カミソリで髭剃りするとヒリヒリするし出血する。。
そこで肌に優しいと聞く電気シェーバー『フィリップス5000シリーズS5050/05』を購入!
有名メーカーの電気シェーバーの中では価格が安くレビュー数も多く評価も高いアマゾンチョイス商品!(2020年1月時点)
実際の使用感はまさに肌にやさしい!ヒリヒリも出血ともおさらばです!
ただ、、もう少し深剃りしてほしかった…
ということで、そんなフィリップスの電気シェーバーを実際につかって分かったこと感じたこと、カミソリとの比較なんかをレビューいたします!
私のヒゲがアップで登場するので閲覧注意な記事です。見たくない場合は目次のタイトルで良いとこ悪いとこを判断してください
目次
フィリップス『電気シェーバー5000シリーズ S5050/05』基本情報
名称 | 5000シリーズ S5050/05 |
メーカー | フィリップス |
刃の枚数 | 27枚刃 |
ヘッド稼働方向 | 5方向 |
重量 | 172g |
連続使用時間 | 約30分 |
充電時間 | 約8時間 |
デザイン・特徴
アマゾンで購入したフィリップスの電気シェーバー5000シリーズS5050/05です!
価格は5,480円(2019年12月4日時点)
フィリップスの電気シェーバーは種類が豊富なんですが、こちらの5000シリーズは価格を抑えた初・中級モデルぐらいにあたります。
1000〜9000シリーズまであり、数字が上がれば上がるほど性能が良くなり価格もあがります。
- 本体
- 保護キャップ
- 充電アダプタ
- 取扱説明書(保証書2年)
- アクセサリなどの紹介
フィリップス電気シェーバーS5050/05本体はブラックと濃い水色のツートンカラー。
ボタンは1つで「電源マーク」のところだけ。
その下の黒い縦長部分はバッテリーがもうすぐ切れる時や充電中、誤作動をふせぐロックをかけたときに鍵マークが表示されます。
- 電源ボタン押す → 作動・停止
- 電源ボタン長押し → ロック・ロック解除
※停止状態から電源ボタンを長押しするとシェーバーが作動しますが無視して押しっぱなしにするとロックがかかり停止します
とてもシンプルな操作方法なのですぐに使いこなせます。
表面がつるつる滑りづらい質感なのに対し裏側はサラサラした手触り。
安いモデルですが「しっかりしてる(ほんの少し高級感がある)」感じです!
刃の部分はフィリップスシェーバーの特徴でもある回転式。
あとでふれますが回転式シェーバーは肌への負担が少ないです!
そしてこの可動域!
ヘッドそのものが縦横斜めに動き、独立した3つの刃も上下に動き合計5方向に動きます!(上位モデルは8方向動くものも)
ヘッドはパカッと開くことができます。
おもに使用後洗う時に開けます。
フィリップス電気シェーバーS5050/05は防水仕様IPX7なので丸洗いOK!
水深1メートルに30分間浸けても大丈夫
他にも、刃の切れ味が悪くなったら刃の交換時にパカッと開けます(刃は約2年持つようです)
手だけで分解できます。刃に指が触れない構造になっているので怪我する心配はありません!
ちなみにヘッドは根本から取れます。
こちらのモデルには付属してませんが、ヒゲスタイラーや洗顔ブラシなど他のアクセサリにチェンジし使うことも可能です。
本体の重さは186g。重い軽いを感じない見たまんまの重さです。
こちらは保護キャップ。
ヘッドにカチッとはめるだけの簡単なものです。
そして充電アダプタ。ケーブルの長さは90cmです。
フィリップス『電気シェーバー5000シリーズ S5050/05』3つの満足ポイント
満足①:肌にやさしい
カミソリでヒゲ剃りしてたときは深剃りしようと逆剃りし、切って血が出たりヒリヒリしたりと悲惨でした。
このヒリヒリや出血が嫌で電気シェバーを買おうと重い腰をあげ、肌に優しいという口コミ多数だったフィリップスをチョイス。
実際に使ってみると
「出血はゼロ!まったくヒリヒリしない!」
なんとも素晴らしい優しさでした。
初の電気シェーバーなので他のシェーバーとは比較できませんが、カミソリを逆剃りで使うと比べれば天と地ほどの差です!
もちろんカミソリ順剃りよりも肌に優しいです!
ということで肌への優しさは大満足!
満足②:入浴しながらヒゲ剃りできる
フィリップス5000シリーズ S5050/05はIPX7による防水仕様。
湯船に沈めたりするのはNGですが、シャワーを浴びながらのヒゲ剃りであれば全く問題なし!
寒い季節も温かいシャワーを浴びながらゆっくりと髭剃りできます♪
また、ジェルだったりローションを塗ってからのヒゲ剃りもOKですし、ドライな状態でのヒゲ剃りもOKです!
