キャンプと密接な関係にあるテトリス。
車に「どう積み込むか」収納ボックスに「どう詰め込むか」
何かとテトリスの腕を試されることが多いキャンプ!
テトリスは楽しいですが「入れる順番が違う!」「あ、まだ使うのに奥にしまっちゃった」とテトリスに気を使ってばかりだと疲れてしまいます。
今回はそんなテトリスの難易度を下げるために購入した収納BOX『JKMトランクカーゴ50Lコヨーテ』をご紹介!
キャンパーに大人気の収納ボックス『無印良品ポリプロピレン頑丈収納ボックス』の色違い!
色のバリエーションや、サイズ比較、実際にキャンプへ持ち込んでみての感想など詳しくご紹介いたします!
追記:JKMからGORDON MILLERに変更?されたようです。コヨーテ、イエロー、オリーブドラブ、ダークグレーがあります
目次
JKMトランクカーゴ50Lコヨーテを購入するまで
キャンプの荷物が増えてきた!収納BOXを新調したい!
キャンプ初心者あるある「キャンプアイテムを買いまくる」
まさにそのとおりになってしまった私です(笑)
ということで順調にキャンプギアが増えてしまいキャンプ初回時から使用していたクリアボックス×2がパンパン!難易度高めなテトリスを要求されます。
テトリスは好きですが、「出来ることなら何も考えずにポイポイ荷物を詰め込みたい!」
そう思い一回り大きなタイプの収納ボックスを探すことに!
キャンパーに大人気!トランクカーゴは色違い多数
今回は最初から欲しい収納ボックスが決まっていました。
それは無印良品から発売されている『ポリプロピレン頑丈収納ボックス』という商品です。
カラーは白。サイズは3種類から選ぶことが可能で『小・大・特大』があり、価格は小が1,290円、大が1,790円、特大が2,590円と財布に優しい価格設定!
さらに耐荷重100kgでイスとしても使える凄いボックスです!
ということで実物を見に無印良品へ行きましたが欲しかった大サイズは人気のようで店頭にはありませんでした。かわりに見つけたのが小サイズ!そして気がつきます
「思ってる以上に白い」
ネットで見た時も白さが気にはなっていました。白すぎてキャンプ場で浮いてしまうのでは?と。そして実物を見て確信しました「清潔感がありすぎる」と。
そんなこんなで無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスは諦めました。。
しかし!
価格は無印良品のモノと比べ高くなってしまいますが様々なメーカーから色違いが販売されています!
トラスコ トランクカーゴ オリーブ
色はオリーブ。カーキですね!無印の白色か、このカーキ色をキャンプ場ではよく見ます!
リス トランクカーゴ
カラー展開はブラック、カーキ、アイボリー、ブラウンがあります!
また、取っ手の部分がブラウン、本体がホワイトのツートンのアイボリーもあります。
JKM トランクカーゴ コヨーテ
色はベージュ。JKMとはカー用品オートバックスのオリジナルブランド。このJKMのトランクカーゴだけロゴがあります。
といった感じで様々なメーカーから発売されており「どれがどう違うの?」と、ややこしいですがモノはどれも一緒だと思われます!あとは価格で選ぶか好きな色で選ぶかです♪
ということで!上の中から最終的にオリーブ(カーキ)とコヨーテ(ベージュ)の2つで迷いましたが
ベージュ系のキャンプグッズを多く持っているのでコヨーテ50Lをチョイスしてみました!色は上の写真よりもう少し濃いベージュで、濃すぎず薄すぎずのベージュでした!
▼追記:その後、安さに釣られ無印良品の頑丈収納ボックスを購入しました!
スペック
購入したJKMトランクカーゴ50Lコヨーテのスペックと合わせてその他のサイズもご紹介いたします。
ちなみに無印良品で言うところの真ん中のサイズ『大』が50Lになります!
30L | 50L | 70L | |
外寸 | W40×D39×H37cm | W60×D39×H37cm | W78×D39×H37cm |
内寸 | W30×D30×H30cm | W50×D30×H30cm | W68×D30×H30cm |
重量 | 2kg | 2.8kg | 3.9kg |
耐荷重 | 100kg | ||
材質 | ポリプロピレン |
奥行きと高さはどのサイズも同じです。横幅が小さくなるか大きくなるかですね!ちなみに70Lの上に30Lを2つスタッキング(重ねることが)可能です。
続いてトランクカーゴの作りをご紹介!
