2019年10月26日ランキング更新
キャンプといえばなテントとタープ、それから設営に必要な設営グッズ。
テントやタープは一番目立つキャンプ道具であり、持ち主がどういったキャンプスタイルを好むのかが分かるギアだと思っています。
そんなテント・タープ・設営グッズを私が購入したモノの中から「買ってよかった」な順にランキング化!
趣味趣向が強くなるテントやタープなので参考にならないかもしれませんが、「ふーん、これがいいんだ」といった軽い気持ちで見てもらえればと思います!
キャンプ用品ジャンル別1位まとめ

テント 買ってよかったランキング
4位:ワンタッチ蚊帳

ワンタッチ蚊帳はテントではありません。
しかし!テントの中で使うテント、そう!カンガルースタイルとして我が家では活躍しているのでテントランキングにノミネート。

ワンタッチ蚊帳の魅力は価格と収納時がそこそこコンパクトになること
そして!

展開が約10秒と驚きの早さ!
片付けはコツが必要ですが、一度覚えれば50秒ほどで片付け完了!
つまり展開と片付け合わせて1分です!自立するのでポールやロープなんかも必要ありません。

所有しているサーカスTCはもともと蚊帳がついておらず、虫がでる季節は就寝時に不安たっぷり。
そんな不安もワンタッチ蚊帳があれば解消してくれます。

と、価格が安くて、コンパクトで、組み立て片付けが簡単でメリット尽くしなんですが、ネックになるのは可愛すぎるデザイン。

あまりにも可愛すぎるので我が家は染料で黒染めし、ちょっとだけ大人っぽくカスタムしました。
デザインが微妙だと感じる方にはおすすめできませんが、蚊帳として機能するなら何でもOKな方は使いやすいですし安いのでおすすめです♪

3位:タフドーム240(コールマン)

キャンプをはじめて一番最初に購入したテントが人気アウトドアブランド『コールマン』のタフドーム240!
キャンプ場でレンタルできるテントとしても多いですし、使用されている方も多い定番テントです♪

タフドームにはいくつかサイズ違いがありますが、我が家が選んだのは一番小さな240サイズ。

2人で使うには十分すぎる広さと、天井が高いため立ったまま着替えができたりと、ゆとりあるドーム型テント!

そして幕内には複数のメッシュ窓があり、全てをオープン・クローズと使い分けができるので暑い夏場も風が中を通り抜け見た目以上に快適です。

そして!タフドームというネーミングからも雨や風に大変強く、焚き火が禁止されるほどの強風時も安心して使えました!

撤収時のたたみ方にちょっと癖がありますが、設営は1人でも簡単!初めてのテントとして選べばタフドームに不満を感じるコトは無いはず!

2位:スターリバー(ネイチャーハイク)

ネイチャーハイク・スターリバーは2人用テントでサイズは小さめ。
悪く言ってしまえば狭いので2人で使う場合は寝るので精一杯。

でも、片手で持てるほど収納時が小さく持ち運びがめちゃくちゃ楽ちん!

そして、サイズが小さいことで設営・撤収が簡単かつスピーディー!
なのでテントの設営・撤収で体力を消耗することはありません!THE気軽!

ネイチャーハイクは中国メーカーで価格が安いです。でも作りや付属品がしっかりしておりコスパグッド!
なんと専用のグランドシートまでついてきます!

ソロにはかなりおすすめで、2人で使用する場合も「テントは寝る時だけ使う!」そんな時には使い勝手の良いテントです♪

中でくつろぐという点ではコールマンタフドームのほうが優れていますが、ネイチャーハイク・スターリバーは「とにかく気軽に使えるテント」という点でランキング上位にしました!

1位:サーカスTC(テンマクデザイン)

カッコ良くて設営撤収が簡単なテントが欲しいと購入したのがテンマクデザイン・サーカスTC。

シンプルな作りのため、とにかく設営・撤収が簡単!設営も撤収も1人で15分、もしくはそれ以下で完了できる最高の魅力を持っています。

そしてシンプルなテントなため、テント単体でも様々なアレンジが可能で、開放的なスタイルにしたり、ポールをつかって屋根をつくったりとサーカスTC1つで色々楽しめます。

サーカスTCの中は、マットやテーブル、チェアやその他の荷物を詰め込んでも2人でくつろげるほど広く、外で楽しんだ後は幕内でまったりなんて使い方もできます♪

と、様々な魅力あふれるサーカスTCですが、夏は必須レベルで必要な蚊帳がありません。

なので、虫の出る季節はオプションで購入できるインナーや、他メーカーの小さなテントをつかうか、安価な蚊帳なんかで対策する必要があります。
「面倒だなぁ。お金かかるなぁ」と思うかもしれませんが、虫対策さえできれば

