2020年3月9日ランキング更新
コロンビア「ネステントモック」を追加しました!
冬キャンプの魅力
虫がいない、人が少ない、汗かかない、温かい料理が美味しい、星がきれい!
1年をとおしてキャンプをやってみて、やっぱり冬キャンプっていろいろ最高です。
ですが、冬=寒いです。
寒さ対策をしないと確実に冬キャンプが嫌いになります。逆を言えば寒さ対策さえできれば冬キャンプは最高です!
ということで!この記事では冬キャンプの寒さ対策のために購入した暖房器具、防寒グッズを『買ってよかった』な順番にランキング形式でご紹介いたしますので、冬キャン対策の参考にチェックしてみてください♪
目次
キャンプ用品ジャンル別1位まとめ
暖房・防寒 買ってよかったランキング
10位:貼るホッカイロ(興和新薬)
誰もが知る定番防寒アイテム貼るホッカイロ!
貼るだけでポカポカ暖かくなるので使いやすさ抜群!しかも1度貼ってしまえば12時間も効果が持続してくれます。
貼った場所しか暖かくならないので効果をいまひとつ感じづらい部分がありますが、背中に貼りつつ焚き火を前にすると、前と後ろのダブルでヌクヌクを感じられます!
1枚あたり20円〜30円と価格も安いので、冬キャンプへ持っていって損の無いアイテムです!
9位:ひざ掛け毛布(モフア)
アマゾンなどで大人気のひざ掛け毛布モフア!
愛用しているキャンプチェアがメッシュ素材で冬は激寒。
そこへ、ほどよいサイズのひざ掛けモフアを下敷きにすることで寒さを軽減!
チェアカバーとして使うことがほとんどですが、もともとのひざ掛けとしても使えますし、上半身が冷えれば肩に掛けたりと1枚持っていると寒さ対策に役立ちます!
モフアは薄くて軽いのに温かいのが特徴で、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです!
8位:一酸化炭素警報機(ハンショウ)
直接的な暖房・防寒グッズではありませんが、テント内で暖房器具を使うなら必須レベルで持っておきたいのが一酸化炭素警報機。
ハンショウの一酸化炭素警報機は、『一酸化炭素』と『煙』を検知してくれ、どちらかが一定数以上になると、まず青色LEDの点灯でお知らせしてくれます。
けっこう目立つ光り方をしてくれるので、この段階で換気をするなど対策ができます。
もしライト点灯に気が付かず、さらに一酸化炭素や煙が増えてくると警報が鳴ります。
この警報がかなりの音量で、万が一『火』をつけたまま寝落ちしてしまった、なんて時も安心です。
ハンショウの一酸化炭素警報機は中華製ではありますが、一酸化炭素も煙もしっかり感知してくれ、動作のほうは正常!
ただ、100%信じきるのも怖いのでしっかり換気をし、一酸化炭素がこもらないようにすることが大切です。
テント内は火気厳禁です。火気を使う場合は自己責任でお願いします
上記リンク先は購入したショップが在庫切れ?のようなので類似品です。おそらくメーカー名が違うだけで商品は同じだと思われます
7位:ネステントモック(コロンビア)
冬の地面は想像以上にひんやり。ブーツは長時間履くと疲れる。テントの中で靴下一枚だと寒い。
そんな時に便利なのがコロンビアのネステントモック。
靴の中は全面起毛!足を入れるとすぐにぽかぽか!靴下だけと比べれば天と地ほどの差があります♪
ネステントモックの底は柔らかく厚みがあります。
なので屋内でも屋外でも履くことが可能♪
そして、とても軽い靴なので、暖かいうえにリラックスできます!
また、靴の底以外は柔らかいので小さく折りたたんで持ち運ぶことができます。
ただ、足への締付けが弱いため、地面がボコボコした場所など足場が悪いと靴の中で足が左右に滑ってしまい履き心地はいまひとつ。
足場が悪い場所を歩いたり、長距離歩くようなシーンには向きませんが、イスに座ってまったりしてるときなんかは最適です♪
6位:湯たんぽ(マルカ)
昔ながらの湯たんぽはキャンプでも頼もしい存在!
