんか100均ぽくないデザインです!
背面からみたお皿キャッチです。この背面側を指で持つことになります。
一応、指で持つ場所は決まっていて、小さいほうが親指、広いほうがその他の指となっています!
逆にし使ってみましたが、使いづらいシーンがあり言われたとおり使うのがおすすめです。
手で持ってみたイメージを。サイズはカスタネットを小さくした感じです!
そしてサンドするとこのような感じに!
重量はとても軽いです!
また、背面中央がマグネットになっていて冷蔵庫やレンジにピタッと止めれます!
ダイソー『マグネット付き お皿キャッチ』注意ポイント
今回は満足ポイントを最初にではなく、注意ポイント → 残念ポイント → 満足ポイントという順番でご紹介します。
注意:重い皿を持つなら2つ必須
パッケージ裏にも書いてありますが
重い食器を持つなら2個買って使ってください(具体的には空のどんぶりも重い食器にあたります)
理由は
- 皿の形状やラップ有りだと滑ることがある
- 指だけで皿を持つことになるので1つだと指が激しく疲れる
といった感じで、私は1個しか購入していないので上記のような問題点に遭遇し便利さをイマイチ体感できていません。
ということで、1個しか買わなかった場合の残念ポイントをご紹介します。
ダイソー『マグネット付き お皿キャッチ』3つの残念ポイント
以下は、あくまでも1個しか使わなかった場合の残念ポイントです
残念①:しっかりつまんでいても滑る
ダイソーお皿キャッチは上の写真のように「ちょびっと」つまんだだけでは滑ってしまい上手くキャッチできません。
つまむ時は上の写真のようにしっかり奥まで!これでほぼほぼ安定し持ち上げられます。
と、そう思い込み使っていたら…
空のどんぶりを持った時にちょっとずつちょっとずつ滑り落ちてきました。
「あ、やばいかも」とすぐに気がついたのでガッチャンすることはありませんでしたが、持ち歩いてる途中だったら悲惨なことになっていたかもしれません。
また、ラップをしたどんぶりを持とうとした時にツルッと滑ってしまい持てないこともありました。
このように、奥までしっかりつまんでも皿の種類や、ラップ有りだと滑ってしまうことがあるので注意してください。
残念②:かなり指が疲れる
ダイソーお皿キャッチは指先でお皿をつまむ商品です。
先ほどご紹介したように「滑ることがある」ということもあり、不安なので力いっぱいつまみます。
そして、この『力いっぱいつまむ』と『皿が重い』が組み合わさると、一度のキャッチで指が疲弊します。
分かりづらいかもしれませんが上のGIF、私の腕の血管を見ていただければ大変そうなのが伝わるかと思います!
中身が空っぽなどんぶりにも関わらず本気モードです。。
残念③:お皿いっぱい盛り付けられた皿を持つのは微妙
ラップ無しの皿をもつとき、ダイソー皿キャッチが食材に触れてしまう可能性大です。
我が家にあったグラタン皿は横に持ち手がついていますが、先述したようにちょびっと持ちでは滑ってしまうので持ち手はつまめません。
結果、このような持ち方になり
ここまでお皿キャッチが食い込みます。
また、鍋つかみと違って指がむき出し状態になるので汁物なんかが指にふれ火傷する危険性もあります。
といった感じで、ダイソー皿キャッチが1つだと
- 滑る可能性がある
- 指がそうとう疲れる
- 食材に触れてしまう
など使い心地が微妙でした。
ただ、ダイソー皿キャッチが2つあれば
- 耐荷重が分散され滑りづらくなる
- 両手で持つので指への負担が減る
- つまむではなく両手で底から持ち上げるができ、食材に触れない
が可能になると思います!2つ持っていないので予想ではありますが、間違いなく言えることは2つあったほうが輝ける商品です。
ダイソー『マグネット付き お皿キャッチ』3つの満足ポイント
ダイソーマグネット付き皿キャッチの残念なところばかりをあげてきましたが、ここからは逆に満足だった点をご紹介します!
満足①:鍋つかみより熱さを感じない
レンジで熱々にチンしたお皿を取り出すとき、いままでは同じくダイソーで購入した鍋つかみを使っていました。
鍋つかみをつかった場合、熱くはないけど多少の熱を感じていました。
それが、お皿キャッチを使ってみると
全く熱くないんです!
もちろん素手では持てないほど熱くなっているお皿です。そんなお皿を一切熱を感じることなく持てます!
ちなみに耐熱温度が80℃なので、熱々にしたフライパンなんかはNGです。
満足②:マグネットのおかげでサッと使える
続いての満足ポイントは背面についたマグネット!
このマグネットのおかげで冷蔵庫はもちろん、レンジやレンジフード(換気扇)などに気軽にくっつけておけます。
レンジのすぐそばに置いておけるので使う時はサッと使えてサッと戻せるので便利です♪
サイズも小さいので場所を取りません!
ただ、ちょっと出っ張ります。
満足③:汚れたら洗えて衛生的
お皿の中身によっては、お皿キャッチと食材が触れてしまい汚れてしまうかもしれません。
イメージですが、例えばこんなふうに。
でも大丈夫です!材質がゴムなので気軽に洗えます♪
食器と同じように乾かしたり、水気を拭き取ればすぐにまた使えます!
鍋つかみは汚れてしまうと洗って乾かしてが大変ですが、お皿キャッチは管理が楽!
ダイソー『マグネット付き お皿キャッチ』レビューまとめ
- 1つだと使いづらい。2つがおすすめ
- 熱々の皿もなんのその
- マグネットが便利
パッケージ裏をちゃんと読まずに購入した結果、使いづらいと感じてしまったお皿キャッチ。
1つでも使えるには使えますが、よりお皿キャッチの恩恵を授かるには2つあったほうが良さそうです!
気になった方は是非ダイソーをチェックしてみてください♪