柔らかい!肌にやさしそう!
と購入してみたのが無印良品の「シルク混パイルボディタオル」です。
綿とシルクで作られたボディタオルで、さわっただけで肌に優しそうと分かるしなやかさ!
やわらかいタオルを好むなら間違いなく満足できるタオル!しかし…想像を超える「泡立ちの悪さ」を持ち合わせるタオルでもあります。
そんなシルク混パイルボディタオルの使い心地、具体的にどのぐらい泡立ちが悪いのか、そしてその解決策についてレビューしてみましたのでタオル選びの参考になれば幸いです!
目次
無印良品「シルク混パイルボディタオル」基本情報
名称 | シルク混パイルボディタオル |
メーカー | 無印良品 |
組成 | 綿65%、シルク35% |
サイズ | 約18 × 90cm |
デザイン・特徴
無印良品で購入した「シルク混パイルボディタオル」です!
価格は690円。無印良品週間で10%引き621円で購入しました!
お店で購入するならビニールなどには包まれていないので、さわり心地を確認できます!
お店ではボディタオルが6枚ほど並んでいたんですが、私が購入したのはその中でも一番柔らかかったシルク混パイル。
タオルの組成は綿65%にシルク35%。
シルクというより綿っぽい触り心地です。
むしろ言われなければシルクが入ってるとは分からないです(私は)
サイズは18×90cm。
他のボディタオルと比べると少し幅が小さく感じましたが、実際に使ってみると気になりませんでした!
タオルにはタグが縫い付けられており、邪魔であれば取り外しできます。
乾いた状態ではなく濡れた状態でタグを引っ張るとキレイにビリっと取れました!
手でちぎると上の写真のように一部分が浮いてしまい、もしかしたらハサミでカットが正解だったかもしれません。
(この手の商品はいつも、ちぎるのが正解なのか、ハサミで糸を切るのが正解なのかいまいち分かってません)
が、使用には何の問題もありませんし、使用から4ヶ月がたった今も大きなほつれはありません。
では実際の使い心地を満足・残念ポイントにてご紹介します!
無印良品「シルク混パイルボディタオル」2つの満足ポイント
満足①:なめらかな肌触り
一番の満足ポイントはなんと言っても柔らかさ!
お店で触ったときもそうでしたが、タオルが濡れるともっとなめらかになります♪
私は肌が弱いほうなので、痛気持ちいい合成繊維タオルの使用は避けています。
以前は麻100%や綿100%のタオルをつかっていたんですが、麻と比べれば段違いで柔らかく
綿100%と比べてもなめらかさがワンランク上のような気がしていて、とても気に入ってます!
ただ、商品タグに
「肌が弱い方、幼児、アレルギー体質の方、皮膚に異常がある方はご使用にならないでください」
といった注意書きがありますので、柔らかくとも肌に合わない場合もありますのでご注意ください。
ちなみにシルクという繊維は、柔らかいが強度のある繊維なので、ゴシゴシ洗いすぎると角質を落としすぎるので注意です。詳しくはこちら
満足②:耐久性は良さそう(使用4ヶ月時点)
こちらは使用開始から4ヶ月が経過したシルク混パイルボディタオル!
新品時と比べ少し縮んだかな?といった感じで
目立つ劣化はありません!
ボロボロになるまで使おうと思ってますが1年以上は余裕で持つのでは?と今のところ予想してます!(買い替えタイミングがきたら追記します)
無印良品のボディタオルの中で690円は一番高価なんですが、耐久性を考えるとコスパが良いと思います。
ちなみにこちらは1つ前に使用していたドラッグストアで購入した麻100%のボディタオルなんですが、約10ヶ月でここまでボロボロになりました。
無印良品「シルク混パイルボディタオル」残念ポイント
残念:泡立ち・泡切れが悪い(解決策あり)
はじめてシルク混パイルボディタオルを使ったとき衝撃でした。
ぜっんぜん泡立たねー!
過去に合成繊維、麻100%、綿100%といろいろなボディタオルを使ってきましたが、シルク混パイルボディタオルはダントツで泡立ちが悪いです。
無印良品公式オンラインページのレビューにも、この「泡立たない」が理由で星2個と低評価です。(2019年11月時点)
どのぐらい泡立ちが悪いのか比較実験してみました。
我が家にボディーソープがないので石けんでの実験で申し訳ないのですが、「石けんを何往復こすれば泡立つのか」合成繊維のタオルと比較してみます。
合成繊維タオルは10往復で「気持ち泡が少ないけどいける!」な状態、20往復もすれば泡たっぷりで体を洗えます。
一方の無印シルク混パイルボディタオルは20往復でもぜんぜん泡が出てきません。
では、何往復すれば泡たっぷりになったかというと
50往復でした!
合成繊維と比べて5倍の石けんを使用し、5倍の時間が必要ということに。
といった感じで本当に泡立てるのが大変です。
それから、泡切れも悪いです。
合成繊維のタオルは洗面器2杯の水でキレイになりますが、シルク混パイルボディタオルは倍の4杯ぐらい必要です。
ということで泡立ちづらいうえに、泡切れも悪く、口コミどおり準備と片付けがとにかく大変なボディタオルです。
が!
私は今現在もシルク混パイルボディタオルを愛用してます!ストレスを抱えるどころか満足につかえてます!
その理由がこちら!
最初から泡が出てくれるボディーソープの活用です!
あっという間に泡たっぷりにできます!
おそらく泡立ちの良いタオルと同じぐらいのスピードで体を洗う準備が整います!
泡が出てくるボディーソープ限定になってしまいますが、このような方法をとればストレスなく泡たっぷりで体を洗えます♪(すすぎは同じく大量の水が必要です)
無添加のため保湿成分などは入っておらず、大げさに言うと油分全部持ってかれる感じのあるボディーソープです。乾燥肌の私はクリームとか塗らないと粉ふくぐらいカサカサになります
無印良品「シルク混パイルボディタオル」レビューまとめ
- なめらかな洗い心地
- 長持ちしそう
- 泡立ち・泡切れがすこぶる悪い
肌に優しそう!と購入してみたシルク混パイルボディタオル、思ったとおりの柔らかさで満足な使い心地です!
ただ、本当に本当に泡立ちが悪いので要注意です。
私は自分が気に入る「泡タイプのボディーソープ」に出会えたのでノンストレスですが、もし普通の石けんやボディーソープを使うのであれば、、、ご覚悟を。