マルカ湯たんぽの特徴は直火OKなところ!湯たんぽの中に水をいれ直接温めることができます。
湯たんぽはそこそこの水を必要とするので、ケトルなどでちょこちょこ移し替える手間が省け楽ちん♪
気になる温かさの持続時間は、寝る前に温めた湯たんぽが朝でもばっちりヌクヌクです♪
冷えてきたなと思えば、火にかけ温め直せば何度でもヌクヌクぽっかぽかです!直火なので移し替えは必要無し。
フタをしたままの温めによる爆発、火傷、低温やけどの危険がありますが、注意事項を守れば寒いキャンプで優しい温もりを感じられます!
5位:ふわもこ手袋(ダイソー)
冬のキャンプで露出する手を少しでも暖かくしたくて購入した100均ダイソーのふわもこ手袋。
指を出したり隠したりできる手袋なので、細かい作業をするときは指先を露出させ、それ以外のときは指を隠しておけます♪
価格が150円と安いので全体的に作りが雑ですが
安いぶん汚れを気にせず使えますし、安くても手袋が有るのと無いのとでは寒さがぜんぜん違ってくるので買ってよかったな商品でした。
4位:シャイアンⅡ(ソレル)
キャンプでもタウンユースでも活躍できるソレルの防寒ブーツ・シャイアン2!
使用限界温度が-32℃と凄まじい能力を持つブーツで、少し歩くだけで足元がぽっかぽか!
特徴のあるボトム部分はラバー素材になっていて、水たまりや泥もなんのその!
ブーツ上部のアッパーも防水加工されているので、ブーツ全体が雨や雪に強くアウトドアでもガンガン履けます!
冬はとくに足元が寒くて辛いので買ってよかったブーツでした!
3位:綿ヤッケ(ワークマン)
ワークマンで爆発的人気となった『綿かぶりヤッケ』が欠品のため代わりにワークマンで購入した綿ヤッケ。
防寒性能のほうはいまひとつですが、単純に1枚着る服が増えるのでちょっぴり温かくなります。
と、綿ヤッケそのものに温かさを求めるのではなく、綿ヤッケが活躍するのは焚き火の前!
綿100%なので火の粉に強く、大事なキャンプウェアを守りつつ焚き火の側でヌクヌクできます!
わざと大きめサイズを購入することで、分厚い冬服の上からでも羽織ることができ、温かさはそのままに、火の粉から服を守れます!
火の粉で服に穴が空いたら絶対凹んでしまうので、そうなる前に導入できて良かったと思える商品!
2位:ミスターヒート(ニチネン)
我が家が冬のキャンプにはじめて取り入れた暖房器具らしい暖房器具、それがミスターヒート!
とってもコンパクトで持ち運びがしやすく、燃料にCB缶を使うので使いやすさは抜群!
価格も安く初めての暖房器具として手を出しやすい価格です!
ただ…パワーもそれ相応。
しかし、1人で使う場合やテント内へと持ち込むことでそこそこ温かくなり、暖房器具ゼロと比べると快適度はかなりアップします!
薪ストーブや、石油ストーブと比べれば温かさはおとる暖房器具ですが、冬キャンプのハードルがかなり下がったのは間違いありません。
テント内は火気厳禁です。使用する場合は必ず換気を行い、火事も注意です
1位:Nomad View M-size(WINNERWELL)
最強暖房器具『薪ストーブ』
2位のガスストーブにも大変お世話になりましたが薪ストーブは次元が違いました。
自己責任のもとテント内で使用してますが、ゆっくり薪を燃やせば外気温から+10℃、ガンガン燃やせば+15℃以上とテントの中が家のように暖かくなります!
おまけに熱源として使え暖をとりながら料理まで!
煙たくないしススもつかずで快適さは焚き火より上です!
そして!
サイドにある大きな窓から薪が燃えていく光景をゆっくり楽しめるのもノマドビューの良さ♪
窓があるモデルは価格が高くなってしまうんですが、高くても窓ありを選んでよかったです!見てるだけで楽しく癒されるし、窓の前はめちゃんこ暖かいです♪
ノマドビューは決して安くはないですし、持ち運びや設営・撤収も大変、ランニングコストもかかるでデメリットも多いですが、普通の生活では絶対に味わえなかった経験ができ心から買って良かったキャンプ暖房グッズです!
買ってよかった暖房・防寒 まとめ
以上、買ってよかった暖房器具・防寒グッズまとめでした!
冬キャンプは装備が整っていないとかなり辛いです。ですが装備さえ整えば夏より快適だと思っています!
今後も冬がくるたびに何かしら新しい暖房・防寒アイテムを導入していくつもりですのでランキング更新をお楽しみに♪