ん?その次がある?
なるほど!バスタオルが雑巾になるんだ!
と感動し購入してみた無印良品の「その次があるバスタオル」
バスタオルにラインが入っていて、そこを目印にカットすればバスタオル1枚から10枚の雑巾へとチェンジするアイデア商品♪
と、素晴らしいアイデアなのと同時に、素晴らしい柔らかさを持つバスタオルでもあり、絶賛大満足使用中です!
それでは、その次があるバスタオルのレビュー、それから薄手・中厚手・厚手の3種を比較し「買い増すならどれ?」を考えてみましたので、バスタオル選びの参考にどうぞ!
目次
無印良品『その次があるバスタオル』基本情報
名称 | その次があるしなやかバスタオル(薄手・中厚手・厚手) |
メーカー | 無印良品 |
サイズ | 70 × 140cm |
素材 | 綿100% |
デザイン・特徴
無印良品で購入してきた「その次があるバスタオル薄手・中厚手・厚手」の3つです!
薄手 | 中厚手 | 厚手 | |
購入時の価格 | 1,590円 | 2,490円 | 2,990円 |
新価格 | 1,290円 | 1,990円 | 2,490円 |
2019年8月23日から「価格を見直しました」で安くなってます!
薄手・中厚手・厚手は分厚さが違いますが綿100%なのは共通。
それからサイズが70 × 140cmなのも共通です。
ちなみに70×140cmというサイズは一般的なバスタオルサイズです(写真左上2枚はフェイスタオル)
そして!こちらのバスタオルの特徴である「その次がある」の意味である、雑巾にできるラインも共通で入ってます!
どの厚みも共通して10枚の雑巾にカットできます!
無印良品『その次があるしなやかバスタオル』3つの満足ポイント
薄手・中厚手・厚手による違いは後ほど!先に3つ全てに共通している満足ポイントをご紹介いたします。
満足①:柔らかい肌触り
無印良品その次があるバスタオル3種共通で言える満足ポイントは柔らかくて優しい肌触りです!
生地が分厚い、厚手が一番ふんわりを楽しめますが、一番薄い薄手でも柔らかいをしっかり感じられます!
お風呂上がりにバスタオルで顔を覆うと「ああぁぁ」と気持ちいいですよ♪
満足②:半年後もふんわり継続中
購入から半年ほど経過している3つのその次があるバスタオル。
バスタオルは時間の経過とともに、どんどん吸水が悪くなり肌触りも悪くなりますが
無印良品その次があるバスタオルは絶好調で柔らかい継続中です!吸水も変わらず絶好調です。
なので毎日お風呂上がりは「ああぁぁ」を楽しめています!
満足③:その次がある!バスタオルから雑巾へ
今のペースで行くと相当長持ちしそうですが
もし「そろそろ買い替えだな」と思ったら
もともと入ってるラインを目印にハサミでカットすれば雑巾として再利用できます!
裁縫無しに雑巾が楽々作れてしまうんです!
絶賛使用中なのでカットはしてませんが、ほつれは出なさそうな切り目です♪
無印良品『その次があるバスタオル』2つの残念ポイント
残念①:価格が見直されてる…
なんと2019年8月23日より「価格を見直しました!」で3種のバスタオル全てが安くなりました!
薄手 | 中厚手 | 厚手 | |
購入時の価格 | 1,590円 | 2,490円 | 2,990円 |
新価格 | 1,290円 | 1,990円 | 2,490円 |
差額 | 300円 | 500円 | 500円 |
3つ全部を少し前に買った私は1300円も高く…
と、私はちょっぴり残念な気持ちになったので残念ポイントにしましたが、これから買うならラッキーです!
残念②:糸のほつれが多い
上の写真は新品時のバスタオル。ところどころほつれがあります。
これでもほつれが少ないモノを選び購入したんですが、私が訪れた店舗ではほつれてるものが多かったです。
もし店舗で買う場合で、ほつれが気になるならよーくチェックしましょう。
それから使用前に1〜2度洗ったほうが良いです。私は1度洗った後に使用したんですが、それでも体に糸くずがちょこちょこつきました。
と、最初こそほつれや糸くずが気になりましたが、洗濯3回後ぐらいからは気にならなくなりましたのでご安心を!
無印良品『その次があるバスタオル』注意ポイント
注意:最初は吸水が悪い
新品バスタオルあるあるですが、無印良品その次があるバスタオルも、使用回数が浅いうちは吸水が悪いです。
私の体感だと5回ぐらい洗濯したらだいぶよくなりました!
