靴が砂ぼこりで一瞬にして汚れる。。
そんな汚れた靴のお掃除に役立つのが100均ダイソーで購入できる『靴ブラシ 馬毛』です!
靴についてしまった砂ぼこりをサッと撫でるだけで80%近くの汚れを落としてくれ、そこそこキレイになります!
その後の水吹きなんかも楽チンに♪
そんなダイソー靴ブラシ馬毛をつかってみた様子を写真とともにレビューいたしますので、靴のお手入れグッズが気になっていた方は参考にしてみてください。
目次
ダイソー『靴ブラシ 馬毛』基本情報
名称 | 靴ブラシ 馬毛 |
メーカー | ダイソー |
材質 | 木、馬毛 |
サイズ | 14 × 4 × 3.2cm |
デザイン・サイズ
ダイソーで購入してきた靴ブラシ馬毛です!シューズ関係コーナーにありました。
価格は110円。
靴磨きに使用するブラシは大きく分けて3種類
- 馬の毛 → 土やホコリ落とし
- 豚の毛 → クリームをなじませる
- 山羊の毛(ヤギ) → 仕上げ
一般的に1から順番に使用し靴のお手入れをします。
今回購入したのは『馬毛』なので一番最初に使用するブラシになります!
ではダイソー馬毛ブラシを詳しく見ていきます!
デザインはスティックタイプな木の先端に馬毛という感じです。
持ち手になる『木』はしっかり加工されているのでバリなどはありません。
あ、、ちょっとキズがありました。ボコッと凹んでますが110円ですしOKです。気になる方は購入時に袋ごしに触ってキズが無いかチェックしましょう。
馬毛を上から。ところどころ毛があっちへこっちへ行ってますし、毛並みもお世辞にも良いとは言えませんが100円と考えるなら許容範囲です!
馬毛を触ってみた感じは、タワシを少し柔らかくしたような感じです。上からギュッと押しても痛みを感じない柔らかさ!
手に持ってみるとこのぐらいサイズ感で。柄の長さは約14cm、幅は4cm。毛を含めた高さは3.2cmほどです。
重さは28gでとっても軽いです!
ダイソー『靴ブラシ 馬毛』2つの満足ポイント
満足①:靴についた砂ぼこりを80%除去
キャンプへ行くようになってからといもの、ものの1日で靴がガッツリ汚れるようになりました。
主に砂ぼこりによる汚れなんですが、黒色のシューズは砂ぼこりがとにかく目立ち汚い姿になります。
水でじゃばじゃば洗うのはちょっと抵抗があり(めんどくさいだけです)雑巾を濡らして拭き取っていたんですが、これがなかなか大変。
濡れている間はキレイに見えても乾くと汚れが浮き出し、再度ふきなおしといったことを繰り返していたんです。
そこで取り入れてみたのが今回ご紹介するダイソー靴ブラシ馬毛です!
では、馬毛ブラシを使うとどうなるのか実際のお掃除風景をご覧ください!
まずはこちら。防寒ブーツで有名なソレルのブーツ。
ボトムがゴム素材、アッパーが革素材。ボトムが黒色なので砂ぼこりがつくとすぐに目立ちます。そしてボトムがこれだけ汚れているということは革部分も間違いなく汚れているはずです。
ではいきます!
いいですよ!さっと撫でるだけで砂ぼこりが取れました!
つづけてボトム全体をブラッシング!
どうでしょうか!100%汚れが落ちたわけではありませんが、馬毛ブラシを使っただけでここまで砂ぼこりを落とせます!
しかも、撫でるだけなので簡単!雑巾で拭くより早いです!
また、雑巾ではなかなか大変だった細かい隙間につまった汚れも、ブラシならサッと汚れをかき出してくれます!
つづいて、パッと見では汚れていないように見えるアッパー部分いきます。
この段階では汚れがちゃんと落ちているのか分かりませんが、鼻がムズムズしてきたので砂ぼこりを落とせているはずです!
ちなみに、ブラッシングによってキズが入ったりするかな?と思ったんですが大丈夫でした!
靴の種類によってはキズが入る可能性もありますので、目立たない場所で確認してから行ってください。
アッパー部分の掃除が完了しました!
はい。これじゃちゃんと汚れが落ちているのか分からないですね。
ということで!水に濡らしたペーパータオルで拭き取ってみます!
ブラッシングした後に、水拭きすると上の写真ぐらいまだ汚れが残っていました。馬毛ブラシだけで完全に汚れを落とすのは無理のようです。
ただ!
ブラシを使わなかったほうを水拭きしてみると、こんなにも汚れが!!
ということで、ゴム素材だろうと、革素材だろうと、馬毛ブラシを使うことで80%ちかくの砂ぼこりを落としてくれると分かり満足です!
その後、水に濡らした雑巾で軽く拭き取ったんですが、いつもなら乾くと汚れがもう一度浮き出ていたところが、ブラシでだいたいの汚れを落としていたおかげで乾いてもキレイなままでした!
使い方は簡単、スピーディー、水拭きが楽になる、仕上がりもグッドと文句なしの活躍です!
ついでに奥さんお気に入りのワークマン防寒ブーツケベックも磨いてみました。
磨く前(左):磨いた後(右) | |
こちらも70〜80%ぐらいの汚れをブラッシングだけで落とせました!
どうせ次も汚れるしブラッシングだけでいいかな?とも思える仕上がりです。
ちなみに、キャンプなど汚れる場所へ行くならブラシを持っていけば帰りもそこそこキレイな靴で帰宅できますね!
これずっと気になっていて、靴が汚すぎて帰りにお店とか寄るのにちょっと抵抗があったんです。
満足②:毛抜けや毛の広がり無く安定して使える
合計で10足の靴をブラッシングしてみました。
その間に毛が抜けたのを発見したのは1本。
そして使用後のブラシも毛の広がりなど無く、まだまだ長く使えそうです!
110円なので、このへんが気になっていたのですが、思ってる以上に安定して使えます♪
ちなみに使用後は指などでブラシを軽くお掃除し保管しています。馬毛ブラシの役割はホウキのようなモノなので洗う必要はないです。
管理も楽チン!コンパクトなので収納場所にも困りません!
ダイソー『靴ブラシ 馬毛』レビューまとめ
- 靴のお手入れが楽チンになる
- 思ってる以上に丈夫
もともとこういったブラシを所有しておらずだったので、いざ使ってみると「こんなにも便利なんだ」と思える商品でした!
きっとちゃんとした馬毛ブラシはもっと高品質なのでしょうが、ガンガン履きつぶす靴の汚れとりならこれで十分です!
気になった方はダイソーの靴関係の商品が並ぶコーナーにありますので是非チェックしてみてください♪