しばらく着ない服や、しばらく使わない布団ってかさばって邪魔ですよね?
そんなストレスを解消できるのが100均ダイソーで購入できる200円商品の圧縮袋です!
掃除機をつかって圧縮し、バルブを閉じれば空気漏れも無し!サイズも大きく衣類のほか布団だって圧縮できます。
そんな満足度の高かったダイソー220円の圧縮袋をレビューしてみましたので圧縮袋選びの参考にしてみてください♪
目次
ダイソー『衣類ケース用まとめて圧縮袋』基本情報
名称 | 衣類ケース用まとめて圧縮袋 |
メーカー | ダイソー |
サイズ | 約100 × 85 × マチ32cm |
収納目安 | 12〜20枚(フリース、セーター、トレーナー) |
材質 | 本体:ナイロン、ポリエチレン バルブ:ポリエチレン、塩化ビニール樹脂 スライダー:ポリエチレン |
注意事項 | ダウン80%以下、フェザー20%以上の衣類には使用できません |
デザイン・特徴
100円ショップダイソーの圧縮袋コーナーで発見した『衣類ケース用まとめて圧縮袋』です!
価格は110円ではなく220円。
掃除機をつかって圧縮するタイプです。
サイズが約100 × 85 × マチ32cmとなっていて、目安としてフリースやセーターなどが12〜20枚ほど入るサイズです!
後述しますが、衣類のみならず布団や毛布なども入る大容量サイズです!
開封!ダイソー200円商品の圧縮袋のデザインです!
と、これでは大きさが分かりづらいので
以前にご紹介したユニクロのフリースMサイズと比較してみました。
成人男性が着る服ならすっぽりそのまま入ってしまう大きさですね!
ダイソーには100円の圧縮袋もありますが、これだけ大きなタイプは200円出さないとありませんでした。
では、200円圧縮袋の詳細を見ていきます!
こちらは中央上にあるバルブです。
掃除機で吸引する場所であり、開ける・閉めるを操作する場所です!(詳しくは使い方のところで)
圧縮袋上部には2重なチャックがあります。
また、チャックを簡単に閉じれるようクリップ(スライダー)も同封されていました!
圧縮袋本体はナイロンとポリエチレン素材で、そこそこ分厚く普通に使ってるなら破れたりする心配はなさそうです。
ちなみに、けっこう「バリバリ」と音が出るタイプの袋です。
圧縮方法
パッケージ裏に使い方が詳しく書かれていますが、ここでもサッとご紹介いたします!
①収納する収納物をしっかり乾燥させる
濡れているとカビの原因になります。長期保管するならここが一番大事です!
②開口部から20cmの余裕を持って収納物を圧縮袋へイン
ぴったり20cmを計る必要はありませんが、余裕が無さすぎるとチャックが開いてしまう可能性があります。
③チャックを湿った布で拭く
チャック部分にホコリやゴミがあると隙間が出来てしまうため水拭きします。
が、濡れたまま圧縮してしまうと『カビ』をまねく可能性があるため私は濡らさず圧縮しています。
④スライダーをつかってチャックを閉じる
コツも何も必要なく、ただスライドさせただけでOKです!
ただ、スライダーだけでは閉じが甘かったので最後は手でチャックし直してください。
⑤掃除機で吸引
バルブがOPENになっている状態で掃除機を突き刺し吸引です。
ここでの注意点は長時間吸引しないということ。パッケージには『1〜2分以上吸引しないで下さい』と記載があります。
長時間の吸引がNGの訳は、収納物と掃除機を傷める可能性があるからです。
⑥バルブをOPENからCLOSEへ
吸引が完了したらバルブをCLOSEのほうへクルっと回せば圧縮完了です!
吸引後すぐはOPENの状態でも空気が漏れてないように見えますが半日もすれば元通りになってしまうので必ずCLOSEへ!