カッコいい!設営撤収が超簡単!中は広々!アレンジを楽しめる!ポリコットン生地なのに安い!といった満足な点が多くキャンプをもっと好きになれるテントです♪
在庫切れの場合、ネットでは定価より高く販売されている可能性がありますのでご注意ください

タープ 買ってよかったランキング
2位:ナチュラルタープ(DOD)
2019年6月:残念ながらナチュラルタープは販売終了しました。DOD公式ページより

雨によく遭遇する我が家にとって必需品となるタープ!
タープは様々な形、デザインがあり迷うところですが、我が家が一番最初に購入したのがDODのナチュラルタープ!

付属品『ポール、ロープ、ペグ、小川張りできるベルト』までついてくるので他に揃えるものはハンマーぐらい!

小川張りというのは上の写真のような姿で、ポールを少し離れた位置に立てることができます。

小川張りをすることで、テントを間にサンドできるようになり、テントの出入り口に屋根を作れ便利!


また、ポールを追加することで開放感アップかつ屋根を大きくできます!
何度か大雨に遭遇してますが雨漏りしたことはありませんし、価格も安くて付属品も一通り揃っているので初めてのタープにもピッタリです♪
上記リンクはナチュラルタープのNEWモデルと思われるタープです。サイズやセット内容はほぼ同じですが各パーツがパワーアップし、より使いやすくなっている印象です

1位:ムササビウイングTC(テンマクデザイン)

ムササビが飛んでるかのような独特なシルエットしたタープ「テンマクデザイン ムササビウイング」
とにかくデザインがお気に入りで設営後はいつも「今日もカッコ良いぜ」と満足感たっぷり!

ムササビウイングTCにはポリコットン素材が使われ火の粉に強い特徴があります。
この特徴のおかげでタープの側やタープの下でも焚き火OK!
つまり雨が降ってもタープ下で焚き火を楽しめちゃうんです!
絶対燃えない訳ではないので大きな焚き火には注意。公式ではタープ内での焚き火は非推奨のため自己責任でお願いします

サイズは「縦390 × 横380cm」でそこまで大きくないので大人数で使用するには不向き。でも、ソロやデュオにはちょうど良いサイズ。

ポリコットンは雨に濡れてしまうと乾きづらいデメリットがありますが、大きすぎないほど良いサイズのおかげで自宅でも乾かしやすいです。

デザイン最高!タープ下の焚き火最高!大きすぎないから管理しやすい!と価格は少々お高いですが、お値段以上の満足感があるタープです♪

設営グッズ 買ってよかったランキング
8位:カラビナ(セリア)

100円ショップセリアで購入できるカラビナがタープの設営に役立ちます!

設営時にタープとロープを結んで、撤収時はロープを解いて…そんなわずらわしさをセリアのカラビナで解決!

タープやテントにロープを取り付けたまま片付ける方も多いですが、私はロープはロープで保管していたいのでカラビナをつかって時短設営&撤収しています!

7位:ODグリーンシート(ユタカメイク)

テント設営時にあったほうがいいのがグランドシート。
グランドシートはテントと地面の間にくるシートで、テントへのダメージや汚れ、浸水などを防いでくれる大事なシート。
テントにもともと付属している場合もありますが、別で購入する必要があるなら安価で購入できるブルーシート系がおすすめ!

ということで我が家はずっとブルーシートを愛用してきたんですが、キャンプ場で青いシートはかなり目立ちます。

そこで新たに購入したのがオリーブカラーなユタカシート!
アースカラーなシートに変えることで自然たっぷりなキャンプ場にも溶け込むように!
ブルーシートと比べややお値段はしますが、色1つでこうも変わるのかと、最初からこちらを買えばよかったと思っています。

ユタカシートは様々なサイズ展開があり我が家が購入したのは、たたみ6畳ほどの広さで『2.7 × 3.6m』
厚みも#3000(約0.22mm)でしっかりあるので破れなどの心配は無用!

ただ、作りしっかりなぶん収納時はそれなりに場所をとります。ブルーシートも#3000を選べば同じなので、ここは仕方ありません(上の写真は100均レジャーシートとの比較)
「グランドシートが欲しい。けど、純正品は高い。。かといってブルーシートは色がなぁ」そんな方は是非チェックです!
ちなみにユタカシートには迷彩や、グレー、ブラックなど色も豊富ですよ♪

6位:アルミ自在金具(村の鍛冶屋)

鍛造ペグで有名な新潟の『村の鍛冶屋』から販売されているアルミ自在金具!

