2018年につづき2019年もキャンプ尽くしな1年になりました。
キャンプへ行くとなれば毎回ワクワクしてますし、新しいキャンプ道具を買うときもワクワクがとまりません。道具沼継続中です。
キャンプ1年目が75品の購入だったのに対し、2019年は38品でした。
あれ?少ない?と思いましたが、2年目である2019年は1つ1つの購入単価があがってます。なので1年目よりたくさん買った気分です。
そんな2019年に購入したキャンプ用品38点から、この記事では買ってよかった!と思える道具を10点にしぼりランキング形式でご紹介いたします!
⇒【2018年度版】買ってよかったキャンプ道具ランキングはこちら
⇒【2020年度版】買ってよかったキャンプ道具ランキングはこちら
目次
2019年 買ってよかったキャンプ用品BEST10
10位:バロウバッグ#0(モンベル)
冬キャンプの何がキツイって寒くて眠れないことです。
そんな不安を1mmも感じさせなかったモンベルの化繊シュラフ・バロウバッグ#0が10位です!
バロウバッグ#0は寒がりな人でも安心して眠れる温度が-7℃!
極寒の地であればさらに冷え込むと思いますが我が家が1年を通してMAX冷え込んだのが-5℃だったので現状大満足なスペックです!
そしてモンベルのシュラフ共通の素晴らしい寝心地!
肌触りが最高に気持ちよく、生地がよく伸びるので窮屈さを感じづらくいつも快適です。
化繊は収納時かさばりますが、ダウンと比べれば価格がグンと下がるのも魅力!
9位:フィールドチャッカー(SOTO)
これは反則でしょ!せっかくのキャンプなんだし火起こし楽しもうよ!
と変なプライドが邪魔をし購入を控えていたガスでゴォォォとファイヤーするSOTOのフィールドチャッカーが9位です。
購入きっかけは割愛しますが、いざキャンプで使ってみるとこれがまぁ便利!
スイッチONでゴォォォ!と薪や炭にかざすだけで簡単に火起こしできます。
これの何がいいって、時間が無いときの火起こしはもちろん、炭に火はついたけど広がりが悪くて火力が弱いときに追加で炙れば簡単に火力を上げられます。
他にもチーズを焦がしたり、お刺身を炙ってみたりと調理にも使えます!
燃料も簡単に安く手に入るCB缶ですし、フィールドチャッカーそのものは手のひらサイズなので気軽にキャンプ場へと持っていけます!
購入前の変なプライドは何だったのか?と思うほど活躍してます。。
8位:充電式LEDランタン(Beszing)
コスパ最高!この言葉がぴったりなのがBeszingというメーカーの充電式ランタン。
約2,000円でありながら機能てんこ盛りなんです!(2019年9月時点)
コンパクト。光の色を3色から選べます。ボタン長押しで光量を微調整できます。
フック内臓、マグネットも内臓です。防水性能があり雨へっちゃらです。
充電式なので電池不要です。内臓バッテリーが5200mAhで大容量、光量最大で14時間、光量最小で10日も連続点灯します。モバイルバッテリーにもなります。
といった感じで安いのにすんごい機能です。
かんじんの明るさは光量最大で不自由しない明るさ!
少人数のキャンプであれば十分メインランタンにできる明るさです!
7位:アウトドアワゴン(コールマン)
車まで遠い。キャンプサイトが遠い。
そんな悩みを解決してくれたコールマンのアウトドアワゴンが2019年買ってよかったキャンプ用品7位にノミネートです!
対荷重が100kgもあるのでキャンプ道具をどれだけ山盛りに積んでもOK!
山盛りになるとあふれた道具が転げ落ちてしまいますが、ゴムベルトも付属してるので安定して運べます♪(限界はあります)
2〜3人もしくは2〜3往復で運んでいた荷物が1人で1回!しかも引っ張るだけなので力も必要なくTHE楽チン!
キャンプ以外でもビールを1ケースだったり、コストコ帰り、ゴミ捨てなど様々なシーンで活躍しており使用頻度、満足度ともに高いアイテムです!
6位:保冷缶ホルダー(サーモス)
私にとってキャンプでビールは欠かせない存在。
そんなビールをいつまでもキンキンで楽しませてくれるサーモス保冷缶ホルダーが6位です!
どれぐらいの保冷効果があるのか?と真夏の日陰で実験してみた結果、ぬるくなってしまうまでの時間は3時間15分でした!
缶をそのままの状態で飲むより約4.8倍も長く冷えをキープです!
一般的なペットボトル、500ml缶にも使用でき、こちらも何もしないより保冷効果アップ!
真空断熱タンブラーより保冷効果は劣るものの、ぱかっとはめるだけで使え、洗わなくていい手軽さは癖になります!
また、こちらの保冷缶ホルダーは2wayタイプということで飲み物を注いでタンブラーとしても使えます!(飲み口のあるフタが付属)
5位:フィールドラック(CAMPINGMOON)
地面に荷物を置きたくない!で活躍するラック。
以前はコーナンラックという木製折り畳みラックを使用してましたが、使いやすさからCAMPINGMOONのフィールドラックに乗り換え!
フィールドラックが優れる点は単体でも使え、積み重ねてラックとしても使えること!レイアウトの自由度がアップします。
そして格子状の天板!シェラカップを吊り下げたり、カラビナなどが使えます!食器を乾かすなんて使い方も!
穴が気になるなら天板のオプションもありますし、木の板を買って長さを調整すれば簡単に天板を作れます♪
これでストレスなくテーブルとしても活躍できます!