ダイソー『衣類ケース用まとめて圧縮袋』2つの満足ポイント
満足①:しっかり圧縮!空気漏れも無し
先ほどご紹介した圧縮方法で登場した衣類はセーターやパーカー、フリースなど合計13枚の服たち!
ただ畳んだだけだとそこそこの場所を取りますが、ダイソー200円の圧縮袋を使うことで
こうだったのが
ここまでコンパクトになりました!
▼もう少し分かりやすく2枚の写真を交互に
衣類なので驚くほどコンパクトにはなっていませんが、30〜40%ぐらいは小さくなりました!
そして、圧縮から約2週間が経過した今も膨らむことなくギュッとなったままです!(その後の様子は随時追記いたします)
「1週間もすれば元通りなんだろうな」と購入時はそこまで期待していませんでしたが、しっかり圧縮状態をキープしてくれ満足です!
満足②:大容量だから布団も圧縮可能
ダイソー200円圧縮袋は『衣類ケース用』とパッケージには書かれていますが
100 × 85 × 32cmの大きめサイズなので布団や毛布だって圧縮可能です!
上の写真に登場する毛布はダブルサイズ180 × 210cmですが、見てのとおり畳んでしまえば余裕で入ってしまいます!
ということで、今度は圧縮する様子ではなく、圧縮状態を解除する様子のGIFを!
毛布の場合、服よりさらに圧縮されおよそ半分ぐらいのサイズになりました!
つづいて、一番圧縮しやすそうな掛け布団を圧縮してみると
素晴らしい圧縮ぶりです!およそ1/3ぐらいまで縮まりました♪
といった感じで衣服のみならず布団もばっちり圧縮可能です!
ダイソー『衣類ケース用まとめて圧縮袋』残念ポイント
残念:圧縮スピードが遅い
しっかり圧縮してくれ、空気漏れもなく気に入ってるのですが1つ気になったのが圧縮にかかる時間です。
上のGIFはだいぶ早送りをしているんですが、本来かかった時間は1分40秒です。
数字だけで見れば遅くないように感じるかもしれませんが、実際に吸引してみると「おせぇぇ!」と感じるタイムです。
掃除機のパワーも関係してくるので皆が皆「遅い」とは感じないかもしれませんが、よほどパワフルな掃除機でもない限りけっこう時間がかかります。
ダイソー『衣類ケース用まとめて圧縮袋』2つの注意ポイント
注意①:圧縮NGなモノに注意
パッケージ裏の注意書きにて
ダウン80%以下の衣類、フェザー20%以上の衣類には使用しないで下さいと記載があります。
NGな理由は、圧縮後ふくらみが戻らなくなったり、羽が折れ突き出し生地を傷める可能性があるからです。
圧縮するまえに材質チェックをしましょう!
ちなみに、過去にご紹介したマムートのダウンは『ダウン90%・フェザー10%』だったので圧縮OKでした!
注意②:長期保管するならカビやダニの対策を
圧縮袋全般に言えることですが、長期保管するならカビやダニの対策はしたほうがいいです。
洗うなどして汚れを取り除き、しっかり乾燥させ圧縮袋へ投入しましょう。
また、収納期間の目安が6ヶ月となっており、半年後は一度圧縮を解除し中身を乾燥しなおしてください。
ちなみに、パッケージ注意書きには『防カビ剤や防虫剤を入れないで下さい』との記載がありますのでご注意を。
ダイソー『衣類ケース用まとめて圧縮袋』レビューまとめ
- 200円で十分満足できる圧縮ぶり
- 大容量で布団も圧縮OK
- 圧縮に時間がかかる
100均商品だったので過度の期待はしていませんでしが、いざ使ってみるとバッチリ圧縮できるうえに空気漏れもなく満足な圧縮袋でした!
これで、しばらく使わない衣服や布団を圧縮し収納スペースを有効活用できます!
気になった方は是非ダイソーをチェックしてみてください♪
最後に今回ご紹介した圧縮袋は200円商品ですので100円商品と間違えないようにしてください。