スキレット買ったら持っておきたいのがハンドルカバー!
タオルでも代用できますが、お世辞にも雰囲気はよろしくありません。それに毎回タオルを用意するのも面倒です!
ということで今回はニトリのスキレットに別メーカーであるLODGEのお洒落なシリコンハンドルカバーを購入してみました!
先に結論を言うとロッジのシリコンカバーはニトリのスキレットでもしっかり使えます!
それでは!ニトリのスキレットにLODGEのスキレットカバーを使ってみて分かった満足な点と残念な点を詳しくご紹介いたします!
LODGEのシリコンスキレットカバーはサイズが2種類あり、ニトスキに“より”フィットするのはミニのほうでした。
▼ミニについての記事はこちら
目次
基本情報
スペック・デザイン
名称 | シリコーンホットハンドホルダー |
メーカー | LODGE(ロッジ) |
耐熱温度 | 230℃ |
材質 | シリコーンゴム |
外寸サイズ | 14.2×5.2×1.8cm |
有効サイズ | 長さ14cm×幅3cm×厚み1.5cm※素人採寸(シリコン素材のため多少融通が効きます) |
重さ | 44g |
ロッジのシリコンハンドルカバーがこちら!今回はアマゾンでの購入ですが、店頭で購入する場合も裸の状態で販売されています。
デザインはとってもシンプル!LODGEのロゴがあるだけで、それ以外は無地です!
色は赤を選びましたが、ネットを見る限り7色ほどあります!ちなみに赤色はTHE赤な赤色です!
素人採寸ではありますが、外観のサイズは横14.2cm、奥行5.2cm、高さ1.8cm。
有効内寸は長さ14cm×幅3cm×高さ1.5cmでした。こちらも素人採寸なので誤差はご了承願います。そしてシリコン素材なので多少伸びます。
中はこんな感じで滑り止めになるようギザギザしています!
成人男性が手に持ってみるとこんな感じで、ちょうどよいフィット感です!そしてシリコン素材なのでブニョブニョしています。
LODGEシリコンハンドルカバー 4つの満足ポイント
満足①:ニトリのスキレットでも使えるハンドルカバー
まず最初の満足ポイントはニトリのスキレットにもちゃんと装着できるということ!(ニトスキは19cmも15cmも取っ手のサイズが同じはずです)
LODGEとニトリ、メーカーは違いますが上の写真のようにしっかり装着できます!
ただ、装着はできるもののちょっとブカブカ(笑)上の写真、親指部分にスキレットの先端があります。
そして横にもブカブカなのでズレてしまうこともあります(笑)
このように装着こそできるものの、フィット感はイマイチ。なのにどうして満足なのか?というと
注意して使えばちゃんと使えるからです!そして最初こそちょっと危なっかしいシーンもありましたが、徐々にブカブカ具合に慣れてきます(笑)
ということで「問題なく使える!」と判断し満足ポイントにしました!!
ちなみにロッジのハンドルカバーとニトリスキレットのフィット感を数字で言うなら60%〜70%ほどかな?という印象。
では本家LODGEのスキレットなら100%のフィット感なのか?というと、そうではありませんでした。実際に装着してみたことがありますがフィット感は80%ほど。ビックリするほどフィット感に差は感じませんでした!
きっとシリコンカバーはこういうものなのです!
ということでジャストフィットはしませんが、ニトリのスキレットでもしっかり使えるシリコンカバーです♪
ちなみにメスティンのハンドルカバーとして使えたり
ニトリのスキレット専用フタにも装着できたり
スキレットと専用フタを同時に包み込んだりすることもできます!束ねられ持ち運びに便利!
満足②:アツアツに熱したスキレットを3分間持てる
装着できるかどうか?の次に気になったのが「シリコンって熱くならないの?」ということでした。
ということで、具体的にどのぐらい耐えられるのかスキレットを煙が出るまで熱々に熱し、そこにシリコンハンドルカバーを装着、何分間持てるのかチャレンジ!