また、耐荷重が30kgもあるのでクーラーボックスや収納ボックスのスタンドとしても使え、キャンプへ持っていけば必ず活躍できるラックです♪
4位:チタンシングルマグ(スノーピーク)
人気アウトドアブランド『スノーピーク』のチタン製で軽くシンプルデザインがかっこいいチタンシングルマグが4位!
保冷保温が優れるチタンダブルマグも所有してますが、私は断然シングル派です!
その最大の理由が『直火OK』という点!
冬はあっという間に飲み物がキンキンになってしまいますが、直火OKならいつでもアツアツに復活!
また、ダブルは無理ですがシングルなら1つサイズをずらせばスタッキング可能!地味にかさばるマグを省スペースで持ち運べます♪(サイズ展開:450、300、220)
そして、ダブルと比べて半分の値段で購入できるのも魅力!
夏はタンブラーや保冷缶ホルダー、秋冬春はチタンシンブルマグが大活躍です!
3位:Nomad View M-Size(WINNERWELL)
虫いない汗かかない人少ないで最高の冬キャンプ。しかし「厳しい寒さ」がセットでついてきます。
そんな寒さを攻略できるのが薪ストーブ!
テント内での使用は様々な危険があり本当は使っちゃダメですが、自己責任のもとテント内で使えばまさに天国!
外気温と比べて+10〜20℃ぐらいアップします!アウターを脱いで薄着でまったりできます♪トイレから戻れば「あったけぇー!」と口にするレベル!
そして、ノマドビューには大きな窓ガラスがサイドについており温まりながら燃え上がる炎を見て楽しむこともできます!
さらには薪ストーブの熱をつかって調理も可能!
温まりながら炎に癒やされ料理もいただける。贅沢すぎます。
ノマドビューはいいお値段します、重いです、設営・撤収に時間がかかります、薪を大量に消費するので費用がかさみます。
でも!デメリットを大きく超えるメリットを必ず感じられます!ということで見事3位を獲得です!本当に買ってよかった!
2位:ピコグリル398(STS)
キャンプ芸人のヒロシさんが愛用してることでも有名なピコグリル398が買ってよかったキャンプ用品2019年2位です!
ピコグリルの魅力でもあり私が一番気に入ってるのはサイズと重量。
上の写真はiPhoneとMacBook Air11インチとの比較なんですが、見てのとおりイズが小さく薄いんです!
そして重量が500g以下!
薄くて軽いので収納ボックスにずっと忍ばせておけますしリュックなんかにもノートを入れる感覚です♪
パーツもシンプル、そこに軽さも合わさり組み立てにかかる時間は30秒あれば余裕!
簡単に持ち運べ簡単に焚き火の準備完了です!
そして、コンパクトでありながら市販の薪ならそのまま載せられる構造!
燃焼効率も大変よく、焚き火を存分に楽しめます♪
別売りの串を使うことで焚き火を利用した料理も可能!見た目は細くてきゃしゃですが10kgに耐えられる頑丈さ!
キャンプの醍醐味の1つである『焚き火』をより簡単に、より便利に、より身近にしてくれたピコグリル!文句なしのお気に入りキャンプ用品です!
1位:サーカスTC(テンマクデザイン)
2019年買ってよかったキャンプ用品第1位はキャンプの象徴的存在であるテント!テンマクデザインのサーカスTCです!
私の中ではぶっちぎり1位です。キャンプの楽しみ方が変わった、そんなテントです。
まず、サーカスTCはワンポールテントでシンプル構造なので設営と撤収が簡単かつ早いです!
準備は楽しいので良いとして、片付けが早く終るのはベリーグッドです!
また、シンプル構造のおかげで様々なアレンジができます!
「今日はタープと合体させよう」「タープめんどうだから前を跳ね上げてタープ代わりにしよう」など、自由に好きな姿へ。
それから中が広いです!ソロなら贅沢空間!2人でも快適です!
サーカスTCは床が地面になのでチェアやテーブルも気軽に中へ持ち込め、「テントの中でも楽しむ」ができるようになります!(オプションでインナーテントあります)
風が強い日も前だけオープンさせておけば外を眺めながら中でくつろげます!
サーカスTCを使っていて唯一大変さを感じるのは「雨」だけです。
雨漏りはありませんが、サーカスTCはテントの構造上、出入り口を開けると中に雨が入ります。それからポリコットン素材のため濡れると乾くのが遅いです。
なので、雨キャンプでの使用はちょっとテンション下がるんですが、どんなテントをつかっていても雨キャンプは色々大変だと思いますので、こればかりは我慢ですね。
ということで!雨はちょっと大変だけど、その他はすべて大満足!キャンプへもっと行きたい!サーカスTCを設営したい!そう思わせてくれたテントで、よりキャンプを好きになれました!
ということで、私の中で2019年に購入したキャンプ用品ぶっちぎり1位はサーカスTCです!
2019年 買ってよかったキャンプ用品BEST10 まとめ
以上!2019年買ってよかったキャンプ用品BEST10でした!
キャンプをはじめて2年目。1年目が必需品を集める年だったのに対し2年目はすでに持ってるキャンプ用品を「より良いモノへ。より好みのモノへ」と買い換える年でした。
なので、1年目より購入点数は少なくなるもお財布は。。。
ということで!少々お値段高めなキャンプ用品が多くなってしまいましたが、今回ご紹介したBEST10のアイテムはしっかり使った上で満足できたモノだけですので、気になるキャンプ用品があればぜひぜひチェックしてみてください♪