ちなみに私はシャワーを浴びながら石けんを顔に塗りヒゲ剃りするのが気に入ってます!
石けんが潤滑剤になり「さらに肌に優しく」そんなふうに感じてます。
本体が濡れたあとはタオルなどで拭き取り、ヘッドを開けた状態で乾燥させてください
もう1つちなみに、ヒゲ剃りにて飛び散ってしまう毛は上の写真ぐらいです。
残りのヒゲ(写真右)はヘッドの中にたまりますので、少しぐらい毛が飛び散ってもOKなら場所を問わずヒゲ剃りできます!
満足③:バッテリー持ちが良い
取扱説明書によるとフィリップス5000シリーズ S5050/05は満充電で約30分使用できると記載があります。
1日の髭剃りを3分とした場合約10日分。
そして充電がすっからかんになると約8時間で満充電になります。
最初はこのスペックを見た時に物足りないバッテリーだなと思いました。
が!実際に使ってると
「なんか、ぜんぜんバッテリー切れないぞ」と。
気になったのでフル充電した状態から何分でバッテリーが切れるのか計測してみたところ、なんと90分も動作しました!
厳密には電源ON/OFFの繰り返しだったり色々な負荷がかかって90分も動作しないと思いますが、30分よりは確実に長持ちしてます。
そして、参考にならないかもですがヒゲの薄い私が1度のヒゲ剃りをわりと入念にした時の時間が1分30秒でした。
なので90分動作したとして、1日1分30秒しか使わないなら60日持つという計算に!
十分すぎるバッテリー性能です!
充電切れ間近になると本体下がオレンジ色で点滅するんですが、点滅から動作が切れるまでの時間が1〜3分とランダムでした。
あと、説明書によるとヒゲ剃り1回分を急速充電してくれる「クイックチャージ機能」があるらしく、バッテリーがすっからかんな状態で充電するとランプが高速点滅します。
が、初期不良なのかこのモデルにはその機能が無いのか高速点滅はしませんでした。(もしかすると点滅はゆっくりだけど急速充電されてるのかも)
とにかく見た目からは急速充電されてる気配がありません。
ちなみに何分の充電で何分間動作するのか調べてみると
充電時間 | 1分 | 3分 | 10分 | 30分 |
動作時間 | 49秒 | 54秒 | 2分 | 6分 |
最低でも10分以上充電しないと1回分には満たないと思いますので、充電忘れにはご注意を!
フィリップス『電気シェーバー5000シリーズ S5050/05』残念ポイント
残念:深剃りはいまひとつ
一番気になっていた剃り具合は、残念ながらいまひとつといった感じでした。
以下、私のなんともしょぼいヒゲ&顔のどアップが登場し閲覧注意ですのでご注意を
上の写真がヒゲ剃り前。
この状態から写真左側をカミソリ逆剃り、右側をフィリップスの電気シェーバーで髭剃りすると
汚い画像失礼いたしました。。。
といった感じです。カミソリ逆剃りと比べると当然ですがヒゲがけっこう残ってます。
上の写真を撮影した日はハーフ&ハーフでそのまま外へお出かけしたんですが、何も知らない奥さんに「ヒゲ半分おかしくない?」と爆笑されました。
そのぐらい差が出ます!
ただ、差は出ますが個人的には遠目から見れば「ギリギリセーフ」な剃り具合なのでは?と思ってます。
あと、お気づきだとは思いますがカミソリで逆剃りした方は切って赤くなってます。。赤くなってるより少しばかりのヒゲ残しのほうが良いのでは?と思ってます!
フィリップス『電気シェーバー5000シリーズ S5050/05』注意ポイント
注意:強く押し当てると切る
ヒゲの剃り具合がいまひとつで、もう1声欲しいフィリップス。
そうなってくると「もっともっと!」と強く押し当ててしまうんですね。
でも、これやりすぎると危険なので注意です!
一度おもいっきり強く押し当てヒゲ剃りしてみた結果、唇をスパンと切りました。小さなキズでたいした怪我じゃなかったですが2日間ぐらい痛かったです。
本当におもいっきり押し当てない限り大丈夫ですので普通に使ってれば切れることはありませんが、とくに肉がたまる唇なんかは強く強く押し当てないよう注意してください。
フィリップス『電気シェーバー5000シリーズ S5050/05』レビューまとめ
- 肌にやさしい
- お風呂で髭剃り可
- 深剃りはいまひとつ
肌にやさしいけど深剃りできない。
考えてみればとうぜんのことですよね。深剃りしようとすればするほど肌に刃を近づけなくちゃいけないんですから。
ということで「とにかく深剃りしたい!」ならいまいちですが「肌を傷つけたくない!安く電気シェーバーを買いたい!」というのであればフィリップス5000シリーズS5050/05はおすすめですよ!