バーベキュー後のコンロ後片付けが面倒すぎる!
そこで導入したのがテントファクトリーBBQハイグレードアルミホイルです!
家庭用のアルミホイルと比べ約4倍の分厚さがあり、熱に強くこびりつきも無く後片付けがあっという間に終わってしまう素晴らしいアイテム!
その便利さから我が家ではBBQ必需品となりリピート商品となりました!
ということで、この記事ではバーベキュー用極厚アルミホイルの良さや使い勝手などを詳しくレビューいたします!
目次
テントファクトリー『BBQハイグレードアルミホイル』基本情報
名称 | BBQハイグレードアルミホイル(極厚) |
メーカー | テントファクトリー |
サイズ | 30cm × 7m |
厚み | 0.04mm |
材質 | アルミニウム |
デザイン・特徴
アマゾンでできるだけ分厚く安いアルミホイルが欲しいと探し購入したテントファクトリーのBBQハイグレードアルミホイルです。
幅30cmで7mあり、価格は583円でした(2018年9月4日時点)
フタをあけると一般的なアルミホイルと構造は同じです。赤矢印の部分に切り取る刃がついています。
そして!こちらが40マイクロメートル(0.04mm)のアルミホイル!
いかがでしょうか?写真からも分厚さが伝わると思います!
家庭用アルミホイルと比べてみると
写真奥の家庭用アルミホイルが見るからにペラペラなのに対し、写真手前のテントファクトリーBBQハイグレードアルミホイルはガッチリしてます!
実際にさわってみると違いがよく分かり、一般的なアルミホイルが頼りなく感じるほど。
アルミホイルが分厚くなったことで断面や尖った部分が鋭くなっています。取扱には十分注意してください
分厚いアルミホイルが7mもあるので、新品時の重量が336gとそこそこ重いです。
テントファクトリー『BBQハイグレードアルミホイル』2つの満足ポイント
満足①:こびりつき0!後片付け楽々!
上の写真はBBQコンロに家庭用アルミホイルを敷きバーベーキューしたあとの写真。
銀色のゴミみたいなのが付着していますが、これアルミホイルが熱で溶けグリルにこびりついた跡です。。
そもそも、なぜにグリルにアルミホイルを敷いたかと言いますと、BBQ後の後片付けをスマートに終わらせたかったからです。
灰だけならまだしも、肉の油なんかが混ざるとグリルの掃除は大変です。
でも、アルミホイルを敷いていればぺろっと剥がして片付け終了!これを目論んでいたんですが、見事に失敗です。
そこで!テントファクトリーBBQハイグレードアルミホイルを取り入れてみました!
以下、取り付け→その後をご覧ください!
愛用するユニフレームファイアグリル底を全てBBQ用アルミホイルで覆い
いつものようにバーベキュー!
翌朝です。灰がいっぱい!
ロストルをのけます
灰のほか、焦げた肉、固まった油もいます。
さあキレイに取れるでしょうか?ドキドキの瞬間です!
ぱかっ!おおおお!!
さすが極厚!さすが0.04mm!
気持ちいいほど簡単に取れます!
ということで、灰が舞わないようアルミホイルでくるくる包み込めば片づけ終了!
グリルはいっさい汚れていませんので掃除する必要は無し♪
ぱかっとはずしてクルクル巻いて片付け終了!なんという手軽さ!
こんな感じで、厚手なアルミホイルを使い始め1年以上たってますが「炭火焼き」に「焚き火」でアルミホイルがこびりついたことは1度もないので安心して使い続けています!
さらに使いやすく!経済的に!
テントファクトリーのBBQアルミホイルを使用することでグリルを汚さず後片付けが楽になりました。
しかしながら2点ほど感じた不満があります。それは
- 一度に1m(50cm×2)使用するので7回のBBQでなくなってしまう → 経済的ではない
- グリルの四隅をキレイに合わせるのが難しい → アルミホイルが分厚く硬いので融通が効きづらい
そこで考えたのが「一番“熱”をもつであろうグリルの真ん中だけBBQ用アルミホイルを敷いたので良いのでは?」ということです。
実際に使用後のグリルを見てみても灰が溜まっているのは真ん中ばかり。
ということで!
