ビーンブーツが当選!
L.L.Beanの展示会にお呼ばれしプレゼント企画にて見事当選したビーンブーツ。
なので今回は購入品ではなくいただきもののレビューとなりますが、ビーンブーツ、昔から愛され続けているだけあって良いですよ!
具体的に気に入ったのが「雨へっちゃら」「ちょうどいい暖かさ」「経年劣化を楽しめる」の3点!
では、ビーンブーツの特徴、満足点や注意点を詳しくどうぞ!
目次
L.L.Bean「ビーンブーツ8インチ リミテッドエディション」基本情報
名称 | ウィメンズ エル・エル・ビーン・ブーツ、8インチ リミテッド・エディション |
メーカー | L.L.Bean(エルエルビーン) |
展開サイズ | 6〜11インチ(24.0〜29.0cm) |
展開カラー「アッパー/ボトム/ソール」 | 「Red/Navy/White」「Silver Sand/Dark Silt/Silver Sand」「Tan/Tan/Gum」 |
デザイン・特徴
2019年エルエルビーン新作展示会にて見事当選し我が家へやってきたビーンブーツ!ありがとうございます!
価格は届いてから知りましたが21,000円+税。
ちなみに、記事執筆中の今(2019年11月19日時点)は29%OFFで15,000円+税となっています。
リアル店舗を訪れた時もSALEしてましたし、DMでもSALE情報が多く、いつでも何かしらお得に購入できるのがL.L.Beanです!
では、開封しながらビーンブーツの特徴をご紹介いたします!
何色が届くかは不明だったんですが、レッド・ネイビー・ホワイトのビーンブーツでした!
第一印象「いい色!」
展示会での様子を書いた記事でもご紹介しましたが、ビーンブーツはアメリカメイン州にて1つ1つ職人さんが手作り。
こんな感じで担当した職人さんのサインカードが同封されます!私のは「justinさん」が作ったビーンブーツ。
今回いただいた「8インチ リミテッドエディション」は、アッパーがレザー、ボトムとソールがゴムといった組み合わせ。
商品名にある8インチは高さ。
ビーンブーツど定番は6インチのようで、もう少し高さ控えめです。
タンは一体型!後述しますが雨などの浸水に効果を発揮します。
カカト部分にビーンブーツbyエルエルビーンの文字!
ブーツを履きやすくするループもレザーでアッパーにしっかり縫い付けられています!
ソール底は「チェーン・パターン」と呼ばれる溝が入ってます。
滑り止め効果の他、水はけドロはけに良いです。
雨の日含め何度か履いてますが、ヒヤッとしたことはないのでグリップ力は良い印象です。
インソールは取り外し可で、適度に硬さのあるゴム。分厚くなってるカカト部分で約8mmの厚み!
我が家にある他のブーツより倍近く分厚く衝撃吸収が良い感じです♪
また、インソールを外したブーツの中「土踏まず」のところにスチール製の補強材が入っていて、安定感とサポート力に貢献してくれます!
ビーンブーツ片足の重さは622g(サイズ8:26cm)
ブーツなのでスニーカーなんかと比べると1.5〜2倍ほど重いです。
ちなみに今回いただいた「8インチリミテッド・エディション」は3色展開。
定番の茶色と黒色とは一味違った色使いなのが特徴です!
L.L.Bean「ビーンブーツ8インチ リミテッドエディション」3つの満足ポイント
満足①:雨も水たまりもへっちゃら!
ビーンブーツ最大の特徴であるボトムがゴム!
こちらのモデルだと地面から約7cmまではゴム素材なので水たまりがあろうとお構いなしです!
いちおう実験。バスタブに約3cmの水をはりました。
片足にビーンブーツ。もう片方に普通のスニーカー。
わざと足踏みし水はねさせます。
結果は
ビーンブーツさんサラッサラです!
ちょっと深めの水たまりではしゃいでもOKです!
と、ボトムはゴムで防水ですが、レザー部分であるアッパーはどうなのか?
商品ページによると「雨や雪をはじく高品質フルグレインレザーを使用」とあります。
こちらも実験。
シャワーで大雨を演出。
結果は
ビーンブーツさんサラッサラです!
シャワーをかけた時間は約1分と短いですが、普段シャワーを浴びる水量なのでかなりの量をかけました。なのに1つも濡れてません!
実験後のブーツはというと、あんなに水をかけたにも関わらずレザーへの染み込みはわずか。
雨をしっかり弾いてくれてるのがわかります。
そんな水弾きの良いレザーが「タン一体型」となり足をぐるりと囲んでいるので浸水を防げました!
濡れたビーンブーツはペーパーで拭き取り陰干しにて約30分ほどで元通りの姿へ。
ということで!