フタをあけるには両サイドにある取っ手を
下へと下ろすだけのシンプル構造!フタを閉める時は取っ手を上へと戻せばOKです!
『JKM』のロゴ?は取っ手下の一箇所のみです。反対側にはありません。
フタをあけると中身はこんな感じです!
ボックスは上から下に向かってやや狭くなっています。上のスペック表でお伝えした内寸は底の部分のサイズです。50Lの場合、一番上の有効内寸は53cm×35cmとなっています。
フタの裏面は耐荷重をあげるために格子状となっています。
耐荷重100kgなので65kgの私がフタの上に立ってもビクともしませんでした!
フタをひっくり返しボックスとドッキングすることも可能です!この構造を利用することでテーブルを自作することが可能です!
▼追記:実際に100円ショップのモノだけでテーブルを作ってみましたので気になる方はチェックしてみてください♪
キャンプへ持ち込む収納ボックスとして使ってみた感想
クリアボックスに入っていた荷物たちをJKMトランクカーゴ50Lコヨーテに移し替えキャンプへ行ってみて分かった良かった点と残念な点をまとめると
- 収納力
- 頑丈
- デザイン
- 両手が塞がる
と言った感じでクリアボックスと比べてかなり満足度高めな収納ボックスでした!
それでは上記の満足だった点と、残念だった点を詳しくご紹介いたします!
満足ポイント
見た目以上の収納力
一番気になっていたのが収納力。外見が丸みをおびゴツゴツし、耐荷重100kgなので収納できるスペースが狭いのでは?と不安がありましたが
実際に家で荷物を詰め込んでみると思っている以上に広々!(50Lの内寸はW50×D30×H30cm)
もともと使っていたドンキホーテで購入したクリアボックスがスッポリと収まり望んでいたゆとりをGETいたしました!
ボックス内にゆとりがあることでテトリスを意識せずともサッと準備や片付けが可能となり心にもゆとりが生まれました!
耐荷重100kg!イス&踏み台にも出来る
初めてトランクカーゴを知った時に一番驚いたのが耐荷重が100kgもあるということ。
実際に座ってみましたが凹んだり、グニョってなったりすることなく安心して座れてしまいます!
恐る恐るフタの上に立ってもみましたが、こちらも余裕で大丈夫でした!(フタはビクともしないので中身が空でも満タンでも大丈夫です)
車へ積載するときも上に何を載せても大丈夫なので安心です。
収納ボックスとして使え、イスとして使え、踏み台にまでなってしまう素晴らしいボックスです!
キャンプで飾っておいてもOKなデザイン
以前まで使用していた収納ボックスはクリアタイプで中身がスケスケ!
透明なボックスは中に何が入っているのかすぐ分かるというメリットがありますが、反対にいつでも中身が丸見えというデメリットもあります。
そういった悩みも今回購入したJKMトランクカーゴであれば問題無し!むしろラックやクーラーボックスと一緒に並べていても絵になります!
ナチュラルカラーなので自然の中でも違和感がありません♪
ちなみにトランクカーゴを所有されている多くのキャンパーさんはステッカーを張りさらにオシャレ度アップしています♪
追記:パタゴニアのステッカーを貼ってステッカーチューンしてみました!
貼ってみて思ったのはステッカー1つでけっこう雰囲気が変わります!
トランクカーゴは元々がシンプルなので、どんなステッカーを貼っても良い感じになりますよ♪是非おためしあれ!
残念ポイント
両手が塞がる
購入時に覚悟はしていましたが、JKMトランクカーゴ50Lは両手で持ち運ぶこととなります。
以前に使用していたクリアボックスは取っ手が上へと来るので片手で持てましたが、取っ手の位置が両サイドに離れてしまうトランクカーゴは片手で持つことが厳しいです。
中身が軽ければ片手で持てなくはないですが、不安定になり持ちづらいです。
▼追記:家から車までの持ち運びはアウトドアワゴンが便利
JKMトランクカーゴ50Lコヨーテまとめ
- キャンプ用の収納ボックスにオススメ
- ナチュラルカラーが好きな方にオススメ
頑張って詰め込めばクリアボックスでも大丈夫だったのでしばらく購入を見送っていましたが、トランクカーゴを買って思ったのは「もっと早く買っておけば良かった」です!
もともと持っていた収納ボックスが小さいからという理由もありますが、ゆとりある収納は準備も片付けも楽ちんで快適です!
収納ボックスでありながら、イスにもなりますし、踏み台にもなります。そして自作した天板を使えばテーブルとしても使えてしまう優秀っぷりに大満足です!