あれもこれも100円と嬉しくなっちゃうお店100均！
安いだけが魅力ではなくアイデア商品も数多く「これ便利そう！」なモノも複数あります。
ということで！そんな100均で見つけた調理を楽ちんにしてくれる『レンジ調理グッズ』をまとめてみました！
私が実際に使ってみて「お！これイイ！」と思えた順番におすすめレンジ調理グッズをご紹介いたします！
目次
レンジで楽ちん！100均調理グッズ
完成する料理が違うためランキングにするのは難しいですが、私がオススメしたい順番にご紹介していきます！
Quick&Easy Microwave Pasta（ダイソー）
数々のレンジ調理グッズを使った中で一番のお気に入りがダイソーで購入できる『Quick&Easy Microwave Pasta』です！（以下、レンジで簡単パスタと呼びます）
こちらのレンジで簡単パスタの何がいいって、『パスタをゆでる』がとにかく楽ちんになることです！
パスタと水を入れた容器をレンジへ投入し加熱スタート！あとは待っているだけ！大きな鍋、大量の水も必要ありません！
作るのも簡単ですし、その後の洗い物も楽ちんです！
本来は100g（1人前）のパスタを茹でる容器ですが、150gや200gのパスタも加熱時間の調整や水の量を変えることで作ることができます！
気になる味や食感は、時間調整を間違えなければ鍋で茹でたパスタと大きな差はありません。
と、想像以上に便利だったのでレンジで簡単パスタを購入してからというもの鍋を使わなくなりました！
| レンジで簡単パスタの使い方（100gの場合） | |
 ①フタにある穴をつかって100gを計測 |
 ②パスタを投入後、透明容器にある目印まで水を入れる |
| ③500Wでパスタ本来の茹で時間＋5分でセット（600Wなら＋4分） |
 ④チンできたらパスタの硬さをチェックしOKならフタをし湯切り（芯が残ってるなら再加熱） |
 ⑤フライパンで調理orソースをからめる |
 ⑥完成です |
レンジでかんたん！茶わん蒸し器（ダイソー）
パスタを茹でる商品と同じぐらいお気に入りなのが100均ダイソーで購入できる『レンジでかんたん！茶わん蒸し器』です。
作るのが大変そうなイメージある茶碗蒸しがレンジとダイソー商品を使うことで料理が苦手な方でも美味しい茶碗蒸しが作れてしまいます！
どうしてもレンジで加熱するので表面に熱が入りすぎ見た目が微妙になりますが、味に関しては文句なし！（中のほうはプリンのようにぷるぷるです）
また、卵1個で1人前、卵2個で2人前を作ることが出来るのも嬉しいポイント！
個人的に具無しでも十分美味しくいただけるのですが、しいたけや鶏肉、かまぼこなどをトッピングするとさらに美味しくいただけます！
茶碗蒸しが好きだけどお店でしか食べないという方に是非とも使っていただきたいおすすめレンジ調理グッズです！
| 茶碗蒸しの作り方（1人前） |
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 ①ボウルに卵1個・水100cc・白だし小さじ2を入れ混ぜる |
 ②こし器をつかって混ぜた卵をこす |
 ③こし器を外し、フタをしレンジへ投入『500W / 2分』 |
④完成。アツアツで食べるのが美味です |
レンジで簡単！温泉たまご（ダイソー）
そのまま食べても美味しく、丼ものやサラダにトッピングすれば見た目も美味しさもグンとアップする温泉たまごをレンジで作れるダイソー商品！
シンプルな料理なので作り方もシンプルかつスピーディー！なんと500Wのレンジで50秒という速さで完成です！
プルプルかつ、切り目を入れればトロ～リ中から黄金に輝く黄身が溢れてきます！
卵1個しか入らない容器なので1度にたくさんの温泉たまごを作ることはできませんが、2個3個用意すれば解決できます！
| 温泉たまごの作り方 |
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 ①容器に卵を投入し、穴を6個ぐらいあける |
 ②たまごが浸かるほど水を入れる |
| ③レンジで500W / 50秒（最初は40秒にし10秒ずつ追加が成功しやすいです） |
 ④チンできたら黄身を潰さないようやさしく湯切り |
 ⑤完成。お好みで醤油やダシを |
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レンジでかんたん！薄焼きたまご（ダイソー）
ちょっとした料理の腕を試される薄焼きたまごをレンジをつかって簡単に作れてしまうのがダイソー『レンジでかんたん！薄焼きたまご』です。
卵1個から2〜4枚ほど薄焼き卵を作ることができ、レンジでチンしたあとはトレイ底にある凸凹のおかげで油を使わずともスルリと取れます！
完成した薄焼き卵を千切りし錦糸卵にするもよし、切らずにオムライスにするもよしです！