ということで最初は「うーん」な使い心地かもしれませんが、何度か使ってるうちに最高のバスタオルになります!
薄手・中厚手・厚手を比較
無印良品その次があるバスタオルの薄手・中厚手・厚手を色々と比較してみました!
薄手 | 中厚手 | 厚手 | |
(新)価格 | 1,290円 | 1,990円 | 2,490円 |
素材 | 綿100% | 綿100% | 綿100% |
オーガニックコットン使用率 | 83% | 78% | 100% |
重さ | 269g | 371g | 480g |
乾くスピード | 1h45m | 2h45m | 4h15m |
ふき取りスピード | 47秒 | 44秒 | 40秒 |
では、上記を1つずつ見ていきます!
価格
薄手 | 中厚手 | 厚手 | |
(新)価格 | 1,290円 | 1,990円 | 2,490円 |
価格は生地が分厚くなるにつれ高くなりますが、3つの中だと薄手はリーズナブル。
素材(オーガニックコットン使用率)
3つ全て綿100%ですがオーガニックコットンの使用率が異なります。
オーガニックコットンは、オーガニック農産物等の生産方法についての基準に従って2~3年以上のオーガニック農産物等の生産の実践を経て、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことです。
引用元:日本オーガニックコットン協会
厳しい審査を経て完成するのがオーガニックコットンですが、できあがった普通の綿とオーガニックコットンによる違いはないようです。
重さ
薄手 | 中厚手 | 厚手 | |
重さ | 269g | 371g | 480g |
分厚さを見てもらうとわかりますが薄手と厚手は倍近く違います。なので重さはそれ相応に。
同じたたみ方をしてもこのとおり厚みが全然違ってきます。
ちなみに、私にとって「薄手」は一般的なバスタオルの厚みでした。薄手といってもペラペラではなくそれなりに厚みはあります。
中厚手はちょっと贅沢なバスタオル。厚手は高級ホテル?なほど分厚いです(私のイメージです)
乾くスピード
夏の気温32度前後という絶好の洗濯日和に洗濯脱水したバスタオルを乾かした結果
薄手 | 中厚手 | 厚手 | |
乾くスピード | 1h45m | 2h45m | 4h15m |
とうぜんですが厚みに比例し乾くスピードが大きく変わりました。
厚手は薄手の倍以上の時間を必要とし「遅い」を感じるスピードでした。
ふき取りスピード
お風呂上がりに3つのバスタオルで全身をふき取る時間を計測。各7回ずつ測り平均タイムを出すと
薄手 | 中厚手 | 厚手 | |
ふき取りスピード | 47秒 | 44秒 | 40秒 |
薄手と比べ厚手のほうが吸水力があり、早く全身をふき取れました!
ちなみに元々我が家にあったバスタオルは平均50秒だったので薄手も悪くないタイムです♪
総評
薄手・中厚手・厚手の3つを使ってみた私が、総合的な順位をつけるなら…
1位は中厚手です!
適度な厚みで、しっかり柔らかさを感じられますし、そこまでかさばらないので収納もしやすく、乾くスピードも許容範囲!
私が購入したときは2,490円で「モノは良いんだけどちょっと高い気が…」と思っていました。
でも!今は当時から500円も安くなり1,980円!長く使えますしお風呂上がりも気持ち良くつかえコスパ良しです!
2位は薄手です!
なんといっても価格が魅力的!
中厚手・厚手と比べてしまうとどうしても薄く感じますが、もし薄手しか持っていなかったなら薄手で十分満足できたと思います!
薄くても柔らかさを感じられ気持ちよく体をふけます♪
そして、収納力や乾燥スピードが圧倒的なので大量に購入するなら薄手ですね!
3位は厚手です!
3つの中で抜群の気持ちよさを体感でき幸せを感じられます!
ただ、値段が高いのと、収納がかさばる、乾くのが遅いとガンガン使い回すにはやや使いづらいという印象でした。
お金、収納スペース、乾燥時間、全てに余裕がある方なら満足できるバスタオルです!
無印良品『その次があるバスタオル』レビューまとめ
- 柔らかくて気持ちいい
- 捨てる前に雑巾にジョブチェンジ
- 中厚手が好き!
元々は「捨てる前に雑巾として使えるんだ!」と、その素晴らしいアイデアにビビっときて購入したバスタオルでした。
でも実際に使ってみると「柔らかさ」が気持ちいいバスタオルでなんだか得した気分です!
2019年9月時点では価格も安くなり、より購入しやすくなっていますので気になった方は是非無印良品をチェックしてみてください♪