パラコードは自在が滑るという情報を聞き、ドキドキしながら使用してみましたが、目立った滑りはなく安定して使えています!

村の鍛冶屋の自在はアルミ素材なのでとっても軽量!軽いけど樹脂製の自在と違って耐久性は抜群!

そして、さすがジャパニーズブランドとあってバリは一切ありませんでした!
また、赤色の他にも黒、青、シルバーもあるのでロープとの組み合わせを楽しめます♪

5位:ポリエステル パラコード(ロスコ)

太さ4mmで耐荷重250Kgと頑丈なロスコのポリエステルパラコード!
ロスコのパラコードは価格が安く、色も豊富で自分のサイトにあったロープを用意できます!

購入時は長さ30mのロープが届くので、自分で好みの長さにカットする必要があります。

何も難しいことはなく、好きな長さにカットしたら切り口をライターであぶってあげればOK!

肝心の使い心地はというと、パラコードは滑るという情報もあるんですが、風の強い日でも安定してタープを支えてくれました!(村の鍛冶屋の自在とセットで使ってます)

1年を通して雨の日も晴れの日も使用しましたが、さすがポリエステルとあって劣化らしい劣化は見当たらず耐久性も良いです!

4位:280cmアルミポール(Viaggio+)

あと20cmぐらいポールを高くしたいんだけどな…
そんな時に活躍するのが自由に高さ調整できるViaggio+アルミポール!

一番上にくるポールに細工があり、5cm単位に8段階の調整が可能で120〜280cmまで好きな長さにできます!
Viaggio+のポールで作れる長さ | ||
ポール2本で | ポール3本で | ポール4本で |
120〜160cm | 180〜220cm | 240〜280cm |
※165〜175など一部できない長さがあります

自由に高さを変えられることで、さまざまなスタイルを楽しめ、別メーカーのポールとも長さを合わせることができます!

ただ、Viaggio+のポールは直径が32mmあり収納時はそこそこかさばり、軽量なアルミ素材ですが高さ調整できる細工の影響でやや重いです。
少々かさばってもOK!なら、同スペックのポールの中では1,2を争う安さなので満足感あります♪

3位:ペグハンマー(YOGOTO)

ペグをうつならやっぱりペグハンマーがベスト!

YOGOTOのペグハンマーは価格が安いうえ、ハンマーやペグ数本を収納できる収納ケースつき!


ペグをうつときはもちろん、ペグを抜くときもカギフックのおかげでやりやすく、鍛造ペグと合わせてテント&タープ設営時の必須アイテム!

設営にペグを使うなら必ず使うモノなので持っていて損のない使いやすいキャンプ用ハンマーです!

2位:アルミポール240cm(Soomloom)

直径28mmのやや太めなアルミポール!重量が1本あたり900gと軽量!

太さがそこそこあるので風の強い日でも安心して使用できます!
耐久性のほうも素晴らしく、購入から1年が経過するも破損することなく現役バリバリ!

同じ太さでアルミ素材のポールを探すと、なかなかいいお値段しますがSoomloomなら安価で購入できます。

バリがあったり作りが雑ですがモノはしっかりしていて満足できるポールでした!


ポールを持っていると、タープのアレンジを楽しめたり、テント全室を跳ね上げるキャノピーができたりと便利♪

1位:エリッゼステーク 28cm(村の鍛冶屋)

どんなに硬い地面でもガンガンペグダウンできる村の鍛冶屋エリッゼステーク!

鍛造ペグと呼ばれるペグで、とにかく硬くて頑丈なので、キャンプ場を選ばず使用することができます!(砂地など柔らかい地面には不向き)

テントやタープに付属してくるペグに不満を感じたら迷わずエリッゼステークです!

また、村の鍛冶屋エリッゼステークはカラーバリエーションが豊富で、黒の他にも赤、ピンク、白、青、ゴールド、シルバーなど自分の好きな色を選べるのも嬉しいポイントです!


買ってよかったテント・タープ・設営グッズ まとめ

テントとタープは価格もそれなりにするので、なかなか新しいモノに手を出せずランキングが滞る可能性があります。。
しかし!
今この記事を書いている現在も「あのテント欲しいな」「あのタープ欲しいな」と強い願望がありますので、ちょこちょこではありますがランキングを増やしていきますのでお楽しみに!




