キャンプ必需品の1つチェア。イスですね!
お店やネットで見てみると様々なタイプのアウトドアチェアがあります。
そんな数あるアウトドアチェアの中から私が選んだのは低価格でど定番な「開いて閉じて」で簡単設営、簡単撤収のアレです!
様々なメーカーから同じようなチェアが発売されていますが実際に座ってみて座り心地が良かったキャンパーズコレクションのアクションチェアを購入!
定番すぎてレビューなんて必要ないかもしれませんが、実際にキャンプで使ってみた感想をご紹介いたします!
目次
アクションチェア(キャンパーズコレクション)を購入するまで
キャンプ用の椅子を買おう!
キャンプをするなら絶対あったほうが良いチェアー!
ご飯を食べたり、お酒を飲んだり、会話を楽しんだり、まったりしたり、焚き火をぼーっと眺めたりと、イスがあるのと無いのとでは格段に快適度が変わります。
ということで、キャンプ用のチェアーをゲットすべく、近所のホームセンターやアウトドアショップ、ネットをチェックしました!
出来るだけ低予算でキャンプチェアが欲しい
キャンプで過ごす時間の大半をしめるのはイスの上。ということで実際に座って座り心地を試したうえでの購入することにしました。
もちろん出来るだけ低予算での購入希望です!
最初に気になったのがコールマンのファイアープレイスフォールディングチェアー!
設営、撤収も楽ちんで、肘掛けがウッド調でオシャレ!色も数種類から選べ自分好みの赤色もありました!
ただ、価格が5000円近くするので、ひとまず見送り。(2018年9月2日時点)
と、この時点でアウトドアショップには安いイスがあまり無いと判断しホームセンターへ移動。
さすがホームセンター!デザインはお世辞にもオシャレではありませんが価格はお財布に優しいものばかり!
「ここで決めてしまおう」と最終的な候補として残ったイスが2つ!
1つ目がコールマンのリゾートチェア
コールマンという有名アウトドアブランドでありながらお値段も手の届きやすい価格。
しかし実際に座ってみると私の体(177cm65kg)には合いませんでした。
どう合わなかったかと言うと、写真矢印の部分がピーンと張りすぎてるのか、太ももに食い込み痛くなるんです。
体格などで違ってくると思いますが、これではキャンプでくつろげないと思った私が最終的に選んだのが
山善キャンパーズコレクションのアクションチェアーです!
アウトドアといえばこのイス!と言ってもいいぐらい定番なチェアーです!
お値段はホームセンター価格で1,400円ほどで購入できました!
アクションチェア(キャンパーズコレクション)の良い点・悪い点
購入したキャンパーズコレクションのアクションチェアを持って何度かキャンプ場で使って分かった満足な点と残念な点をまとめると
- 悪環境に強い
- ドリンクホルダーが嬉しい
- 設営・撤収があっという間
- ハイ&ロー両方のスタイルで使える
- 姿勢を崩せない
- 肘掛けが下がってくる
- かさばる
といった感じで細かく見てしまうと微妙な部分もありましたが、十分キャンプで使えるイスでした!
低価格でしたがしっかりアウトドアで活躍する!そんなイメージです。
それでは具体的に満足な点と残念な点をご紹介いたします!
濡れた地面、斜面でもしっかり座れる
以前の記事でご紹介した中華製のコンパクトチェアと、このアクションチェアとを座り比べてみて分かった一番の満足ポイントが安定性があるということです!
定番なアウトドアチェアということで、昔から当たり前のように座ってきましたが、悪環境でも安定して座れるということに初めて気付かされました。
具体的に感じたのが雨で地面がぐにゃぐにゃになったキャンプ場。それから斜度のきついキャンプ場です。
この2つの悪環境の中で中華製コンパクトチェアは脚が地面に食い込んだり、転倒しそうになったりと座り心地が微妙でしたが、アクションチェアは安定して座り続ける事ができました!
これは地面との接地面が大きく作られているからだと思われます!
ちなみに耐荷重は100kgとなります!
何かと便利なドリンクホルダー
続いての満足ポイントはドリンクホルダーが肘掛けについているということです!
これは説明せずともお分かりだと思いますが、やはりドリンクホルダーがあると飲み物を置いたり、スマホを置いたりと何かと便利です!
手元に置いておきたいモノがたくさんある方には嬉しい機能ですね!
組み立て・片付けが一瞬
この手のアウトドアチェアーを利用したことがある方ならお気づきだと思いますが組み立て、片付けがものの5秒で完成してしまう楽ちんさ!
付属している収納袋から取り出し
さっと広げればすぐに座れ
さっと閉じて収納袋へしまえが片付けが完了してしまいます♪
キャンプ設営時はまだ良いですが、撤収時って何かとバタバタすることが多いので早く片付けが出来るというのは嬉しいポイントです!
ハイスタイル・ロースタイルどちらでも使えます
どちらかと言うとハイスタイル向きなアウトドアチャアですがロースタイルのキャンプでも使えました♪
地面からお尻までの高さが40cmあり、以前にご紹介したコンパクトチェアは35cmでしたので5cmほど高くなってはしまいますが、
ファイアグリルにファイアテーブルというロースタイルなテーブルやグリルを前にしても問題なく使えています!
ただ、直火の焚き火となると火との距離が遠くなり、火の温もりもやや遠くなってしまいます。
背もたれが直角でリラックス出来ない
ここからは残念だったポイントをご紹介します。
これも中華製コンパクトチェアとの比較になってしまいますが、良くも悪くも背もたれがまっすぐでピンっと張っているので体を後ろに反らすことができません。
コンパクトチェアのほうは背もたれが元々斜めになっており、生地も伸縮性がある素材で体を後ろに思いっきり反らすことができます。
一方のアクションチェアは写真を見てのとおり直角で生地も硬く伸縮性はありません。
時間の経過とともに疲れてきた体をずっと垂直な背もたれで過ごすのは少々辛く感じました。
肘掛けがガクンッ
次に気になった所は、ドリンクホルダーがついている肘掛けの部分が時々ではありますが、不意に下がってしまうということ。
肘掛けがあることで肘を置きリラックスできるんですが、ガクンと下まで下がってしまうことがありヒヤッとしました!
収納時のサイズがデカい
最後の残念ポイントは持ち運びが嵩張るということ。
これまたコンパクトチェアとの比較になりますが、収納時のサイズが大きく、けっこうな場所をとってしまいます。
コンパクトチェアと比べると差は歴然。
車でキャンプへ行く場合はさほど気にならないかもしれませんが、これが2脚、3脚、4脚となってくるとかなりのスペースを必要とします。
アクションチェア(キャンパーズコレクション)まとめ
- 低価格でアウトドアチェアをGETしたい方にオススメ
- 設営・撤収が楽ちんなチェアが欲しい方にオススメ
- どこでも安定して座れるチェアが欲しい方にオススメ
今回ご紹介したタイプのアウトドアチェアは様々なメーカーから発売されています。
ドリンクホルダーが2つのタイプや、色も様々なものがあり豊富な種類から選ぶことができます!
ただ、同じタイプのアウトドアチェアでも実際に座ってみると微妙に座り心地が違いますので可能であれば実際に座ってみてほしいです!
低価格でど定番なアウトドアチェアはホームセンターに数種類販売していることが多いので是非チェックしてみてください♪