ダイソーで購入できるウォータージャグには2種類あります!
折りたたみコンパクトになる旧モデル。
そして、折りたたみは出来ないけど見た目が美しく100円安く購入できる新モデル。
今回は新モデルである折りたたみは出来ないけど見た目が美しいダイソーウォータージャグのご紹介!
旧モデルも所有していますので新旧モデルの違いや、新モデルの魅力を詳しくレビューいたします!
目次
ダイソー ウォータージャグを購入した理由
ウォータージャグを自らの手でボロボロに…
キャンプで絶対に必要なものといえば『水』
飲料水として飲むことはもちろん、料理に、手を洗ったり、タオルを濡らしたり、お皿やコップをゆすいだりと様々なシーンで水を使います。
そんな『水』を炊事場へ行かなくとも使えるように出来るのがウォータージャグ!
私はキャンプ用にダイソーで買える『ウォーターバッグ(110円)』を使ったり
同じくダイソーで買える折りたたみ可能な『ウォータージャグ(440円)』を使ってきました。
メインで使っているのは折りたたみウォータージャグ。安くても十分使えるので長く愛用するつもりですがお世辞にもデザインはオシャレではありません。
ということで!軽い気持ちでスプレー塗装し自分好みの色に塗ってみたら大失敗(笑)
キャンプへ行く日が近づくも塗装失敗の手直しがなかなか進まず
「仕方ない!もう1つ新しく買おう!ジャグは2個あっても良いはず!」
と、お金と時間をかけボロボロにしたウォータージャグの変わりに新しいウォータージャグを探すことに。。
新作ダイソーウォータージャグは330円
想定外の出来事だったので、出来るだけ安く臨時のウォータージャグを探しました。
本当はオシャレキャンパーさんに大人気の
iglooとか
ガラス素材がオシャレで美しいダルトンとか
ほしいですが、お値段がそこそこしますし、奥さんと2人でキャンプすることが多いのでサイズ的にも大きすぎるかなと今回は除外。
ということでやっぱりダイソーへ!
実はジャバラの折りたたみウォータージャグとは別に、もう1種類ダイソーにはウォータージャグが売っているのを知っていました!
それがこちら!価格は330円!ジャバラタイプが440円だったので100円ほどこちらのほうが安いです♪
色は青と緑の2色展開ですが、夏の終わりでアウトドア商品が減っているのか、たまたまだったのか、青色しかありませんでした。
ですが、キャンプまであと数日だったので迷うことなく購入です!
ダイソー ウォータージャグ基本情報
スペック
名称 | ポリ容器(コック付き、3.8L) |
メーカー | ダイソー |
容量 | 3.8L |
材質 | 本体:飽和ポリエステル樹脂・ポリプロピレン 、フタ:ポリプロピレン |
耐冷/耐熱温度 | 本体:-20〜70℃、フタ:-20〜120℃ |
サイズ | 高さ17cm×φ14.5cm |
重さ | 220g |
開封・内容物・組み立て方
購入時は袋に梱包されています。写真を見てお気づきかもしれませんが、自分でコック(蛇口)をつけるタイプです!(とっても簡単)
袋をあけ、内容物を確認!本体、コックのパーツ、組み立て説明書が入っています。
組み立て説明書にコックと本体を合体させる方法が記載されています。とっても簡単ではありますが、ザックリご紹介!
コックにシリコンワッシャーをとりつけます。
ボディにある穴にコックを突き刺し、今度はボディ内からシリコンワッシャーをとりつけます!シリコンワッシャーでボディをサンドですね!
最後にナットで内側から手で締め付ければ完成です!慣れれば10秒ぐらいで出来ます♪とにかく簡単、工具も必要ありません!
ナットの締め具合が弱いと水漏れします
コックを取り付けたウォータージャグの姿がこちら!あとは水をいれフタを閉めればすぐ使用可能です♪
バラす時は組み立てと逆の手順でOKです!組み立て同様とっても簡単♪
デザイン・使い方
それでは水を入れてみます!
どん!!
水を入れてみて気が付きましたが思ってた以上に見た目がビューティフルです♪
デザインはフタとコックのみ青色で、その他は全て透明!コックの上にアウトドア感たっぷりな山のロゴ!
コックと本体の結合部分。シンプルな構造ですが、ナットをしっかり閉めているので水漏れの心配はありません。
ではコックをひねって使ってみたいと思います!
コックを倒すとジャーーと水が出ます。
さらにコックを下まで押し倒すと「カチッ」という音とともにロックされ、手を離しても自動で水が出ます!
ちなみにコックは下ではなく上に持ち上げても水が出ますし、ロックすることも出来ました!
状況に合わせてコックを下げたり上げたり使えて便利!
水はけっこう勢いよく出てくれます!
こうして水を使いづつけると
上の写真のようにコックの位置より水が下回ると水が出なくなります。
傾けると残ってた水が出ますが
どんなに頑張っても上の写真のように水が少し残ります。
続いてどのぐらい水が入るかチェック!
3.8リットルとの記載がありましたが、どこまで入れれば3.8リットルなのか計ってみました!
赤矢印のところまで水を入れて3リットルでした!
ということで3.8リットルはというと
ここまで入りました!上の写真だと分かり辛いですよね?
ここです!かなりギリギリまで入れた状態で3.8リットルでした!
新旧ダイソーウォータージャグを比較
今回購入したウォータージャグは2018年モデルで新作です。ということで旧型であるジャバラのウォータージャグと比べてみました!
