牛乳をより安全に持ち運びたい!
そんな悩みを抱える方にピッタリな商品をダイソーで発見!
商品名を「冷んやり水筒」と言います!英語でいうとコールドウォーターボトル!
こちらの水筒は飲み物と氷を独立させることができ、まさに牛乳の持ち運びにピッタリな水筒なんです!もちろん牛乳じゃなくてもOKです!
私はこの冷んやり水筒をキャンプへ持っていく牛乳ボトルとして使い夏でも衛生的な牛乳をつかったカフェオレを楽しむことができました!
ということで今回は、ダイソーで買える冷んやり水筒の満足・残念なポイントと、冷んやり水筒をつかうと保冷時間がどのぐらい伸びるのか?を実験してみましたので詳しくご紹介いたします!
目次
ダイソー 冷んやり水筒 基本情報
スペック・デザイン
名称 | 冷んやり水筒(コールドウォーターボトル) |
メーカー | ダイソー |
容量 | 400ml(氷ありなら300ml) |
サイズ | φ6.9×h20cm |
重さ | 82g |
材質 | プラスチック |
こちらがダイソー冷んやり水筒!高さは20cm。直径は6.9cmほど。
フタの部分。持ちやすい形状になっていますが、嵩張るのも事実です。
フタを開けてみると、飲み口には栓がしてあります!ちょっとずつ飲んだり注いだりできるようになっています♪
そして栓をボトルから外すと登場するのが水を入れ凍らせることができるスティック!
使い方は
まずは飲み口の部分にあった栓をスライドし外し
キャップを回せばスティックに水を入れられるようになります!
氷スティックを外し、ボトル単品で使うこともできますよ♪
- ボトルのみ…400ml
- スティックあり…300ml
ダイソー 冷んやり水筒 2つの満足ポイント
ここからは実際に使ってみて分かった満足ポイントをご紹介!
満足①:氷で薄めたくない飲み物の保冷に
キャンプに牛乳を持っていったりしますか?私はキャンプで飲むコーヒーに牛乳を混ぜてカフェオレを楽しみたく牛乳を持っていっております!
牛乳はパック売りされていることがほんとんどですが、クーラーボックスの中に入れたままって「こぼれてしまうんじゃないか?」と、ちょっと不安になりませんか?
それに1リットルは嵩張りますし、一泊二日のキャンプでそんな大量に飲みません。かと言って小さいタイプの牛乳は割高なことが多いです!
そんな悩みからたどり着いたのがダイソーで買える『冷んやり水筒』だったんです!
家で飲みかけの牛乳を必要な分だけキャンプ場へと持っていけるようになります!
さらに!!冷んやり水筒最大の特徴である凍らせたスティックを入れることで保冷力アップ!
クーラーボックスの保冷効果+氷スティックの保冷効果のダブル保冷により牛乳など腐ると怖いものでも安心度アップで持ち運べます!
しかも、氷部分と飲み物の部分が独立しているので氷がとけても飲み物が水で薄まることがないので牛乳にもってこいです♪
ということで、キャンプに行くときは毎回ダイソーの冷んやり水筒にミルクを入れ持っていき安心してカフェオレを楽しんでいます♪
実験:どのぐらいの保冷効果があるのか
氷スティックを入れることで間違いなく保冷効果が長持ちするわけですが、実際のところどれぐらい長持ちするのか気になったので実験してみました!
実験方法は『冷んやり水筒』と『普通のボトル』に冷蔵庫で冷やした300mlの水を入れ、その後の温度の変化を20分おきに計測です!
温度測定に使うのは赤外線温度計。
スタート時は両方のボトルで6℃!ボトルは違いますが同じ温度だったので正確な温度推移を計測できます!
結果です!青線が 冷んやり水筒、赤線が普通のボトルです。縦軸が水の温度、横軸が20分きざみの時間です。
これが水ではなく牛乳だったと仮定した場合、牛乳は10℃以下で保つよう推奨されているので
- 冷んやり水筒…60分までセーフ
- 普通のボトル…20分までセーフ
と、40分の差が生まれます!確実に冷んやり水筒の恩恵が出ていることが分かります!
その後も普通のボトルと比べ40分〜60分ほど遅く「ぬるく」なっていく結果となりました!
この実験は部屋の中、平均室温26℃での実験ですので、クーラーボックスなど涼しい場所に「冷んやり水筒」を置くことでさらなる保冷効果が期待できます♪
満足②:漏れなく持ち運べます
もう1つの満足ポイントは漏れることなく持ち運べるということです!
100均商品なので作りが雑なモノも多いですが、冷んやり水筒はしっかりフタをしていれば漏れることはんく安心して持ち運べます!
フタの裏側にゴムパッキンがあるので漏れづらくなっているんですね!
ただ、このゴムパッキン、洗ったりしてると外れてしまうことがあるので、なくさないよう注意してください!
ダイソー 冷んやり水筒 2つの残念ポイント
ここからは冷んやり水筒を使ってみて分かった残念ポイントをご紹介。
残念①:キャップ部分が嵩張る
1つ目はフタ部分。
フタはこのように持ちやすい形状で、どこかに引っ掛けたりすることもできるようになっていますが
嵩張ります!
牛乳を入れクーラーボックスの中に入れるという使い方をしている我が家にとって、このフタの部分がとっても邪魔です(笑)
ただでさえゆとりの無いクーラーボックスの中がこのフタのせいで無駄なスペースが生まれてしまいます。
ということでフタは持ちやすいが嵩張るということで残念ポイントにいたしました!
▼使わないときはぺちゃんこに!嵩張らない水筒ならダイソーのウォーターバッグ
▼かさばらないフラットキャップもダイソーにあります
残念②:凍らせたら破損した
最後の残念ポイントは…
壊れました。。
どこが壊れたかと言いますと、この冷んやり水筒一番の特徴である氷スティック部分です(笑)
キャンプ前日にいつものように氷スティックの中に水を入れ凍らせていたんですが、当日冷凍庫から出した氷スティックを見てみると
ヒビ入ってるぅー!!
きっと水が凍るときに膨張して割れてしまったんだと思います…スティックには8割程度の水しか入れてなかったので大丈夫だと思ってたんですが。。
ヒビが入ったことで溶けた氷が外に漏れることになります。スティクを使わずとも普通のボトルとして使えますが「冷んやり水筒」の特徴が失われてしまいショックでした。。
ちなみに10回ほど使用しヒビ割れしました。。
ダイソー 冷んやり水筒まとめ
- 牛乳など氷で薄めたくない飲み物の保冷ボトルに良い
- 漏れなく持ち運べる
- デザインはカワイイけど嵩張る
- スティックの耐久力が残念
冷んやり水筒“最大”の特徴である凍らせるスティックが壊れてしまったのは残念でしたが、壊れるまで牛乳をより安全にキャンプ場へと持ち運ぶことができ大活躍してくれました!
何もしないボトルと比べ、確実に保冷効果は長持ちしますので「できるだけ冷たい状態で飲みたい!」「腐ってしまわないか心配!」そんな方にピッタリなボトルです♪
デザインもカワイイですし、価格も100円なので気軽に購入できるのが嬉しいです♪気になった方はダイソーをチェックしてみてください!