アウトドア・スポーツ

激安だったSoomloomの赤ポールがメインポールとしてタープを支える!

Soomloomポール240cm(赤)

タープに付属していたポールが不安すぎる!!

ちょっと風の強い日にタープを設営したらポールが反ってるのを見てしまいました。

「これ大丈夫?折れるんじゃない?」と不安でドキドキしながらキャンプしました。

結果的に大丈夫ではあったんですが、こんな気持ちになるなら頑丈なポールを買おうと決断!

欲しいキャンプグッズは山のようにあるので「少しでも安いのを」と選んだのがSoomloomスームルームというブランドの240cm赤ポール2本セットです!

結論から言うと作りはかなり雑です!雑ではありますが、ポールとしては安いのにメチャクチャ安定しています!

そんなSoomloomの赤ポールを詳しくご紹介いたします!

Soomloom ポール 240cm
Soomloom outdoor

Soomloomポール240cm(赤)基本情報

名称 テント タープ ウイング 用 ポール
メーカー Soomloom
カラー レッド
素材 アルミニウム合金
サイズ(1本) 長さ:240cm(60cm×4)、直径:28mm、厚み:1.5mm
重量(1本) 900g

開封・デザイン

専用収納袋に入ってのご到着です。2本セットでの購入だったので2つの収納袋に入った状態で届きました。

価格は3,970円(2018年6月1日時点)

収納袋からポールを取り出すと1本1本透明なビニール袋で梱包されていました。4本を接続して1本にするタイプです。

それではポールの細部を見ていきたいと思います!

4本の中で一番上にくる部分。こちらの1本にだけ「SOOMLOOM」のロゴがあります。

色はメタリックレッドですが、真っ赤というよりほんの少しオレンジ色が混ざったような色。赤9:オレンジ1ぐらいな感じです!

ちなみにカラー展開はブラック・レッド・浅い木目・深い木目の4色!(2019年10月時点)

先端はロープやタープのハトメを通せるように尖っていて滑り止めになる加工も施されています。

先端部分の太さは直径6mmほどでした。

4本の中で一番下に来るポールです。

底は硬いゴムで出来ていて直径も40mmぐらいと太く、実際の使用時ではかなり安定します。

そして残りの2本は同じ作りで上にピンがり、下にピンが入る穴があります。

この4本を接続することで240cmのポールが完成します!

先端部分は5cmあり、先端部分も含めると245cmの長さになります。

Soomloom ポール 240cm
Soomloom outdoor
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Soomloomポール240cm(赤)3つの満足ポイント

満足①:軽くて安定感あり!

タープは風の影響を受けやすく、タープ購入時に付属していたポールでは不安を感じ、こちらのSoomloomスームルームと言うメーカーの赤色ポールを購入しました!

実際に何度かSoomloomポールをメインとして利用しましたが今までの不安が嘘のように安定しております

台風並みの風は受けたことがありませんが「けっこう風強いなぁ!」という状況では大丈夫でした!

タープ付属のポールと今回購入したポールのサイズなどを比較してみると

付属ポール Soomloom
長さ 200cm(50×4) 240cm(60×4)
直径 22mm 28mm
厚み 1.2mm 1.5mm
重さ 1144g 850g

長さは40cmアップし、直径は6mm厚みは0.3mm太くなり、パッと見でも付属ポールと比べ太いなというのが分かります!

そして材質がスチールからアルミとなり、Soomloomのほうが40cmも長く太いのに重さは約25%減少!軽いは正義です!

もちろん軽くても頑丈なのでよほど無理をさせない限り折れたりすることはありません!

2本で4,000円をきる安さですが十分に活躍できるポールです!!

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満足②:サイズ調整も可能

Soomloomの赤ポール240cmは4本をくっつけ1本にするポールです。

ということで1本あたりは60cmとなり、必要に応じて240cm、180cm、120cmと60cm単位で高さの調整ができます!(底カバー無しでよければ60cmも可能です)

既に持っているポールとの兼ね合いで高さを変えたり、風が強い日や、太陽の位置が微妙な時間帯などもポールを減らしたり、足したりして調整が可能です。

また、今回購入したのは2本セットということで片方を300cmにして片方を180cmにするという使い方も可能です。(300cmとして使う場合、耐久力にやや不安がありました)

ちょっとした微調整は無理ですが自由に高さを変えられるのは嬉しいポイントです!

