ハンバーグ食べたいけど、みじん切りがめんどくさい。。
この「めんどくさい」が原因で何度ハンバーグを諦め他の料理で我慢したことでしょう…。
そこで!今回は私と同じく『みじん切り』が苦手な方に是非ともチェックしてもらいたい商品『ぶんぶんチョッパー』をご紹介いたします!
ぶんぶんチョッパーを使えば、あんなに苦痛だったみじん切りが簡単かつスピーディー!そして『楽しい』とすら感じるようになれます♪
では、ぶんぶんチョッパーを使ってみて感じた満足だった点や残念だった点を詳しくご紹介いたします!
目次
ぶんぶんチョッパー基本情報
名称 | ぶんぶんチョッパー |
メーカー | ケイ・アンド・エー |
サイズ | 直径12.5 × 高さ9cm |
材質 | 本体:PS樹脂 ゴム足:TPR樹脂 フタ:ポリプロピレン、POM ハンドル:ABS樹脂 シャフト:ポリエチレン 刃:ステンレス刃物鋼 |
満水容量 | 約450ml |
デザイン・特徴
アマゾンで購入した福岡県のメーカーK&A『ぶんぶんチョッパー』です。
価格は882円でした(2019年4月1日時点)
- ぶんぶんチョッパー本体
- 取扱説明書
- レシピ
- 注意書き
ぶんぶんチョッパー本体デザインです!
透明な容器に白いフタ、黄緑色のところは「ぶんぶん」するときに使用するハンドル。材質は大半がプラスチックです。
横からみると透明な容器の中に刃を確認。
フタと容器は「カチッ」とロックできる場所があり、勝手にフタがあかないようになっています。
フタオープン!
外から見えていた刃は三枚刃でした。
フタと容器。容器と刃は取り外しが可能で、3つのパーツに分解することが可能。
本体底には滑り止めのゴム。
本体サイズは直径12.5 × 高さ9cm。容量は450ml。
小ぶりな丼ぶりぐらいの大きさです。
ちなみに今回ご紹介しているぶんぶんチョッパーは一番小さなタイプ(450ml)で、640mlや900mlといった大きなサイズもあります。
本体重量は191g。フタに少し重みがありますが、ほぼプラスチックな素材なので見たまんまの重さです!
ぶんぶんチョッパーの使い方
ぶんぶんチョッパーの使い方はとっても簡単!
フタにある黄緑のハンドルを引っ張れば
ぶんぶん!と中の刃がくるくる回転し食材をカットしてくれます♪
では実際に『玉ねぎ』をぶんぶんしてみます!
まずは玉ねぎを小さくカット。
大きすぎると容器に入らなかったり、ぶんぶんできなかったりします。
刃をセットしてある容器に玉ねぎを投入!
ここで容器パンパンに具材を入れてしまうと『ぶんぶん』できなくなるので、半分から七部目ぐらいを目安に投入。(説明書には半分までと記載があります)
フタをセット!
青丸で示したところにロックがあるのでカチッとロックしてください。
ぶんぶん開始!
ぶんぶんの回数に比例し玉ねぎが小さくみじん切りされていきます!
玉ねぎのみじん切り完成です!
ぶんぶんチョッパー3つの満足ポイント
満足①:早い!簡単!散らからない!なんでもかんでもみじん切り
私は不器用なほうなのでみじん切りなど細かい作業が大の苦手です。
おまけに神経質なので、あっちへこっちへ飛び散った玉ねぎが気になって切り終わるのにめちゃくちゃ時間を要します。
そんな私が『ぶんぶんチョッパー』を使うと
散らかすことなく、涙を流すことなく、あっという間にみじん切りを終えてしまいます!
キャベツのみじん切りも
あっという間に完了!
そして!
こちらの具材、何を作るか分かりますか?そしてこれからどうするのか分かりますか?
正解は全部まとめて投入からの
ぶんぶん!
ポテトサラダの完成です!