用意したのがテントファクトリーのアルミホイルと家庭用アルミホイルの2種類。
まずは極厚アルミホイルを約50cmのところでカットしど真ん中に敷きます。
四隅と干渉しなくなることで簡単に折りたたむことが出来ます!
上から見るとこんな感じです。正直これで使用しても問題ないかと思いますが油が散る可能性もあるのでサイドの部分も覆います!
ここで登場するのが家庭用アルミホイル!価格はドラッグストアで8m80円ぐらいだったと思います!
このアルミホイルをつかってサイドを覆います!
家庭用アルミホイルは薄いので四隅の入り組んだところも難なくセットできます♪
もう片方も同じく家庭用アルミホイルで覆えば完成です!
実際にこのセッティングでバーベキュー&焚き火を楽しみましたがこびりつくことなく片付けすることに成功いたしました!
費用を計算してみると
- 極厚アルミホイルのみ … 約85円(テントファクトリー1m使用)
- ハイブリッド … 約52円(テントファクトリー50cm+家庭用アルミホイル1m)
ということで経済的かつ、セッティングしやすいという結果になりました♪
満足②:鉄板代わりにつかえる
テントファクトリーのアルミホイルはその分厚さから鉄板代わりとしても使えます!
ということで実際に網の上に敷き鉄板代わりに焼きそばを作ってみました!
全面は必要ないと思い網のセンターに敷き
油をたらします
ここで痛恨のミス!お肉を忘れました!ということでピーマンともやしのみを炒めます!
麺を投入!
お肉が無いので味のほうはやや物足りませんでしたが焼きそばは見事完成!!鉄板として十分つかえます!
完成後も下からの熱のおかげで常に熱々で食べることが可能ですが、時間の経過とともに焦げ付きがひどくなります。ということで大急ぎで食べました!
最終的に上の写真のような焦げ付き状況。
油をもう少し多めに使うか、完成した時点で炭の上から避難させるなど工夫すれば最小限の焦げ付きですみそうです♪
鉄板として使えるということでフライパン代わりに「こてっちゃん」を焼くことも出来ました♪色々な調理で活躍できそうです♪
そして
食べた後は
クルクルっと丸めてゴミ箱にポイで片付け楽ちんです♪
本物の鉄板と比べると熱の伝わり方が違うので味だったりジューシーさは減るかと思いますが、重くてかさばる鉄板を持ち込まなくてOK!レンタル費用ゼロ!洗う必要無し!なのでで
「鉄板料理もちょっとやりたい」そんなときに活躍できます!
テントファクトリー『BBQハイグレードアルミホイル』残念ポイント
残念:「食材を包む」がやりづらい
最後にちょっとした残念ポイントをご紹介。
それは家庭用アルミホイルで簡単に出来ていた「じゃがいもをアルミホイルで包む」など、丸いものや凸凹したものを包むのが分厚いアルミホイルは苦手です!
家庭用アルミホイルと比べて4倍ちかく分厚くなってしまうのでこういった使い方は正直微妙です。(上の写真のように出来なくはないですがやりづらいうえに手を切りそうで危ないです)
ということで「食材を包む」など、繊細な動きが要求されるときは家庭用アルミホイルを使ったほうが良いです。
テントファクトリー『BBQハイグレードアルミホイル』レビューまとめ
- BBQの後片付けが簡単かつグリルが汚れない
- 簡易鉄板、簡易鍋として使える
- 素手での取り扱い注意
一度バーベキューグリルを洗ったことがある方なら分かると思いますが、バーベキューしたあとのグリルって本当に洗うのが大変なんです。
そんな悩みをテントファクトリーのBBQハイグレードアルミホイルなら見事に解決してくれます♪
ちなみ我が家では
- 網→100均網を使い捨て
- ロストル→洗わず袋に入れて片付け(汚れがひどい場合は軽く拭く)
- 炉→厚手アルミホイルで楽ちん片付け
- フレーム(脚)→土で汚れた接地面と油が散った部分をさっと拭くだけ
といった感じであっという間にBBQグリルの片付けを終わらせています♪