これは便利そうだ!と初めて見たときから物欲センサーを刺激してきたのが
キッチンで大活躍する『ポリ袋エコホルダー』です!
ポリ袋をホルダーに引っ掛けることで簡易ゴミ箱へ早変わり!調理中に出るゴミをノンストレスで捨てることが出来るようになる便利グッズです♪
他にも様々な使い方ができるキッチンツールなので、キッチンでのストレスを少しでも減らしたい方は是非参考にしてみてください。
目次
YAMAZAKI『ポリ袋エコホルダー タワー』基本情報
名称 | ポリ袋エコホルダー タワー L ホワイト |
メーカー | YAMAZAKI(山崎実業) |
サイズ(使用時) | W15 × D14.5 × H22cm(Lサイズの場合) |
サイズ(収納時) | W15 × D1.5 × H22cm(Lサイズの場合) |
材質 | 本体:スチール 滑り止め:シリコーン |
開封・内容物
こちらがアマゾンで購入した『ポリ袋エコホルダー タワー L ホワイト』です。黒色の販売もあります!
価格は1,188円。価格はネットでも実店舗でも同じでした(2019年3月20日時点)
開封!しっかり梱包されています。
- ホルダー本体
- 予備部品
予備部品として足元にくるパーツが1つ入っていました。
のちほど詳しくご紹介しますが、使い方を間違えるとこのパーツが紛失する可能性大なので取っておくことをおすすめします!
デザイン・サイズ・特徴
ポリ袋エコホルダー収納時の様子です。
材質がスチールということで重みこそありますが、作りはしっかりしています!価格がぜんぜん違うのであれですが100均商品とは違う安心感があります。
エコホルダー下部は硬いゴムのような素材。予備部品として入っていたのはこちらのパーツです。
ちなみに長いゴムと短いゴムの2種類が使用されており、予備パーツがあるのは写真右の長い方のゴムだけです。
つづいて上部。先端には白いシリコーンが取り付けられていて袋が滑り落ちるのを防いでくれます。
それではお待ちかね!使用時の姿へ変身です!
使い方は簡単ですね!ただ広げるだけ!
可動部分は軽すぎず硬すぎずで、ここも作りしっかりな感じです!
ばっちり安定感があります!グラつきもほぼありません。重みもあるのでよほどのことがない限り倒れたりすることはありません。
使用時のサイズは W15 × D14.5 × H22cm。
内寸幅は14 × 13cm。
収納時は W15 × D1.5 × H22cm というサイズです。
重量は275g。数字だけで見るとそうでもないですが、見た目のわりに重いです。
ちなみに、今回購入したのはLサイズですが、ノーマルサイズもあります!
Lサイズ | ノーマル |
W15 × D14.5 × H22cm | W12 × D9.5 × H16.5cm |
使用時のサイズを比較してみると全体的に一回り小さいという感じです。
YAMAZAKI『ポリ袋エコホルダー タワー』3つの満足ポイント
満足①:ゴミ袋!鍋フタ!まな板!なんでも使えて調理が快適
調理中にでるゴミは、いつもキッチンのあいてるスペースをつかいゴミ袋をだらーんと設置し使っていました。
袋の大きさによっては無駄に場所をとりますし、袋が閉じてしまいゴミを入れづらかったり、袋が濡れてしまったりとストレスでした。
それが!
ポリ袋エコホルダーを使うことで高さが生まれたっぷりゴミを入れられ
口が開いた状態をキープできるので、ポイッと袋の中へゴミをラクラクと入れられます!
さらにはホルダー上部についた滑り止めシリコーンのおかげで袋の高さを自由自在に調整可能♪底が濡れてしまうのを防げます!
皮むきしてるときなんかも真下にゴミ袋を配置でき便利です♪
このように少しのスペースですこぶるゴミが捨てやすくなるので調理のさいは必ず使用しています!
他にも、ジップロックなんかに食材を移し替えたいときに活躍したりします!
そして、ゴミ袋ホルダーとして使うのではなく鍋蓋おきにしたり
まな板を立てかけたりといった使い方もできます!
満足②:水筒やペットボトルなど細長いモノの乾燥に便利
調理を終え食事がすんだら後片付け!ここでもポリ袋エコホルダーが活躍します!
