コップが結露するとテーブルがびしょびしょになって後片付けが大変!
そこで取り入れてみたのが100均キャンドゥで購入できる珪藻土コースター!
実際に使ってみて分かった特徴は
- コップの結露なら余裕で吸水
- 管理は楽チン
- コーヒーのシミは元に戻せる
といった感じで、ばっちりコップの結露問題を解決してくれる素晴らしいコースターでした!
では!珪藻土コースターの使い心地を中心に実験を交えながら詳しくレビューいたします。
目次
キャンドゥ 珪藻土コースター 基本情報
スペック
名称 | 珪藻土コースター |
メーカー | キャンドゥ |
サイズ | 直径90mm×厚み6mm |
開封・デザイン
こちらが100円ショップCanDoで購入してきた丸型の珪藻土コースターです!色はホワイト。
私が訪れたキャンドゥには全く同じデザインの水色タイプもありました。
珪藻土(けいそうど)とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石によりなる堆積物。引用:wikipedia
珪藻土コースターのサイズは直径が9cm。一般的なコップなら絶対に収まるサイズです。
厚みは6mmです。iPhoneよりほんの少し薄いです。
重さは36g。石のような見た目ですが軽いです!
分かりづらいですが表面は真っ平らではなくオシャレな線が入ってます!
実験:吸収力チェック
では珪藻土、最大の特徴である吸収っぷりをチェック!
霧吹きチェックしみた感じは良好です!(上のgifは少し早送りしてます)
ただ、以前に購入したニトリの珪藻土バスマットのほうが吸水力は優れてる印象です。
もう1つ実験!大量の水が降り注いだ場合どうなってしまうのか?をやってみます。
結果はあっという間に水浸しでした。
吸水が間に合わなくなると外へ外へと水が逃げ、フチからあふれるといった結果でした。
では上記を含めて、実際に使ってみた満足なポイントと残念だったポイントをご紹介します!
キャンドゥ 珪藻土コースター 満足ポイント
もうコップの結露に悩まされることは無し!
実際にコースターとして使ってみました!
結果は、ばっちり吸水が間に合い、テーブルがびしょびしょになることを防げました!
先ほど実験した様子をご紹介しましたが、一度に大量の水を浴びせてしまうと吸水が追いつかず溢れてしまいます。
しかし!コップの結露ぐらいなら問題無しです!
ただ、この記事を書いているのが1月、冬真っ只中なので夏の結露に耐えうるかの実験は出来てません。。
ですが、出来るだけ夏の環境に近づけようと鍋とフライパンに水をはり沸騰させ高温多湿を作り出してみました。
すると、コップに結露がたまり、しずくとなってコースターへ。
その後、ものの2、3秒ですぅ~っと吸水されていきました!
コップを持ち上げてみると上の写真のようにコップに沿って濡れてます。
置いては飲んで、置いてを飲んでを繰り返すと上の写真のように!
コップを持ち上げればサラサラ!とまではいきませんが、時間の経過とともに乾いていく様子が分かります!
ということで、冬の実験ではありましたが結露を気にすることなく使えるコースターと分かりました!
お手入れ不要で楽チン
珪藻土は放置しておけば勝手に乾いてくれます。
洗う必要はありません。拭き取ったりする必要もありません。
つまり…らくちんっ!
また、珪藻土は化石土で無機質な材質なので、菌やカビが繁殖する場所がなく衛生的です!
ただ、長く愛用するなら、夏は2週間に1度、冬なら1週間に1度だけ、風通しのよい日陰で干してあげるのが良いようです!
そして使えば使うほど吸水力が落ちてきますので、そうなったときは紙ヤスリ(400番ぐらい)で表面を削ってあげると吸水が復活します!
もしも汚れてしまったら→漂白剤で落ちました
あっ!コーヒーが!!
もしかすると上の写真のようなシーンに出くわすかもしれません。
良くも悪くもコーヒーもしっかり吸水してくれます。
こうなってしまうと、せっかくの白くオシャレだったコースターが台無しですね。(ちなみに着色しても吸水はしっかりしてくれます)
でも安心してください!
使うのはコレ!キッチン泡ハイター!漂白剤ですね!
シュッ!とシミが出来た部分にふりかけると
みるみるシミが消えていきます!
乾くとこんな感じです!私が手で持ってる部分がもともとの色です。シミが落ちてるのがハッキリ分かると思います!
ということでコーヒーをこぼし写真左だったコースターが写真右の真っ白に元通りです!
もちろんハイターを使った後もしっかり吸水してくれてますのでご安心を!
ちなみにヤスリがけもやってみたんですが、奥深くまでコーヒーが染み込んでしまったようで効果無しでした。
キャンドゥ 珪藻土コースター 残念ポイント
ときどきコップとコースターがくっつく
結露に悩まされず、手入れも不要で楽チンなコースターですが、何度か使っていて1つだけ気になることがありました。
それは、コップを持ち上げたときにコースターも一緒に持ち上がってしまうということ。(体験したのは1度だけ)
くっついてると気が付かず机の上にガチャンと落っこち少しヒヤッとするシーンがありました。
おそらくコップを置きっぱなしにしてると、コップの底にたまった水の吸水が間に合わずくっついてしまうんだと思います。
シリコン製や、紙のコースターでも起こる現象ですが、珪藻土は机に落とすとけっこううるさいのでビックリします。
結露がひどい時はちょっとだけ注意しながら使ってみてください。
キャンドゥ 珪藻土コースター レビューまとめ
- コップの結露問題解決
- 管理が楽チン
- コーヒーなどの着色は漂白剤で落ちる
- 時々コップにくっつくので注意
コップの結露問題を解決するため様々なコースターがありますが、珪藻土コースターは楽チン管理で最高です!
なんというか、吸水されてる様子を見てるのも楽しいんですよね!
今回はキャンドゥで購入した珪藻土コースターのご紹介でしたが、ダイソーやセリアにも珪藻土コースターの販売がありますので気になった方は是非チェックしてみてください♪