レンジへ投入後は放置でOKなのでコンロやフライパンを用意することなく、他の調理と同時進行で薄焼き卵が作れて便利です♪
| 薄焼き卵の作り方 |
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 ①たまご1個をボウルなどで混ぜる |
 ②大さじ2を本体トレイに流し込む（トレイに隙間がなくなる程度でOK） |
 ③レンジで500W20秒、もしくは600W15秒でチン |
④完成です |
レンジで簡単！だし巻きたまご（ダイソー）
お弁当の1品として、おつまみの1品として定番のだし巻きたまごもレンジをつかって簡単につくれます！
フライパンで作る場合、専用のフライパンが必要だったり、失敗しぐちゃぐちゃになったりしますが
レンジで簡単！だし巻きたまごを使うことで、それっぽい姿にできます！
時間をかけずにササッとだし巻き卵を用意したいときに便利な商品です！
ただ、残念ポイントとして調理後の容器がとにかく洗いづらい。それから加熱しすぎると驚くほど不味くなるので注意。
| だし巻きたまごの作り方 |
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| ※説明書どおり作ると我が家では硬くなりすぎたので下記は説明書と違った作り方です。 | |
 ①透明な容器に卵１個と15ccの水を入れ混ぜる |
 ②レンジで500W / 30秒（説明書は500W / 40秒） |
 ③レンジから一度取り出しダシ約1gを入れ混ぜる |
 ④再度レンジで500W / 30秒（説明書は500W / 40秒） |
 ⑤付属の押し蓋でおさえつけ爪を固定し約1分放置 |
 ⑥容器から取り出し完成 |
炊飯マグ（ダイソー）
お米1合を炊飯器を使うこと無くレンジをつかって炊き上げられるダイソーの炊飯マグ！
陶器のためか、価格が100円ではなく300円します。
使い方にやや癖があり、説明書通り作るとレンジの中で大量の吹きこぼれを起こし、お米が硬い仕上がりになってしまいます。（ネット上にも失敗している方多数）
しかし！加熱時間を調整することで炊飯器で炊いたお米に近くすることが可能！
と、上手く作れるならいいかも！と思ったかもしれませんが、米に水を吸水させる時間や、蒸らしの時間が必要だったりでトータルで見る炊飯時間は炊飯器と大差ありません。。
ということで、こちらの炊飯マグはレンジはあるけど炊飯器が家に無いという方におすすめな商品です。
| 炊飯マグでお米1合を炊く方法 | |
| ※説明通りに作ると失敗するので私が美味しく食べれた方法をご紹介します。以下の方法で炊きあがりはだいぶマシになりますが、それでもレンジ内で多少の吹きこぼれがあります | |
 ①お米1合（150g）を炊飯マグへ投入 |
 ②こぼさないよう水洗い（別の容器でやったほうがいいかもしれません） |
 ③水180mlを投入 |
 ④フタをし30分以上吸水させる（水が冷たいなら長めに） |
 ⑤500Wで4分の加熱 |
 ⑥チンできたら200Wで7分の加熱 |
 ⑦レンジから取り出しフタはしたまま10分ほど蒸らす |
 ⑧完成です |
シリコーンエッグモールド ふきだし型（セリア）
ふきだし型なシリコーン製容器に卵を落としレンジでチンすれば可愛い目玉焼きやオムレツが作れるセリアのシリコーンエッグモールド吹き出し型。
レンジでも使えますし、フライパンの上でも使えるのが特徴！（空焚き状態となるので安全装置が働きますが、水を入れ蒸らせば大丈夫です）
本来ならびろーんと広がってしまう目玉焼きが型の中で作れるので厚みのある目玉焼きが完成します！そのまま食べるもいいですし、ハンバーガーにサンドするなんて使い方も！
ただ、レンジでチンする場合破裂の危険性があるのでフォークで穴を開ける必要があります。が、穴を開けたにも関わらず破裂してしまいました。。
といった感じでレンジで使うのはちょっと微妙に感じたので私はフライパンでの使用ばかりです。
| 目玉焼きの作り方 | |
 ①あとではがしやすくするため油を敷きます |
 ②たまごを落とし、破裂防止のために穴をあける（開けても破裂しましたが…） |
 ③オートもしくは、500Wで40〜60秒で加熱。 |
 ④完成です。（破裂したので見た目が…） |
レンジで楽ちん！100均調理グッズまとめ
色々な100均レンジ調理グッズを使ってきて思うのは
「当たり外れがある」ということです。
正直言うと「これいらなかった」というモノも上でご紹介した商品の中にはあります。
買ったはいいけど使えない。微妙。となれば場所をとる大きな商品が多いため収納スペースの圧迫になります。捨てるという選択肢もありますが…
ということで、100円といえど本当に必要かどうかを考えてから購入することを強くおすすめいたします！