雨の日の「うわっ…靴下濡れてきてる。。気持ち悪い」がビーンブーツを履くことで解決!
長靴という便利なモノもありますが、私は見た目が苦手です。
でも、ビーンブーツなら見た目はどこからどう見てもブーツ!
雨から晴れになっても違和感無し!
満足②:履くたびにカッコよくなっている
新品時はビシッ!としたたたずまいだったビーンブーツ。
それが何度か履いているうちに革が柔かくなりワイルドになってきた気がします。
履くたびに愛着が深まります。
ちなみにビーンブーツにはフルグレインレザーと呼ばれる最高品質な革が使われてるのでながーく経年劣化を楽しめます!
レザーは長持ちしますがソールはゴムのためすり減ります。その場合は修理に出すこともでき9,500円+税〜でレザーは残しボトムだけ交換可能です。
ただ、修理はアメリカで行われるため「修理するブーツ」があるていど集まってからアメリカへ送るようで修理は1〜3ヶ月かかるとのこと。
満足③:適度な重さと暖かさ
1年ほど前にソレルのシャイアンⅡという防水ブーツを購入しました。
2つを比べると分かりますが、ソレルはガッチリしていて重いです。
ビーンブーツ8インチ リミテッドエディション | ソレル シャイアンⅡ |
片足622g | 片足744g |
実際の重量を比較すると120gも片足で違いました。
去年の冬はずっとソレルを履いていたのでビーンブーツを履いた時は「かるい!」と感じるほど。(スニーカーと比べると重いですよ)
それから履いた時の暖かさ。
ソレルシャイアンⅡは使用限界温度が-32℃という凄まじい性能。冬の野外では大変心強いですが、秋や春だと暑くて蒸れることも。
それがビーンブーツ8インチ リミテッドエディションだと春や秋、ちょっと暑い日でも履けます!
また、水が浸水しないような作りとなっているのでスニーカーなんかと比べればけっこう暖かいです!
なので、真冬は冷えを感じそうですが、1年を通して長く履けるのは間違いなくビーンブーツです!
ちなみにビーンブーツにも日本ではオーバースペックなのでは?なほど超暖かいブーツあります▼
L.L.Bean「ビーンブーツ8インチ リミテッドエディション」2つの注意ポイント
注意①:最初は硬い
新品時のタンです。見るからに硬そうです。
中は少し起毛になってますが革丸出しです。ダイレクトに足に当たります。
この2点からはじめて履く時は硬さを感じます。
硬さの影響で最初は歩きづらいのでビーンブーツデビュー日に長距離歩くのは注意です。
ちなみに靴ずれはありませんでした!
注意②:サイズ選びが難しい
ビーンブーツを購入するにあたり、お近くに店舗があるなら実際に履いてみることを強くおすすめします。
ビーンブーツはサイズ展開がアメリカ表記なのと0.5cm単位のサイズ展開がありません。
ビーンブーツ表記サイズ | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
日本サイズ | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
上記が目安サイズですが、ここでもう1つ注意。
私は普段27.5cmの靴を履きます。今回は当選品というで試着できずスタッフさんに口頭で「27.5cmです」とサイズを伝え後日送ってもらったんですが、送られてきたビーンブーツのサイズは「8」でした。
そうです、「27.5cmです」といって26cmが届いたんです。
これはミスでも何でもなくて公式オンラインページにも記載がありますが、1〜1.5cm落としたサイズを選ぶのがビーンブーツの場合正解のようです。
つまり
普段履くサイズ | 26.0 | 26.5 | 27.0 | 27.5 |
ビーンブーツ | 7(25cm) | 8(26cm) |
このような感じで1cmダウン、もしくは1.5cmダウンを選びます。
が、これもあくまでも目安であって、私は1.5cmも落とした8(26cm)でもちょっと大きかったです。
かといってさらに小さくすると次は25cmになり、もしかしたらキツくて履けず、26cmが一番フィットするのかもしれません。
といった感じでサイズ選びがけっこう難しいので、可能な限り店舗で実際に履いてみることをおすすめします!
ちなみにネット購入した場合でも返品可能なので手間はかかりますが安心です!
L.L.Bean「ビーンブーツ8インチ リミテッドエディション」レビューまとめ
- 雨や水たまりもどんと来い
- 年間通して履きやすいスペック
- サイズ選びに注意
ビーンブーツ、見た目も好きですが、ガンガン履ける機能性も備わり良いブーツです。
「雨の日やキャンプは汚れるから2軍の靴」そんな時にビーンブーツがあれば、快適かつオシャレも楽しめます♪
ビーンブーツは本当にたくさんの種類、カラーがあるのできっとドンピシャなデザインが見つかるはず!是非チェックしてみてください♪