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満足③:価格が安い!

追加ポールを購入するときに気になったのが価格。

アマゾンやアウトドア屋さんを周り実際に見てみましたが、けっこうなお値段するんですよね・・・

ということで下記の条件でSoomloomと他社ポールがどのぐらいの値段差があるのか表にしてみました。

  • 2本欲しい
  • 直径が25mm以上
  • 長さは201cm以上
  • 材質はアルミ
  • 高さ調整可能
  • 赤色
Soomloom S社 D社
3,970円 12,600円 6,800円
M社 T社 F社
6,480円 9,960円  6,480円

(価格は2本分、2018/7/21時点でのアマゾンや公式価格を参考)

長さが違ったり、厚みが違ったりと全く同じポールではありませんがSoomloomが他社のポールと比べて安いということは一目瞭然です!

ポール以外にも欲しいものが山のようにあるのでひとまず「安いやつ!」という理由でSoomloomを選びましたが、今のところ問題なく使えており大満足です♪

Soomloom ポール 240cm
Soomloom outdoor
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Soomloomポール240cm(赤)の残念ポイント

残念:作りが雑

ポールに傷があったり、バリがあったりと作りが雑です(笑)

上の写真は新品未使用のときに撮影したモノです。このようにところどころ塗装が剥げています。(遠目だと我慢できます)

安かったし、外で使うものだし、いつか傷はつく!と私はあまり気になりませんでしたが、傷1つないピカピカなポールが良いというのであれば有名ブランドのポールを選ぶほうが無難です。

そして赤矢印部分にバリがあり、うまく接続できないというトラブルも(笑)

こちらはバリがあるとポールとして使えないのでどうにかしないといけくなり、マイナスドライバーとハンマで削ぎ落としました。

ちょっと傷は入ってしまいましたが、問題なく使用できるようになりました!

バリがある状態で無理に接続するとバラすのがめちゃくちゃ大変になります!バリが無いかどうか最初は必ず確認してください。

それからもう1つ

上の写真にあるピンを押しながらポールとポールを接続するんですが、このピンがとにかく硬いんです!

接続するときも、バラす時もこのピンを押さなくていけないので指がめちゃくちゃ痛くなります。

一箇所やるだけでも親指が痛くなるのに、1本で3回、2本だと6回もピンを押し込まないといけません(泣)

これではストレスMAXなのでこちらも「どうにかしたい」とちょっとイジってみました!

まずラジオペンチなどをつかってポールからピンを抜き出します!

ポール内にいたピンがとれました!簡単に取れます。

そして取り出したピンをギューとつまんで幅を小さくします。

ポールよりちょっと幅が広いぐらいにまでピンを縮めたらポール内に戻します。(ピンの幅によって自分好みの硬さに調整できます)

これで最初とは見違えるほど柔らかくなり接続も解体もラクラクになりました♪

Soomloomポール240cm(赤)ポールの注意ポイント

注意:指詰め注意

先程ピンの調整を行い、接続もバラしも簡単にはなりましたが、このタイプは指を詰めやすいのでくれぐれもご注意ください。

ピンが軽くなったことで余裕ぶって設営してたら思いっきり指を詰めてしまい1週間以上親指に血豆が。。ずっと指にゴミがついてる錯覚にとらわれました!

Soomloom ポール 240cm
Soomloom outdoor

Soomloomポール240cm(赤)ポールレビューまとめ

  • 安くとも安定して使える
  • 軽い
  • キズや作りの雑さあり

安かろう悪かろうになるかもしれない!と実際に使ってみるまでは不安でいっぱいでしたが問題なく使えるどころか我が家ではメインのポールとなりました!

強風にも耐えれる耐久力と、おおまかにではありますがサイズも変えれるので今のところ不便に感じたことはりません。

タープやテントに付属してるポールに不満を感じた時や、追加ポールが欲しいという時は是非チェックしてみてくださいね!

1年使用追記:折れることなく、折れそうなシーンもなく安心して使えてます!

Soomloom ポール 240cm
Soomloom outdoor
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