結果は3分間もの長い時間、熱さを感じることなく持つことができました!熱さより先に重さの限界がくるかもです(笑)
3分以上もスキレットを持ち続けることってそうそう無いと思いますので問題なく熱を防いでくれるハンドルカバーです!
ただし!高火力で調理しているときにカバーをずっと装着したままにすると火に近い根本から徐々に高温になってきますので注意してください。
火が強いのに装着したままだと最悪の場合シリコンの耐熱温度230℃に達してしまい溶けてしまいます。
ハンドルを触りたいときだけカバーをするか、カバーを少し火から遠ざけて使えば大丈夫です!
ちなみに食事をするときは火傷防止のためにハンドルカバーを装着したままにしています!ちょんとあたって「アッチ!!」を防ぐことができます♪
満足③:シリコンだから手入れが楽
スキレットのハンドルカバーを探すにあたって当初考えていたのが革製品!鉄と革の組み合わせが雰囲気いいんですよね!
ただ、ニトリのスキレットに対応するのか実際にあてがってみないと分からないし、革製品は価格も高くなります。
そして!革は汚れたら手入れが大変そう!という思いからシリコンタイプを選びました!
シリコンだからこその恩恵は
- 汚れたら洗える
- 臭くなったら洗える
- 洗ってもすぐ乾かせる
- 軽い
- 形が崩れない
と、とにかく手入れが簡単!キャンプで使うのがメインなので手入れしやすいというのはありがたいことです♪
満足④:カラーバリエーションが豊富
最後の満足ポイントはデザイン及びカラーバリエーション!
まずデザインはLODGEの主張しすぎないロゴがイイ感じ!ロッジのロゴ以外は何もないのでとってもシンプル!
黒いスキレットと赤いカバーの組み合わせはなんかカワイイです♪
私は赤色をチョイスしましたがネットで見てみると7色のバリエーションがあるようです!(私が良く行くアウトドアショップには黒と赤しかありませんでした)
楽天で見てみると黒、赤、黄、黄緑、青、オレンジ、紫の7色があるようです!好きな色を選べるのは嬉しいですね!
LODGEシリコンハンドルカバー 残念ポイント
残念:フィット感はいまいち
満足ポイントでもお伝えしましたが、ちゃんと使えるものの『フィット感』は正直言ってイマイチです。
しっかりと握れば問題ありませんが、
ちょっと気を抜くと上の写真のようにズルっと滑ってしまいます。
サイズが合っていない、そしてシリコン素材、さらには油慣らししているスキレットを握るわけなのでハンドル内側に油が付着し滑ってしまいます。
一応シリコンハンドル内部はギザギザになっており滑り止めの役割を果たしてくれますが、気を抜くと滑りますので滑り止めを過信しないほうが良いです。
あと、上の写真のようにスキレットが真下にくるような持ち方をするとかなり危険!(こんな持ち方しないと思いますが)
写真では強くハンドルを握っているので落下していませんが、ちょっと力を抜くとツルッと滑ってスポンっと抜けてしまいます!
このへんはちゃんとサイズのあったカバーだったり、革製品のほうが優秀な気がします。
ただ、「やばい!」と思ってもギュッと強く握れば上の写真のように止まってくれますので、よほど気を抜いていない限り「落としてしまった」は避けられるはずです!
LODGEシリコンハンドルカバーまとめ
- ジャストフィットじゃないけどちゃんと使える
- 安くてオシャレなハンドルカバー
- 高火力で調理中のハンドルつけっぱなしは注意
ニトリ用のスキレットハンドルカバーではなかったものの何だかんだで使えてしまうロッジのシリコンハンドルカバー!
フィット感はやや残念でしたが、注意しながら使えば落とすこともありませんし火傷の心配もありません♪それに慣れれば使いづらさも忘れます!
価格も比較的安いので気になった方は是非スキレットカバーにLODGEのシリコンハンドルカバーをチョイスしてみてください♪
タオルとは違って使いやすさ抜群ですよ!