真下を向け乾かしたいボトルや水筒などに使えます!
この手のものはちゃんと下を向けていないと水が中に残ってしまいなかなか乾かないんですが、真下を向け乾かすことでスピーディーに乾燥します!
今回購入したLサイズのポリ袋エコホルダーLサイズは高さが22cmあり、500mlペットボトルを乾かすのにちょうどいい高さ。
約3cmの余裕があります!
ノーマルサイズはLサイズより高さが5.5cm短くなるので500mlペットボトルを乾かしたいならLサイズがおすすめです。
ちなみに、下に接地してもいいのであれば大きいペットボトルも設置できます!
満足③:小サイズも大サイズの袋も使える
購入するときに気になったのが対応できる袋のサイズ。
しかし、いざ使ってみると袋のサイズに関係なく使えることが分かりました!
メインでつかってるのは100均セリアで購入したMサイズのポリ袋。サイズ感がちょうどよいです。(ポロ袋のサイズは長さ35cm × 幅19+マチ6cm)
もう1サイズ小さい、マチのない横20cmのポリ袋だと
ほんとうにギリギリといった感じでぱっつんぱっつん。
それじゃこれより小さい袋は使えないのかというとそうではありません。
小さい袋でも4点止めではなく3点止めで使うことができます!(少し使い心地は落ちます)
逆に大きすぎる袋の場合は
見た目は不格好ですし、場所もとりますが使えないこともないです!
ということで、よっぽど小さい袋、よっぽど大きい袋以外ならポリ袋エコホルダーで使えます♪
YAMAZAKI『ポリ袋エコホルダー タワー』残念ポイント
残念:滑り止めゴムに袋が引っかかる
ポリ袋エコホルダー上部についた4つのシリコーン。これが滑り止めの役割を果たしてくれ、袋の高さを自由に調整可能です。
500gのペットボトルを入れた場合ゆっくりゆっくり滑り落ちる感じで、なかなかの滑り止め効果を発揮してくれます。(GIFではカットしましたが約2分後、下に接地しました。400gぐらいなら耐えれます)
このようにしっかり滑り止めしてくれるシリコーンが
袋を取り出すときもしっかり滑り止めしてくれ、引っ掛かってしまい取りはずしづらいです。
私は慣れで気にならなくなりましたが、最初はちょっとストレスを感じるかもしれません。
このあとご紹介する注意点もあるので、取りづらいからといって力任せに袋を外すのはおすすめしません。
YAMAZAKI『ポリ袋エコホルダー タワー』注意ポイント
注意:パーツ紛失に注意
さきほど滑り止め効果でゴミ袋が取り外しづらいと言いましたが、力任せにゴミ袋を取り外そうとすると
シリコーンが取れてしまい紛失する可能性があるので注意です。(袋に引っかかり、気づかずゴミ箱へポイがありえます)
このシリコーンが2個3個と取れてしまうと滑り止めができなくなり使いづらくなります。
そして、もう1つ注意したいのがホルダー下部のゴムパーツ。
収納時は『くぼみ』にフィットするような構造です。
しかし、ホルダーはぐるっと反対側に閉じることもできるので
間違った方向に収納してしまうと、下についてるゴムをもぎ取ってしまう可能性があります。
おそらく、そういった間違いを想定して予備パーツが入っているんだと思いますが、予備まで失ってしまうと接地時の安定感がなくなりますので、こちらも注意です。(100均などで似たようなパーツを買ってきて対応はできそうです)
ということで、各パーツが紛失する可能性があるのでご注意ください。
YAMAZAKI『ポリ袋エコホルダー タワー』レビューまとめ
- 調理中のストレスが大幅ダウン
- 細長いモノを乾かすのに便利
- 各パーツの紛失に注意
思ったとおりの使い心地で、調理中のちょっとしたストレスがなくなる大変満足度の高い商品でした!
袋が滑り止めのせいで少々取りづらいという点はありますが、総合的に見ればかなり使い心地は良いです!
ゴミ袋ホルダー以外の使い方も出来ますし、収納時はコンパクトになりますので気になった方は是非チェックしてみてください♪