先にお伝えしたようにジャバラの旧モデルウォータージャグは塗装失敗で手直し中ですのでグチャグチャな姿なのはご了承ください。
まずは正面からの新旧ダイソーウォータージャグ。
新モデルのほうが高さはありますが、直径は小さくなりました。ちなみに新モデルは3.8L、旧モデルは3.5Lの容量です。
上から見た新旧ダイソーウォータージャグ!
収納時の新旧ダイソーウォータージャグ!
新モデルは折りたたみが出来ないため、使用後もそのままの大きさになってしまいます。
ダイソー ウォータージャグ 4つの満足ポイント
ではここから実際に使ってみて分かった満足ポイントをご紹介いたします!
満足①:見た目が美しい
1つ目の満足ポイントは見た目の美しさ!
本体が透明なプラスチックなので水を入れることで光が反射したり、周りの景色が写り込んだりと思ってる以上に見た目がイイ感じです!
ジャバラのジャグも中身が見えますが透明度は低く水がキレイには見えません。
新モデルはなんというか涼しげにも見えますし、シンプルでスタイリッシュ!
お気に入りのステッカーを貼ることでさらにオシャレでオリジナルなウォータージャグに出来ますよ♪
330円という低価格ではありますが、ジャグとしてバッチリ使えますし、見た目も悪くないので今後はこっちをメインに使うかもです!
▼写真にうつっていたジャグスタンドの作り方はこちら!
▼バケツはスリーコインズです♪
満足②:使用後の片付けが楽チン
続いての満足ポイントは片付けがとっても楽なこと!つまりは洗いやすくて乾かしやすいということです♪
ジャバラのジャグは折り畳めるメリットがある反面、隙間に水がたまり、拭き取りづらくて乾きにくいというデメリットがありました。
それが新モデルになると
ジャグの中に手を入れ拭き取ればあっという間に水気をとれ後片付け終了です!
自然乾燥もジャバラタイプと比べとっても早いです♪(本体が透明なので自然乾燥させると水垢が目立ちますのでご注意)
満足③:取っ手を持っても大丈夫
続いての満足ポイントも旧モデルウォータージャグとの比較になってしまいますが
水をたっぷり入れ、取っ手を持っても大丈夫です!
旧モデルのジャバラジャグは水を入れ取っ手を持ってしまうと、ジャバラが割れて壊れてしまうという情報があり、壊さないよう底を持つ必要がありました。
しかし、新モデルはジャバラがありませんので割れることは絶対に無いです。壊れるとしたらフタだと思うんですが、実際に手で持ってみた感じだと壊れる気配はありませんでした。
まだ使用回数が少ないので、今後壊れるようなことがあったら追記いたします!
満足④:収納性は意外と悪くないかも
最後の満足ポイントは収納性について!
どうしても折りたたみが可能なジャバラウォータージャグと比べると嵩張ります。
嵩張りますが、持ち運ぶ時は中が空の状態なので荷物を入れることが可能です!
このように長さがあるタンブラーなんかを入れたりも出来るので収納ボックス代わりに持ち運びできます。(3.8kg以下で)
また、コックの部分が簡単に取りはずし可能なので
本来ならキレイに収まってくれないバケツにもコックを取り外すことで
すっぽり収まってくれます♪
ダイソー ウォータージャグ 2つの残念ポイント
残念①:耐久性にやや不安あり
残念ポイント1つ目はボディの柔らかさです。
本体はプラスチック素材のため220gと軽量ですが、軽さの代償に衝撃に弱いです。
少し強めに握ると写真の親指部分のようにブニョっと本体がへこみます!
ペットボトルよりは頑丈かな?という感じですので上に重い荷物を載せたり、放り投げたりは避けたほうが良さそうです!
残念②:作りが雑
330円なので仕方ないですが、ところどころに傷があります!
フタの部分に複数箇所、傷があったり
透明なジャグ本体にも、拭いてもとれない白い汚れ?キズ?のようなものがうっすらとあります。
正直そこまで目立たいないので気にならないですが、気になる方はご注意を!
ダイソー ウォータージャグ追記
ステッカー貼ろうと思ったらロゴが剥げた(笑)
ロゴは蛇口の上に1つ!とってもシンプルだったのでアウトドアブランド「パタゴニア」のステッカーを貼ることにしました!
ステッカーもタダではないので長持ちしてほしいという思いからジャグに付着した油分をとろうとシリコンオフのスプレーしてみたら…
ロゴがキレイさっぱりとれちゃいました(笑)
ラッキーと言えばラッキーなんでしょうか?(笑)
取れてしまったモノは仕方がないので気にせずパタゴニアのステッカーをペタリ。
消えたロゴには申し訳ないけど、おかげさまで違和感のない仕上がりに♪
ということで!もしロゴを傷なくキレイに剥がしたいならシリコンオフスプレーが有効です!スプレーして拭き取れば力を入れずともすぐに取れます。
逆にロゴは絶対に残したい!というのであればシリコンオフは絶対に使っちゃダメです。ご注意を。
ダイソー ウォータージャグまとめ
- ダイソーウォータージャグで見た目をとるなら新モデル
- 片付けが楽チン
- 持ち運びは収納ボックス代わりに
ダイソー新モデルのーウォータージャグと折りたためコンパクトになる旧モデルのウォータージャグ。
この2つを使ってみて今後どちらか一方を使うなら私は新モデルのウォータージャグを選びます!
コンパクトにはなりませんが中に荷物を入れれますし、後片付けも簡単!何より見た目がこちらのほうが美しいです♪
安くウォータージャグが欲しいという方、初めてのウォータージャグに悩んでいるという方に是非ともオススメしたいウォータージャグです!