バーベキューしたい。焚き火したい。
それなら必ず必要になってくるのがグリル。
グリルは種類が豊富かつ、価格帯もバラバラでどれを買ったらいいか迷いますよね。
ということで、まだグリル未所持の方に全力でオススメしたいのがユニフレームのファイアグリルです!
ファイアグリルがあれば『BBQ』も『焚き火』も快適!使いやすさも抜群で作りもしっかりしているので長く使えます♪
それではファイアグリルを実際に使ってわかった満足な点3つと残念な点1つをご紹介いたしますのでグリル選びの参考にしてみてください!
目次
ユニフレーム『ファイアグリル』基本情報
名称 | ファイアグリル |
メーカー | ユニフレーム |
サイズ(使用時) | 幅43 × 奥行43 × 高さ33cm |
サイズ(収納時) | 幅38 × 奥行38 × 高さ7cm |
材質 | 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド・焼き網 :鉄、クロームメッキ |
重量 | 約2.7kg |
分散耐荷重 | 約20kg |
- 炉
- ロストル
- スタンド
- 焼き網
ユニフレームファイアグリルは組み立て式なので4つのパーツに分かれています。(組み立て方は後ほど)
焼き網も入っているので炭を用意すればBBQがすぐに楽しめます♪
組立時のファイアグリル |
収納時のファイアグリル |
ユニフレーム『ファイアグリル』3つの満足ポイント
満足①:BBQも焚き火もこれ一台
ユニフレームファイアグリル一番の満足ポイントは「これ1台でバーベキューも焚き火も楽しめる」ということ!
サイズ感が絶妙によく、2〜4人でのBBQにベストサイズです!
ソロにはちょっと大きいかな?と思いますが贅沢に使えますし、ちょっとお肉の待ち時間が増えてもOKなら5,6人でも大丈夫です!(大人数ばかりのBBQならラージサイズという選択肢も)
また、ローチェアはもちろん、写真左の定番アウトドアチェアでも無理なく使えるので、よほど高さのある椅子でなければファイアグリルに不満は感じないはず!
そして、焼き網を外せば焚き火台へと早変わり!
ファイアグリルはそこそこ大きなグリルなので一般的な薪であれば縦に横に斜めにストレスフリーでどんどんのせられます♪
我が家はロゴスのピラミッドグリルコンパクト、ピコグリル398も所有しているんですが
どちらも持ち運びに特化したグリル・焚き火台なのでサイズが小さく。2人以上でBBQ、焚き火をしたい時はちょっと役不足を感じます。
ユニフレームファイアグリルは3つの中だとサイズが大きいので、どうしても収納はかさばりますが、少人数でのBBQや焚き火をするには頼もしい存在です!
満足②:「焼き網をずらして置く」が素敵
ユニフレームファイアグリルは焼き網をわざとずらして設置します。
こうすることで得られる恩恵は3つ!
①保温スペースになる
四隅はグリルからはみ出すので熱から逃がすことができ、保温スペースとして活用できます!
「あー!お肉焦げてる!」ってBBQあるあるだと思うのでこういう保温スペースがあると焦らず食事できます。
②炭をいじりやすい
網をずらして置くことで炭へのアクセスがしやすくなります。
とは言え、隙間はそこそこ狭いので網の上で肉を焼きながら炭を調整するというような使い方は出来ませんが
保温スペースとなる四隅は熱を持たないですし、四隅は汚れづらいので素手でヒョイっと網を持ち上げることができ、結果的に炭を調整しやすくなります!
炭の量によっては四隅も熱くなっている可能性があるので火傷注意です
③カッコいい
これは私が勝手に思ってることなんですが、網と炉をずらすことで八芒星のように見えカッコいいと思っています。
満足③:作りしっかり!長い目で見ればコスパ最高
ユニフレームファイアグリルはシンプルな作りでありながら耐荷重20kgと頑丈です!
耐荷重20kgあればダッチオーブンだってのせることができるので様々な料理で活躍できます。
また、炉の四隅はわざと隙間が開けられており、熱による変形を防ぐ役割をしてくれます。
このようにしっかり作り込まれているので購入から1年以上が経過し回数にして20回以上使用していますが現役バリバリです♪
ファイアグリルは税込み6,900円とそこそこお値段するグリルですが、耐久性があるので長く愛用するならコストパフォーマンスに優れるグリルと言えます。
ユニフレーム『ファイアグリル』残念ポイント
残念:収納袋は別売り
ユニフレームファイアグリルは残念ながら収納袋が付属してきません。
専用の収納ケースの販売はあるんですが別売りです。そして1,900円とそこそこお高いです。
ということで私は購入をためらい箱に入れたまま100均のトートバッグに入れ持ち運んでいます。
キレイに洗って持ち帰るなら収納袋なんて必要ありませんが、なかなかそうもいかないので専用ケースを買うか、箱を残すかなど対応したほうがいいです。
100均網とBBQ用アルミホイルで後片付けが楽になる
ここまでにご紹介した写真を見て、違和感を感じませんでしたか?
実はBBQで使用している網はすべて100均ダイソーのバーベキュー網でした。
純正の網があるのに100均網を使っている理由は「使い捨てで片付けを楽にしたい」からです。
ユニフレーム付属の焼き網は『35 × 35cm』で、これより極端に大きい・小さい網でなければ代用可能です。
ということでダイソーには『40 × 40cm』のちょうど良いサイズの焼き網があるので代用しています。
ダイソー網 | ファイアグリル網 |
5000gの重り | |
耐荷重でいえばユニフレームの圧勝ですが、お肉や野菜を焼くぐらいなら100均網で十分対応可能です。
それから、バーベキュー用の分厚いアルミホイルを炉に巻きつけておくことで
灰や燃えカスの後片付けが劇的に楽になります♪
バーベキューは食べてる時は最高に楽しいんですが、後片付けがすこぶる面倒なので、こういったアイテムで少しでも後片付けを楽にしています。
アルミホイルが薄いと炉に焼け付き、後片付けがスーパー大変になるのでご注意を
ユニフレーム『ファイアグリル』組み立て方
まず用意するのはスタンド。
目印となる矢印シールが張られているので、矢印の方向へとスタンドを広げればOKです。
スタンドを広げるとこんな感じに!
つづいてスタンド上部にあるツメ金具を開きます。
これで炉の受け入れ体制ができました。
炉をのせます。ロックなどはなく、ただのせるだけなので簡単!
炉についている持ち手はツメ金具をまたぐように設置してください。
つづいてロストルを設置。
最後に焼き網を乗せればスタイリッシュでカッコいいファイアグリルの完成です!
慣れれば20秒ぐらいで組み立て可能なほど簡単ですし、誰でも直感で組み立てられます♪
ユニフレーム『ファイアグリル』レビューまとめ
- BBQするにも焚き火するにも使いやすい
- 長く愛用できるグリル
- 専用ケースがお高い
キャンプをはじめるにあたって一番最初に購入したバーベキューグリルでしたが2軍落ちすることなく、壊れることなく長く愛用でき大満足なグリルです。
シンプルな組み立て・片付け。そして、BBQも焚き火も何不自由なく楽しめ、人気かつ定番なのが納得できます!
BBQやキャンプを長く楽しみたいという方なら買って後悔のない素晴らしいグリルですので気になった方は是非チェックしてみてください♪