茶わん蒸しは好きだけど作るのがめんどくさそう…
そう思ってる方におすすめしたいのが100均ダイソーで購入できる『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』です。
作り方はとっても簡単!なのに味はデリシャス!
そんなダイソー茶わん蒸し器の使い方や、満足な点と注意点をまとめてみましたので、茶碗蒸し好きな方はぜひチェックしてみてください♪
目次
ダイソー『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』基本情報
名称 | レンジでかんたん!茶わん蒸し器 |
メーカー | ダイソー |
サイズ | 直径10.5 × 高さ9.3cm(350ml) |
座室 | ポリプロピレン |
耐熱/耐冷温度 | 140℃/-20℃ |
注意事項 | 食器洗浄機・食器乾燥機での使用NG |
デザイン・特徴
ダイソーで購入したレンジでかんたん!!茶わん蒸し器です。
私が訪れたダイソーではレンジなどをつかって簡単に調理ができる調理グッズコーナーにありました。
価格は110円です。
ダイソー茶碗蒸し器のデザインです。3つのパーツで構成されています!
フタ → こし器 → 容器 と3つのパーツになります。全てプラスチック素材。各パーツの使い方は後ほど!
茶わん蒸し器の底には材質や注意事項の記載がありました。
茶わん蒸し器のサイズは直径10.5 × 高さ9.3cm。
手に持ってみるとこのぐらいのサイズ感で、大きめマグカップぐらいのサイズです。
重さは全てプラスチック素材なので軽いです!
レンジでかんたん!茶わん蒸し器の使い方
ダイソー茶わん蒸し器の使い方はとっても簡単!
パッケージ裏に茶わん蒸しの作り方が記載されていますが、こちらでも写真つきでご紹介いたします!
最大で二人前まで作れますが、ひとまず一人前の作り方を!
1人前:茶碗蒸しの作り方
- 茶わん蒸し器
- 卵 1個
- 水 100cc
- 白だし 小さじ2
- ボウル(卵を混ぜれれば何でもOK)
①卵・水・白だしをボウルで混ぜる
ボウルに生たまご1個と水100ccを投入。
白だし小さじ2を投入。
よーくかき混ぜる。
②付属のこし器で混ぜた卵をこす
メッシュ状になった付属のこし器をセットし、かき混ぜた卵をゆっくりやさしく注ぐ。
③こし器を外してフタをしレンジへ投入
おそらく白身がこし器の上にのこるので、こちらはもったいないですが捨てます。
こし器を外したら、フタをセット。
500W・2分でレンジへ投入です。
④完成
チンできたら完成です!
表面はプルプルしてませんが、中はプリンのようにプルプルです!
もし、ゆるいと感じたら10秒ずつ追加で加熱してください。
- ボウルに卵1個・水100cc・白だし小さじ2を入れ混ぜる
- こし器をつかって混ぜた卵をこす
- こし器を外し、フタをしレンジへ投入『500W2分』
- 完成
2人前:茶碗蒸しの作り方
- 茶わん蒸し器
- 卵 2個
- 水 150cc
- 白だし 小さじ2(1人前と同じです)
- ボウル(卵を混ぜれれば何でもOK)
加熱時間は、500W・3分20秒
作る工程は1人前と全く同じです。変わるのは加熱時間のみです。
白だしを使う量が1人前と同じ『小さじ2』ですが、薄いと感じることなく美味しくいただけました。お好みで白だしを増やしてもOKです!
具材をプラス
具なし茶わん蒸しでも十分美味しくいただけるのですが、具材をプラスすることでさらに美味しくなります。
ということで『鶏肉』『かまぼこ』『しいたけ』をトッピングしました。
具材を足すときの注意点は、鶏肉など生で食べられないものは先に火を通しておくということです。レンジの加熱だけではちょっと怖いです。
ちなみに私は小さく切った鶏肉に、沸騰したお湯をかけ、塩で下味をつけ容器に投入しました!
先に具材をカップへ投入したら、後は同じ工程、同じ加熱時間でOKです!
具材の旨味がプラスされさらに美味しくいただけます♪
ダイソー『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』2つの満足ポイント
満足①:とにかく簡単!茶わん蒸しが身近に
茶わん蒸し大好きです!ですが、なんとなく作るのが大変そうなイメージがありました。
それが、ダイソーのレンジでかんたん!茶わん蒸し器を使えば先ほど見てもらった通り、とっても簡単に作れてしまうので朝からだって茶わん蒸しを気軽に楽しめるようになります♪
時間も、具なしでよければ合計で5分もあれば完成です!早い!
フライパンやガスなんかも使わないので卵焼きを作るより簡単なのではと思っています♪
満足②:見た目はちょっと微妙でも美味しい
完成した茶碗蒸しを写真で色々と見てもらいましたが「なんか思ってた茶わん蒸しじゃない」と思いませんでしたか?
これ私も最初は思いました。「茶わん蒸しってもっとプリンみたいな姿をしてたような…」と。
ということで表面がふわふわしてるのは熱が通り過ぎているせいだと思い、レンジの加熱時間を短くしてみたんですが
短くしてもやっぱり表面がふわふわしてしまいました。そして中央に見えるふわふわしてない部分を含め
中のほうもぜんぜん固まっておらず、かなり水っぽい茶碗蒸しになってしまいました。
と、何度か調整してみたんですが、表面がふわふわになるか、全体が水っぽくなるかの2択で、表面も中もプリンのような茶碗蒸しを作るのは無理な気がしています。
なんだかんだで、記載されている作り方「1人前はレンジで500W・2分」が一番BESTという結論になりました。
ただ、表面はふわふわしていても中はプルプルだったりするので、私は大満足です!
それで、気になるお味についてなんですが
よっぽど熱を通しすぎない限り全部おいしいです!水っぽくてもプルプルでもふわふわでも全部おいしかったです♪とくにできたてアツアツがめちゃくちゃ美味しいです!
ということで、見た目はちょっと理想の茶碗蒸しではないですが、味のほうについては文句なしに美味しいです♪
ダイソー『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』注意ポイント
初めての使用前はよく洗うこと
この手の口にするものを買ったときは使用前に必ず食器用洗剤で洗うかと思いますが、こちらの茶碗蒸し器は大げさなほど洗ったほうがいいかもしれません。
というのも、ちゃんと洗ったにも関わらず初回使用時に、ちょっと変な味がしました。
もしかすると容器が原因ではなく、他のモノに原因があったのかもしれませんが、2回目からは変な味もしなくなったので、容器が原因のような…と思っています。勘違いだったら本当にすみません。
ただ、しっかり洗うにこしたことはないので、耐熱温度140℃ですし、沸騰したお湯なんかを最初に入れてもいいかもしれません。
ダイソー『レンジでかんたん!茶わん蒸し器』レビューまとめ
- 茶わん蒸しを簡単に楽しめる
- 見た目はイマイチだけど味は最高
- 初回使用前はよく洗う
茶わん蒸しが好きだけど、自分で作るのはちょっと…と思ってる方にこそ是非とも使ってもらいたい茶わん蒸し器でした!
過去にいろいろと簡単調理できるグッズを購入し試してきましたが、『レンジでかんたん!茶碗蒸し器』で作った茶碗蒸しが一番のお気に入りです!
これさえあれば茶わん蒸しがより身近な料理になるので、気になった方は是非ダイソーをチェックしてみてください♪