冬キャンプで足元を暖かく楽ちんでいたい!
そこで購入してみたのがコロンビアのネステントモックです!
暖かく軽量で、脱ぎ履き簡単、そして小さく持ち運べるといった感じでキャンプでリラックスするにはぴったりな靴♪
そんなコロンビアのネステントモックの満足なところ、注意したいところを実際に履いて感じたままにレビューしてみましたので、冬のリラックスシューズ選びの参考にどうぞ!
目次
コロンビア『ネステントモック』基本情報
名称 | ネステントモック |
メーカー | コロンビア(Columbia) |
素材 | ポリエステル、シンセティックレザー |
重量 | 片足138g(Lサイズ) |
サイズ展開 | XS〜XL(21〜30cm) |
デザイン・特徴
アウトレットショップで購入してきたコロンビアのネステントモック。
価格はSALE対象で2,200円でした。
カラー展開は6色。無地から柄物まであります!
私が購入したのは写真左下のレッドジャスパーという赤チェックです。
コロンビア・ネステントモックはメッシュな収納袋付き。
コロンビアのロゴや、絞りがあったりと嬉しい付属品です♪
では、本体であるネステントモックをご紹介いたします!
コロンビア・ネステントモックは見てのとおり、靴というよりスリッパに近い柔らかい素材で作られたシューズ。
素材はポリエステルでサラサラしたさわり心地です。
履いたとき外側にくるネステントモック。コロンビアのロゴは両足ともにあります。
内側にくるネステントモック。
サッと履けるようにサイドゴアになってます(側面に縫い込まれたゴム)
またサイドゴアのすぐ横にあるループはカラビナなどで吊るせるように備わってるようです!
後ろから。
今気づきましたが左右でデザインが違います。
ネステントモックの中です。
伝わりづらいですが、起毛たっぷりでフワフワ!写真には写ってませんが靴の中全体が起毛になっています♪
ちなみにインソールは取り外し不可です。
底です!
なんともいい感じのデザイン♪
購入後、公式ページを見て知ったんですが、『ナイトキャンプをアイコンにしたシューズ』のようで、キャンプにぴったりなデザインです♪
底は約2cm。指でぶにょぶにょできるぐらい柔らかい作り!
好き嫌い分かれそうですが履くと弾力がすごく、手でさわる以上に柔らかさを感じます。
片足の重さは138gと軽量(Lサイズ)
XS | S | M | L | XL |
21-22 | 23-24 | 25-26 | 27-28 | 29-30 |
サイズ展開は上記のようになっていて、普段27.5cmを履く私はLサイズをチョイスしました。
コロンビア『ネステントモック』3つの満足ポイント
満足①:キャンプやルームシューズなど履けるシーン多数
コロンビア・ネステントモックはブーツやスニーカーと比べればライトな作りでスリッパに近いものがあります。
しかし、スリッパより底の厚みもあり立派です。
なんとも中途半端なシューズですが、スニーカーのように履け、スリッパのようにも履けてしまうシューズなんです!
公式ページにも
- テント内外にも
- ルームシューズにも
- 機内シューズにも
といった記載があり、中でも外でも履くことができます♪
底が柔らかい素材なのでフローリングやテントの床にも優しいです。
ということで、私は外でも履きましたし
家の中でも履きました!
一度、外で履いてしまうと汚れるので底を洗ってキレイにする必要がありますが、どこででも履けてしまうのはとても魅力的です♪
ただし、スニーカーとスリッパの間と言っても、どちらかというとスリッパよりなシューズなので、外履きは気になる点がありました。詳しくは注意ポイントをご覧ください。
満足②:暖かい!軽い!サッと履ける!
コロンビア・ネステントモックは中が全面起毛になっていて暖かいです♪
スニーカーと比べれば生地は薄いですが、断然ネステントモックのほうが暖かいです♪
冬用ブーツと比べてしまうと暖かさは劣りますが、キャンプなど長時間滞在するシーンで重いブーツを履き続けるのは疲れます。
なので、少し暖かさは劣るけど軽くて楽ちんなネステントモックのほうがリラックスできます♪
また、靴の脱ぎ履きが多いとブーツは本当に大変ですがネステントモックならカカトを踏んでもOKですし
サイドゴアもあるので一瞬で履けてしまいます♪
暖かく、軽いから履いてて疲れない、サッと履ける!リラックスしたいときにはもってこいの冬シューズです!
ちなみに、撥水・防水性能はありませんが、蛇口から出る水を1分ぐらいかけてようやく中が濡れてきたといった感じなので、多少の雨なら中が濡れる心配はありません♪
満足③:小さく持ち運べる
冬キャンプでは今までリラックス用にクロックスを持ち運んでいたんですが、かさばりが地味に気になっていました。
クロックスはご存知のとおり、全体がゴムのような素材でそこまで小さくできません。
一方、コロンビアネステントモックは底をのぞき生地が柔らかいので、ぐちゃっと小さく畳んで持ち運ぶことができます♪
クロックスと比べ約3分の1のサイズで持ち運べるようになり大満足!
キャンプのみらず、機内への持ち込みなど、小さく持ち運べるのは嬉しいです!
コロンビア『ネステントモック』注意ポイント
注意:長時間歩く・でこぼこ地面での履き心地はいまひとつ
満足ポイントにて内履きにも外履きにもできると言いましたが
- 長時間歩く
- でこぼこした地面
上記のシーンではネステントモックはいまひとつでした。
購入したお店でも「外履きも大丈夫ですが、キャンプで履くならトイレへ行く時などちょっとした時に」と言われていて、まさにそのとおりだと思いました。
まず、長時間歩くに向かないと思ったのは、足への締付けが弱く、歩いていて靴が脱げるんじゃないかと変に力が入ってしまいます。
そして柔らかすぎる靴底。ちょっと歩くぐらいなら気持ちのいい弾力なんですが、長時間柔らかい弾力のまま歩くと、こちらも変に力が入って疲れます。
といった感じで、1時間ぐらいネステントモックを履いて散歩したら足がいつもの2倍ぐらい疲れました。
次に凸凹した地面で微妙と思ったのは、足が靴の中で横にずりっと滑ってしまうからです。
上のGIFはちょっと大げさにやってますが、こんな感じで中央から横に足が滑ります。
これがズボンを履き替えてる時など、片足立ちの時に起きるとけっこう怖いです。
おそらくシューズ内の起毛と靴下との相性が悪いんだと思いますが、凸凹した地面の上で起こりやすい現象だったので、足場の悪いキャンプ場などでは足首をひねったり、転倒しないよう注意したほうがいいです。
ということで外履きには向かないシーンもありますが、満足ポイントでふれたように、暖かい、軽い、サッと履ける、小さく持ち運べるはとても魅力的なので、私はキャンプ場でのリラックスシューズとして外履きしています♪
コロンビア『ネステントモック』レビューまとめ
- 屋内・屋外どちらも履ける
- 暖かい・軽い・サッと履ける
- 長距離歩く・凸凹地面には向かない
ちょっと外では履きづらさがあったものの、価格は約2,000円で安く、暖かい、軽い、履きやすい、小さく持ち運べるとメリットのほうが大きいので満足度は高めです♪
キャンプ場で暖かいけど重いブーツを履きっぱなし、というのであれば是非一度この楽ちんさを体験してみてもらいたいです♪
もし、外履きとして微妙だったならルームシューズとしても履けますので銭失いにはならないはずです!