マッシュしたり、具材を小さくする必要のあるポテトサラダが、ぶんぶんチョッパーを使えば全部投入からのぶんぶんでサクッと完成してしまいます♪
このように単品のみじん切りはもちろんのこと、ポテトサラダや餃子のタネ、タルタルソースなんかもぶんぶんチョッパーがあれば楽ちんかつ時短♪
ちなみに硬いニンジンやゴボウなんかもみじん切りOKです!
満足②:大きさを微調整できる
ぶんぶんチョッパーはハンドルを引っ張る回数に比例し『みじん切り』のサイズが変わります!
20回ぶんぶんしたのが写真左、倍の40回ぶんぶんしたのが写真右。
このように同じみじん切りでもぶんぶんする回数によってサイズを好みの大きさに調整できます♪
すりおろしまではちょっと厳しいですが、すりおろし1歩手前ぐらいなら可能です!
満足③:洗い物が楽
ぶんぶんチョッパーは電気などを使わないのでサクッと使えるうえに、洗い物も楽ちん!
フタ・容器・刃の3つのパーツに分解できるので1つ1つが洗いやすいです♪
我が家にはフードプロセッサーもあるんですが、フードプロセッサーは刃の部分が洗いづらかったり、ガラス容器のため丁重に取り扱ったりとちょっとしたストレスがあるんですが
ぶんぶんチョッパーならボールや包丁を洗ってるのと同じ感覚でささーっと洗えます!
ぶんぶんチョッパー2つの残念ポイント
残念①:中身をキレイに取り出しづらい
ぶんぶんチョッパーをつかってぶんぶんした後は、容器側面に食材がくっついています。
ということで、はりつきに絶大な効果を発揮するシリコンタイプのヘラの出番だ!と思ったら
容器内側に凹凸があり、ヘラを有効活用できず…
この凸凹の影響で早くキレイに全てを取り出すのが大変でした。
残念②:フタが乾きづらい構造
ぶんぶんチョッパーのフタには上の写真のような穴が両サイドに1つずつあいています。
この穴は、ぶんぶんしてる際にハンドル根本にある穴から水が入ったときの水抜き用穴として活躍します。
しかし、洗ってる最中に水抜き用穴に水が入ってしまい、フタだけ乾くのが遅いです。
あまり気にしなくても大丈夫だと思うのですが、完全に乾くまで片付けたくないという方は注意です。
ちなみに、フタを洗わなくてすむかも?とラップをフタに巻いてぶんぶんしてみたんですが
フタの裏には突起があり、ここを突き破らないとフタが出来ない構造なので、ラップ中央は穴があき、その穴が原因で汚れてしまいました。
ぶんぶんチョッパー注意ポイント
注意:一度にたくさん「ぶんぶん」できない
ぶんぶんチョッパーは「容器の半分より多く入れないでください」と説明書にあります。
まさに、そのとおりで、欲張って大量に入れたり、具材を大きなまま入れてしまうと
ぶんぶんできません。
引っ張ろうとしても中で刃が引っ掛かってしまい回らないんです。無理に引っ張ると刃の破損につながるので注意です。
こうなってしまったら、中身を減らしたり、具材をもう少し小さくカットし対応する必要があります。
また、さきほどご紹介したポテトサラダの具材写真。
ジャガイモ2個、ゆで卵2個、きゅうり1/4、ハム4枚だったんですが
1度に全てが入らず、2度に分け作る結果となりました。
そうなんです、思ったよりたくさん入らないんです。
これは私が購入したモデルが一番小さいモノだからということもありますが、見た目ほどはぶんぶんできないと思ってください。
とは言え、小分けすればいいわけですし、ぶんぶんするのは早くて簡単なのでそこまで気にならないのが本音です!
ぶんぶんチョッパーレビューまとめ
- 誰でも簡単みじん切り
- 大きさの微調整が可能
- 大量投入すると使えない
ぶんぶんチョッパーを導入してからというもの「みじん切りしたいけど、めんどくさいな」や「フードプロセッサー使うの面倒だな…」から開放されました!
とにかく簡単にみじん切りができるうえに「ぶんぶん」するのが気持ちよく楽しい商品です!
みじん切りが苦手な方、フードプロセッサーを使うのに躊躇してしまうかたは是非1度チェックしてみてください♪